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いのちドラマチック[再]

柴(しば)犬・人気ペットは“理想の猟犬”」

日本ばかりか世界で人気の「柴（しば）犬」は、
昭和の初め“日本独自の犬をつくりたい”という人々の手で、つくりだされた。

参考にしたのは、
猟犬として飼われていた縄文時代の犬の骨や、
江戸時代の猟犬を描いた絵。

その理想に近い犬を全国から探し、交配を重ねた。

そして1948年“中号”という雄犬が生まれる。

現在の柴犬のほとんどは、中号の血を引いている。

理想の猟犬の姿を追ってつくられた「柴犬」。

いのちの物語に迫る。

司会　劇団ひとり，井上あさひ
解説　福岡伸一

2/17(木) 15:15 〜 15:45
衛星第二