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2018年03月10日
【覇穹 封神演義】第8話『十絶陣の戦い』感想【明らかになった楊戩の正体！そして語られる王天君と楊戩の過去】
今回はアニメ、【覇穹 封神演義】第8話
『十絶陣の戦い』の感想です。
以下、ネタバレありますのでご注意ください。
【覇穹 封神演義】第8話『十絶陣の戦い』感想
前回、楊戩と張天君の戦いの途中で終わりました。
楊戩の正体が明らかになるであろうと思い、そのシーンから始まると思っていたんですが、
冒頭は妲己三姉妹のシーンからでした。
これは、紂王の妻としての妲己より前の体になります〜
ショートヘアの妲己ちゃんも可愛いです
いやあ・・・このシーンで貴人ちゃんが登場して、しかも喋っていたので
私的にはとても嬉しかったです
出るはずの所でカットされてたので・・・覇穹には全く登場しないかと思っていました。
さて、次の身体として、胡喜媚ちゃんと貴人ちゃんが提案したのは
冀州侯・蘇護の娘、蘇妲己の身体を使う事でした。
蘇妲己さん、漫画版と比べたらちょっと可愛い見た目になっているような感じがしましたね〜
この子を妻にしたいと狙っていた紂王様(笑)ほぼ脅迫ですねあれは
貴人ちゃんや胡喜媚ちゃんが蘇妲己さんの元を訪れた時に名乗っていた
『宮廷エステティシャン』ってどんな職業なんでしょうね(笑)
ちなみにここで胡喜媚ちゃんの『ロリッ』の効果音を聴くことが出来ます。
さて、OPを挟んで張天君と楊戩の戦闘シーンになるんですが、
楊戩の姿が既に半妖態化していました！！
普段の楊戩とはガラッと印象が変わる姿です・・・。
とてもこの人が女装趣味だと言われているイケメンと同じ人だとは思えませんね
実はこれでも『半妖態』ということで、まだ真の姿ではないんですね〜この楊戩
普段の楊戩も前回の活躍ぶりなんですが、この『半妖態』姿の楊戩の強いこと！！！！
張天君の亜空間を、自分が変化した砂でいっぱいに満たして、
空間を破壊するということを考えたようです。
変化の力も半妖態になる事によってパワーアップしているようでした。
王天君の前に張天君が現れた時点で、もしやと思ったんですが、
案の定この張天君、楊戩でした
ちなみに王天君に正体を現した時の楊戩は、元の楊戩です
さて、王天君が語っていた、200年前の二人の子供の話。
楊戩は、通天教主の子供でした。
この頃の通天教主はまだ自分の意思で行動しているので、
妲己の手にかかる前の通天教主ですね・・・。
ちなみにこの頃の妲己、
申公豹か太上老君なら『単独で止めうる』とのこと。
やはり彼らはそれほどまでの力を持っているということなんですね・・・
でも手を貸さないと。いや、貸しなさいよって感じなんですけどね、私的には
彼らがさっさと協力して妲己を倒して入ればまた物語がガラッと変わったような気がします(笑)
さて、この通天教主、崑崙山と金鰲島で不可侵条約を結びたいとのことで、
その人質として自分の息子、楊戩を崑崙山に差し出しました。
小さいころの楊戩とても可愛い
んですが、そういう経緯があったんですね・・・。
それに対して崑崙山側からは、元始天尊様の一番弟子、王奕(王天君)を
差し出します。
王天君のその後がまた辛いんですよね・・・。
金鰲島では他の妖怪に襲われかねないからと、封印牢に入れられるんですが、
その外から妖怪たちが罵倒する罵倒する。
封印牢の意味が全くないじゃないかと思いました
もうちょっとさあ、妖怪が近づいて来たら電流が流れるとか
妖怪の近づき防止の封印牢とかは無いんかい・・・？
ただ閉じ込めるだけじゃあな
しかもこの罵倒してきた妖怪たちは、妲己の手にかかっているようでした。
王奕が妖怪たちの罵倒(妲己の策)によって精神的に病みきった時を見計らって、
『わらわだけは、貴方の味方』と手を差し伸べる妲己ちゃん・・・まるで聖母。
ですが策士です。全て彼女の掌の上の出来事なのですからね〜。
ここのシーン、どんどん病んでいく王奕役の岡本信彦さんの演技が圧巻です。
回想シーンが終わると、王天君がバリアを解除する装置を出してくれるのですが、
王天君も言葉巧みですね〜、
これじゃ楊戩もさっさと解除できない心理になってしまう・・・。
さて、次回は楊戩がバリアを解除したかどうかが描写されると思いますが、
また新キャラも出てきそうな予感ですね
そして、彼を信じて金鰲島へと前進していく太公望。
楊戩にとって彼は大きな存在となると思います。
