12球団の2018年度新人獲得のためのドラフト指名選手候補の岩見雅紀選手は187cm、107キロの体から打たれる打球は破壊力抜群でアマNo1のパワーと言われており、その飛距離はアマ1番でアマの和製エルドレッドと言われています。
また、プロでも飛距離はトップクラスでコンクリートを砕くんじゃないかという位の早い打球でとにかく素晴らしい飛距離が飛ぶのです。
岩見外野手は巨人・高橋由伸監督の母校である慶応大の選手でその慶応大の右翼には由伸ネットが張られていますが、その岩見選手はフリー打撃では推定飛距離135mを超えるため事故防止に左翼には岩見ネットと言われるものが貼られるほどの怪力の持ち主で、あるスカウトはまるでピンポン球を打っているようだと例えています。
広島、中日やDeNAもプロ野球選手と遜色ない飛距離を評価していますが、問題は守備と言われています。

外野手兼1塁と考えると外野に守備力を求めるのであればDHのあるパリーグ向きかもしれません。
しかし、推定飛距離130m超えを連発する右の大砲候補、守備位置は左翼だが右のスラッガーと外野手が補強ポイントのチームはどこもマークしているのではないでしょうか。
また、高校生時代の通算本塁打は47本。
大学リーグでは19本をマークしており、プロに入れば40本は狙える可能性を秘めているので、DeNAをドラフトでの中心に上位指名が濃厚でしょう。
どこのユニフォームを着るのか楽しみです。