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2018年05月02日

【かくりよの宿飯】第5話『あやかしとの約束を忘れてはならぬ。』感想

今回は、アニメ【かくりよの宿飯】第5話

『あやかしとの約束を忘れてはならぬ。』の感想です

以下、ネタバレありますのでご注意ください。





































【かくりよの宿飯】第5話『あやかしとの約束を忘れてはならぬ。』感想


暁さんはかなり史郎さんを嫌っているようでびっくりしました。

葵ちゃんの顔は史郎さんを思い出させ、生意気そう、腹立たしい、汚らわしいと味噌カスに言われていたし。

現世にいるときにこき使われていたからかな、とも思ったんですが、

結局は彼は史郎さんの眷属として在る事を了承していたので、

やはり突然隠世行きを言い渡されたことに腹が立ったのかもしれないなと思いました。




今回、葵ちゃんが鈴蘭さんに持って行ったアイスが美味しそうでした!

甘味処もウケがよさそうだな〜と思ってみたり

夏はアイス、冬はおしるこ…とか!よさそうだなあ




鈴蘭さんが史郎さんとの思い出を語ってくれたんですが、

彼女の言葉から、どれ程史郎さんを慕っていたかという事が伝わってきました。

居場所を与えてくれたというのはわかるんですが、

眷属としての署名みたいなのを書かせ、

『使役し、調教し、奴隷と呼んで家事をさせ、側に置いてくれた』発言にはビックリ



奴隷なんて言っても、簡単な家事を担っていただけとのことでしたが、

もっと言い方は無いもんか(笑)



たまに暁さんが料理をすると、味付けの事でよく叱られていたそうです。

でも暁さんも笑顔があり、回想シーンは楽しそうでした。











二人が隠世に行く算段を整えたのは大旦那とのことでした。

このころの大旦那は笑顔も見受けられたので、以前松葉様が行っていたような確執は

二人の間にまだ無さそうだな、と思いました。

鈴蘭さん、最初は天神屋で仲居をしていたようですが、

史郎さんがよく都に現れると聞いて天神屋をやめ、都一の芸妓になるため修行に励んだとのこと。

しかし、満足のいく三味線を奏でられるようになったころ、ぱったりと来なくなった史郎さん。




史郎さんが鈴蘭さんの元に訪れなくなった理由として、

おじいちゃんが私を引き取ったせいだという葵ちゃん。やっぱりな、と思いましたが、

流石にあんな境遇だった孫を置いて行くようなことをしない史郎さんは立派だと思いました。


『史郎様はずっとおひとりでした。だからこそ、私はあの人のそばに居たかった。お孫さんと暮らしていると聞いて、ああ、もう一人ではない。史郎様には家族がいるんだなって。』

という鈴蘭さんの言葉も感慨深かったです。血のつながりは無くても、絆があったんだな。と。





葵ちゃんの暁さん説得シーンも好きですね〜


『見送ってあげないと後悔するわよ。おじいちゃんだって、死んじゃった。本当にあっけなく。私何もしてあげられなかった。でも貴方は違うでしょ!?』

って。葵ちゃんは二人に後悔して欲しくなかったんでしょうね…。

料理を作って鈴蘭さんに届けることにした二人。

暁さんは左利きなんですね〜!割烹着を着て水餃子を作る姿が可愛かったです





土蜘蛛兄妹の絆も素敵だなと思ったのは、水餃子を作ったのが誰かという事を言わなくても、

暁さんも一緒に作ったという事を言い当てただけじゃなく

『私を現世に向かわせたくないのは、兄さんの本心。史郎様の味を思い出させてくれただけで私は十分、兄さんの愛情を感じます。』

という鈴蘭さんの言葉でした。

私としては鈴蘭さんがもう一度天神屋の仲居として復帰して、兄妹仲良く過ごしてほしいんですが、

『もう大人の妖ですもの。兄さんには兄さんの居場所と夢があり、私は天神屋の番頭として働く兄さんを尊敬していますよ』

という彼女の決心は揺らがないのだなとこの言葉で理解しました。



以前出てきた河童の妖怪が、葵ちゃんに食べ物を分けてもらっているように、

現世で妖が暮らしていくのはとても不便なんだと思います。

今後鈴蘭さんがどういう一生を過ごしていくのか、気になるなと思いました。




鈴蘭さんの現世行きには、葵ちゃんも同行していました。

一度現世に戻ったら、私ならそのまま今まで通りの生活に戻ってしまいそう。

でも葵ちゃんは借金を返す約束があるからと、隠世に戻る事を決めていました。

大旦那が鳥居の前で葵ちゃんを待っていたのは、

彼女が戻ってくるという確信があったからなんでしょうか。

『隠世へ、また来てくれるのかい?』
『何を言ってるのよ。私はまだ約束を果たしてない。おじいちゃんの借金を返してないわ。』


彼女のこの、妖だろうが何だろうが誰に対しても真摯な態度で接するところが私は好きですね。

隠世に戻ってカレーを作って、大旦那はそれを食べたのかな

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