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マイナス感情をなくすために小さな目標をつくってみる

引き寄せの法則を理解してても、将来の不安を感じてしまう、過去の嫌なことを思い出して後悔する、人と比べて劣等感を感じる・・・。人なら多かれ少なかれ誰でもこのようなマイナス感情を感じてしまうことはあるのではないでしょうか。

人間の脳は二つのことを同時に考えることはできません。将来の不安を感じている時は、心が現在にない時、心が未来か過去にある時、集中力が散漫の時です。

仕事が忙しい時は嫌なこと、辛いことが忘れられるという経験があると思います。これは、忙しい=現在に集中している状態だからです。目の前の問題を解決するのに脳がフル稼働している状態なのです。

マイナス感情が湧いてくるのは、解決できない問題に思いを巡らせてしまっている状態、どうしようもないことに思いを巡らせてしまっている無駄な状態です。言うなれば、今目の前に状況に忙しくない状態なのです。であれば、脳を解決できる問題に対してフル稼働できれば、マイナス感情は消えていくということです。

時間があるのであれば、目の前に自分が物理的にやれば確実に達成できそうな小さな目標をつくってみましょう。

まず、小さな目標は、例えば不足している知識の資格・検定の合格を目指して勉強を始めてみるとかどうでしょうか。
別に難しい資格でなくてよいのです。むしろ小さな目標をつくろうとしているので、なるべく簡単なものがいいです。世の中には民間の検定がたくさんあります。そんな資格・検定なんて意味がないと思うかもしれないですが、小さな目標をつくってやること自体が目標です。マイナス感情をなくすのが目標なんです。

あえて、資格・検定を目指すのは脳がフル稼働するからです。漠然と本を読むのとでは脳の稼働の仕方が全く異なります。おまけに知識の定着もはかれ、それが自信につながり、プラス思考に転換できるでしょう。
勉強!?と思われた方もいるかもしれないですが、勉強は脳をフル稼働して集中しないと理解、暗記できないですから、気軽にマイナス感情をなくすには実は最適なんです。脳がクリアになります。勉強は、実はマイナス感情をなくす、プラス思考に転換するのによい方法なんです。

別に資格や検定でなくてもよいのですが、脳に適度な負荷・緊張感を与えることを意識して小さな目標をつくってみてください。小さな新しいことを、覚えること、体験すること、を目標にしてみてください。なるべくワクワクする小さなことを目標にしてみてください。新しいこと、知らないこと、やったことがないことほど脳がフル稼働します。やる時は真剣に集中してやります。元々の目標はマイナス感情を排除すること、プラスのエネルギーに転換することですから、それを意識しながらやります。

なお、同時に小さな目標を複数もってこなしていくとよいです。マイナス感情をなくすには、現在に集中することがカギなので、集中力がかけると意味がないからです。先ほどの勉強なら検定を複数個同時にもってもよいです。

新しいことに脳がフル稼働させ、マイナス感情をなくせば、プラス感情が自然と湧いてきます。プラス感情はプラスの現象を引き寄せます。

こんな観点から、新しいこと、勉強をはじめてみてください。今までの観点から新しいこと、勉強をはじめると今までよりも、ワクワクして身につくことが実感できると思います。

最後までお読みいただきありがとうございましたきらきら
(^-^)




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