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2016年08月06日

ヨーロッパの地中海5カ国14カ所をまわる31日間の旅(事前準備その2)〜旅の予算の決め方編〜

〜旅の予算の決め方〜

さてここまで読まれて、この長期旅行にどの程度の予算をかけているのか疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。

今回私たちはツアーには一切参加せず、全て自分たちで旅行計画を立てました。

今日は事前準備編その2として、このような旅行計画を立てる際の予算の決め方について紹介したいと思います。

・ 予算の項目割(4つに分けるのが基本)

最初に、予算を決める際に重要なのは予算を分割して前提を明確にすることです。ただしあまり細かすぎると予算策定に時間がかかりすぎるだけでなく、予算と実際の出費に誤差が出やすくなります。そのため、ある程度のアバウトさをもたせることも予想を行う上では非常に重要です。

具体的には予算は以下の4つの項目に分けることができます。

1) ホテル宿泊費
2) 交通費(飛行機・電車など)
3) 食費(朝食+昼食+ディナー)
4) その他(ショッピング+現地移動費+入場料+通信費など)

・ 1)&2)ホテル代と交通費の決め方(Expediaなどの予約サイトが便利)

このうち1)と2)は比較的容易に決められるのではないでしょうか。私はいつも大体の目的地と宿泊日数を決めた後に、まずホテル探しをしてどの程度の費用が掛かるかをざっと見積もります。そのうえでその日程とホテルの場所に合うフライト(もしくは電車か車)を探し、大体の1)ホテル宿泊費と2)交通費の合計額を出します。このときExpediaのような旅行予約サイトを使うと一度にホテルとフライトの検索ができるため便利です。

・ 3)食費の決め方(Google Mapを活用して料金の感覚を掴むべし)

3)と4)は少しリサーチや経験則が必要です。3)はまず、宿泊先に食事が含まれているか、宿泊先の周りにレストランはあるか、あるとすればどれくらいの値段か、そのレストランは朝から夜まで空いているか、などを把握することが重要です。よくリゾート地ではホテルにレストランはたくさんあるけど、その周りには何もないということがあります。この場合ホテルで食べるか、タクシーを使って繁華街ま行って食べるかで予算は大きく変わってきます。また、食事の価格は国や地域によって様々です。そのため、滞在先のレストランの場所や食べ物の”物価”を知ることはとても重要です。

従って、まず第一に朝昼晩ごとに食事するレストランのイメージとそのレストンの予算感を掴むことから始めます。このリサーチをするのに最も便利なのはGoogle Mapでしょう。ホテルの場所をMap上に表示させたうえで、「レストラン」とタイプして検索すると複数のレストランの場所をマップ上に表示してくれます。この中から自分の行きそうなレストンの場所を選び、そのレストランのメニューを見て料金の感覚をつかみます(Google Mapではメニューを含むレストラン情報が一括で観覧できるようになっています!)このとき、海外旅行の場合はその地域ごとに定められている税金やチップの金額も想定に入れるようにしましょう。分からなければ想定される食事代金に20%程度を加算するのがベターです。またレストランが遠い場合はそこまでの交通費も考えます。Google Mapはこうした交通費を考える際のルートも表示してくれるので非常に便利です。こうしてざっくりと食事にかかる一日当たりの費用を算出していきます。

・ 4)その他項目の内容と役割(予算にはバッファーを持たせることが重要)

4)は1)2)3)以外の全てが入る”金額的には最もアバウトな予想が必要な”項目です。大半は観光費とお土産代ですが、この項目にはさらに、現地での携帯代や電話代、ホテルでのベットメイキングのチップ代、空港での荷物重量超課料金(可能性があれば)、観光中の飲み物代、観光ガイド本代、ヨーロッパであれば外出時のトイレ代、歩き疲れたときのタクシー代、など様々なものが入ります。まずは一日毎に大体の観光場所とその入場料・交通費を計算して、それにこれまでの経験則からお土産代に必要な金額を加算します。そのうえで、その他必要になりそうな費用をバッファーとして加えて4)にかかる全体の費用見積もりを出します。バッファーは正確でなくとも良いです。なぜなら。”その他項目”の中にバッファー設定することの意義は、どのような費用がかかるかを頭の中で考えることで予算の隙間をなくすことにあるからです。そのため、バッファーはひとまず一日€10や€20などで設定しておき、その旅行の特性に応じて後々変動させるのでよいかと思います。

・ 全ての項目をエクセルで一日毎に計算する

以上の1)−4)までを合計したものが旅行予算です。先ほども言ったように、これ以上細かい予算策定は誤差が生まれやすくなるのでするべきではないと思います。それに調べればキリがありません。アバウトさを残し予算の自由度を高めるためにも4)のような項目を作ることが大切です。またこれらの項目は一日毎に計算することが重要です。複数の場所や国を移動するときはホテル代の違いや物価の違い、観光場所の違いを反映する必要があるため、なおさらです。もっとも簡単な方法は下の写真のようにエクセルを使って縦に日付、横に費用項目を記入し一日毎に予算を立てていくことです。こうして予算を立てると一日の予算をビジュアル化することができるため、旅行中もそのイメージを持って行動することができます。旅行から帰ってきて請求書をみてビックリ!ということはもうないはずです。

予算表.jpg

・ さらに楽で簡単な予算の決め方!(ホテル・交通費2倍の法則)

と、ここまで読まれて「面倒すぎる!」と思われた方もいるかと思いますが、実はそのような方向けにもう少し簡単な予算の立て方があります。それはホテル・交通費2倍の法則です。

これは私がこれまで旅行をしていく中で経験則として覚えていった法則です。内容はその名前の通りですが、ホテルと交通費(上でいう1と2)が分かったら、あとはその金額を2倍するだけでざっくりした旅費を計算することが出来るという法則です。

では実際に過去のデータから見ていきましょう。以下の@〜Dは直近5回の旅行の宿泊数と総合旅費倍率(=総合旅費÷基礎旅費<ホテル+交通費>)を示しています。総合旅費倍率は100を基礎旅費として総合旅費がどの程度の水準にあったかを示す自作の指標です。

@ 3泊 190.81
A 2泊 258.01
B 14泊 186.22
C 30泊 183.19
D 17泊 201.30

宿泊数や滞在先によって多少のブレはあるものの、この総合旅費倍率は平均的に200(つまり総合旅費が基本旅費の2倍)付近にあります。基礎旅費の予算設定によって変わってくると思われる方もいると思いますが、例えば@の3泊はホテル代が平均して一日600ドル、Dは平均して200ドルほどでした。つまり基本旅費の設定がどうであれ総合旅費は基本旅費の2倍程度に落ち着く傾向にあるということです。これには、「物価によってホテル代と食事代などが比例する」という物価水準に起因する考え方と、「良いホテルに泊まると良い食事をして一杯買い物もしたくなる」という生活水準に起因する考え方などがありますが、共に納得のいく考え方といえるでしょう。とはいえ、この法則を断定するにはデータが少なく、結果は人それぞれになる可能性はあるため、あくまで参考値として捉えて頂けると幸いです。

・ やっぱりクルーズ旅行はお得!

なおBとCは指数が比較的低くなっていますが、この2つの旅行で共通していることは、どちらもクルーズ旅行を途中に組み込んでいるということです。クルーズ旅行費は1)の宿泊費に一括して入れているのに対して、そのクルーズ旅行費の中には1)の宿泊費と2)の交通費のほか、3)の食費も含まれています。そのため、指数を計算するうえで分子の基本旅費が比較的大きくなり、結果として指数が低く見えているといえます。

この2つの指数はクルーズ旅行代金を基礎旅行費と食費に区別することにより200に近づくと思われます。しかし、それよりも大きなインプリケーションはクルーズ代がとっても安いということです。先日、クルーズの費用については詳しく書かせて頂きましたが、クルーズ代は非常に安く、例えば私たちが利用したセレブリティ―クルーズであれば12泊で一人1000米ドル程度から予約することが出来ます。これに宿泊費、交通費、食費のすべてが入っているわけです。しかも船によっては宿泊施設や食事は一流ホテルと変わりないくらい豪華です。バックパッカーならともかく、海外旅行で普通にホテルに泊まるのであれば一泊100ドル以上はするのではないでしょうか。もしもう少し安いホテルに泊まったとしても交通費も合わせれば一日100ドル以上は基礎旅行代として必要になるのではないでしょうか。つまりクルーズ旅行とは、一般的な海外旅行の基礎旅行費より安い費用で、三食部屋付きの豪華リゾートツアーに参加するのと同じ体験ができる旅行という見方をすることができるのです。

これだけ安くかつ満足感を得られるクルーズ旅行、旅行の一部に組み入れない手はありませんね。

なおクルーズ旅行の詳細(クルーズ1日目)については以下のリンクからご覧ください。
ヨーロッパの地中海5カ国14カ所をまわる31日間の旅(7日目)〜セレブリティクルーズ・Equinox号乗船編〜



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今回の飛行機とお宿はすべてエクスペディアで予約しました。エクスペディアはアメリカでは知らない人はいないくらい有名な旅行予約サイトで海外のホテルの情報がとっても豊富です。他のサイトに比べても最安値の価格を提示してくれるので費用がかさむ海外旅行者にはとっても便利なサイトです。安いだけでは心配というかたは口コミ欄を見てください。私たちも今回のホテルを口コミできめました。
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