ふるさと納税で上手に節約

2月16日から、確定申告が始まりますね。私は、家で仕事をしている個人事業主ですので青色申告をしなければなりません。ついでに年末調整ありの給与所得者である旦那のふるさと納税や医療費控除などの確定申告をしています。2016年の1年間の領収書や寄付証明書をひっくり返し、入力するのは面倒ではありますが、会計ソフトや国税庁の「確定申告書作成コーナー」などを利用すれば、画面の指示通りに入力するだけ。難しいものではありません。

ちなみに、青色申告は、会計ソフトの弥生を使用していますが、普段から入出金のたびに入力をしているので、確定申告前にあまり慌てることはありません。会計を勉強したことはありませんが、貸借対照表まで自動で作ってくれます。





青色申告の方が控除額が多くなるので私は青色していますが、より簡便な白色申告も弥生で対応しているようです。この辺は、それぞれの考え方や損得もあると思います。





さて、ふるさと納税の申告ですが、国税庁ホームページにあるeTax「確定申告書等作成コーナー」を利用します。
https://www.keisan.nta.go.jp/h28/ta_top.htm#bsctrl
昨年と比べて、各自治体の入力がしやすくなりましたね。プルダウンで自治体を選べるようになりましたし、市役所の住所なども自動入力となりました。昨年は、自分で入力しなければならず、寄付証明書に住所の記載がなければ、自分で調べる必要がありました。あとは、マイナンバーを記入する欄が新たに出てきましたこと、Microsoft Edgeだとインターネット申請できないことが昨年との変更点でしょうか。私は、eTaxで申請書類を作成、印刷して、税務署に持っていくので関係ありませんが、インターネット申請される方はExploreが必要なのでご注意を。

ワンストップですと、確定申告の手間は省けますが、5自治体しか選べません。eTaxの機能も改善し、省力化されていますので、確定申告でいろいろな自治体に寄付するのもいいかと思います。

ちなみに今年は、ふるさと納税や医療費控除などで所得税20万円弱、戻ってきそうです。


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