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2017年06月29日

現代文の勉強法

 よく「現代文は運みたいなものだ。」「日本人だし国語は普通にできるでしょう。」「現代文は解けない人には解けない」などと考え、勉強しない人も多いと思います。

 しかし、学力の試験としてだされている現代文には、やはり確実に論理が存在するし、求められる解答も1つとなっています。でなければ、大事な入学試験であいまいな答えがあったら、クレームがつきまくると思います。
つまり、あいまいでなく確実に、解き方があるということです。


 「でも現代文の実力は、普段の読書量などで決まるので、どうせ実力のないオレは勉強してもむだだ。」

と思っている人がいるかもしれませんが、まだあきらめるのは早いです。

 実は私もそういう考えを持っていたので、最初の受験時はほとんど現代文の勉強をしていませんでした。

 しかし、やり方を学び、練習次第で受験国語現代文の実力を大きく上げることが可能であることがわかりました。

 
 それは、解答を導く正しい手続きのプロセスを身に付けるということです。


解答を導く正しい手続きとはどのようなものか。

まず、受験国語現代文読解の仕方を評論を例に書いていきます。



評論の読解の仕方


 評論問題の読解の仕方とは、
 

1.設問をみて、どういうところを聞いているかをチェックする
2.文章を強弱をつけて読み、各段落の大意をつかむ
3.傍線部に関する設問を読み、該当部分を注意深く読む。
4.設問を解く


と、簡単に書きましたが、詳しく説明します。
まず、


1.設問をみて、どういうところを聞いているかをチェックする

 現代文において、文章を読む前に、設問を見るか見ないかは議論の分かれるところだと思います。

 確かに設問の選択肢の文章を全部読んでいると、時間もかかりますし、第一、選択肢のうちの1つしか正解がないのに見るのは、誤った情報が頭に刷り込まれる可能性があり、良いとは言えないと思います。
 しかし私の述べる「設問をみる」とは、設問について、どういうことを答えるとよいのか、ということをざっとみることで文章を読む要点がなんとなくわかり、文章を読みながら設問を答える心構えもできたりします。
 また、文章中の重要なキーワードは設問の選択肢中に頻繁にでてくることが多いということもあります。



2.文章を強弱をつけて読み、各段落の大意をつかむ

 「強弱をつける」とは、大事な部分、つまり筆者の「いいたいこと」が書いてある部分はじっくり読み、そうでない部分、つまり、例え話の部分などは流して読む、といった読み方です。

 では、どこが文章の大事な部分か、ということです。
 実はそれを見抜くカギが各段落ごとの大意をつかむことで見えてきます。

 それでは各段落の大意はどうやったらわかるか、という問題ですが、大体の文章では、段落の最初の文と最後の文に書いていることが多いです。
 また、重要な部分は設問の対象として、傍線が引かれていることが多くなります。
 それから、「つまり」や「このように」などの言葉の後に段落をまとめた文章、すなわち「いいたいこと」が書いてあることが多いです。



3.傍線部に関する設問を読み、該当部分を注意深く読む。

 このようにして一通り文章を読んだら、筆者の「いいたいこと」がつかめたと思います。

 次に、どう現代文の問題を解くかです。

 まず、傍線部分がどのような設問になっているかみます。
 「〜とはどういうことか」「なぜ〜といえるか」など、設問の形をみて、この設問の答えとなっている部分を探します。
 その部分を注意深く読んで、文の論理展開を正確に理解します。



4.設問を解く
 いよいよ設問に答えます。
 設問が「もっとも適当なものを選べ」といった択一系であれば、本文の論理展開に沿った選択肢を選びます。  例えば本文で「AだからBなのだ」と書いてあれば、「BだからAだ」という選択肢は間違っていることになります。
 この論理展開の逆転の引っ掛けはよくでてきます。
 あと、細かい表現などに騙されてはいけません。記述式問題であればなおさら設問の指示通りに答える必要があります。



・小説問題の読解の仕方

 国語の現代文でも、小説については、特に勉強のしようがないと考えている人が多いかもしれません。

 昔の私がそうでした。
 小説の登場人物の感情などは、その人物に共鳴できる人だけがわかるのであって、それがズレていたらどうしようもないのでは、とつい考えてしまいます。

 たしかに実際、過去に試験問題で出典されたときに小説の作者が、「そういう意味で書いたつもりはなかったのだが」と、困惑した例もあったと聞きます。

 しかし何度も強調しますが、答えが一つに限られる入学試験の国語の問題としては、確実に解き方というものが存在します。

 それをみていきましょう。


心の移り変わりを読み取る

 小説については、登場人物の心の移り変わりを正確に読み取らなければいけません。
 普段、趣味で小説を読んでいる人には個人個人で勝手な読み方をすればいいですが、入試国語の小説となれば話は別です。
 必ず解答を導くための「根拠」がないといけません。下手な推測や必要以上の感情移入は危険であるといえます。
「たぶん、こういう感情なんだな」と勘で解いていってはいつまでたっても正解を導くことはできません。

例えば、次のような小説の文があったとします。

     ・私は、部屋に閉じこもった。

これだけ読んだだけでは、「私」が閉じこもった理由は、@腹を立てたからなのか、A仕事に集中したかったからなのか、B恥ずかしかったからなのか、C一人になるのが好きだからなのか、わかるはずもありません。
 それを、「たぶん・・・」とヤマカンで答えを決めているようなものです。


しかし、入試の現代文小説では問題となっているからには、必ず解答を導くための根拠があるはずです。
例えば、先ほどの文に少し付け足して次のように書いてあったとします。

    ・妻は私に、「仕事はもう終わってるの?」と、嫌みのように言った。
     「まだに決まってるだろ。」
     私は何かしたいわけではなかったが、思わず部屋に閉じこもった。


ここまで読むと、@腹を立てたから、ということがわかります。
思わずA仕事に集中したかった、という答えを出す人もいるかもしれませんが、「嫌み」という表現と、その後の「私」の受け答えから、腹を立てたことがわかります。「何かしたいわけではなかった」とあるので、仕事をしたかったわけではありません。

 実際の入試問題では、こんなに簡単に導き出せないこともありますが、必ず根拠があることを頭に入れておくといいです。




解答により正しい解き方を学ぶ


 ここまで読解の仕方をかいてきました。

 しかし、自分が考えた読解のやり方と正しい読解の仕方が異なっていることもあり、そのため正解に導けない場合があります。

 そこで、本当に正しい解き方というものを実践を通じて学ぶ必要があります。

 どうすればよいか。

 それは、詳しい解説の付いた過去問や実践問題集を使ってひたすら実践を積むことだと考えます。

 そのやり方を書いてみたいと思います。


 そのやり方とは、

 まず、問題を解きます。解き方としては上に書いたとおりです。

 ここで問題を自分で解いた後、答え合わせをして、はい次へ・・・というやり方では、いくら演習を積んでも効果が薄いといえます。

 実はそこからが実力を上げるポイントです。

 まず間違えた問題について、解説を読みます。そして、なぜ自分は間違えたのか、どのような考えが必要か、どのような点を見落としていたのか、どのような考え違い、読み違いをしていたのか、ということを納得するまで徹底的に検証します。

 また、合っていた問題についても、一応自分の考え通りに解説されているかチェックするとなお良いと思います。


 このように、解答を導く正しい手続きのプロセスを身に付けることで、自分が考えていた「独りよがりの現代文の解き方」と、「正確な受験現代文の解き方」とのズレを埋めることができ、正しい現代文の解き方のフォームが身に付くことになると考えます。


 ※ たまに、たとえば同じセンター試験国語の問題でも、出版された本によって異なる解説がされているように感じるときもありますが、なるべくそれらの解答に至ったプロセスに目を向けてみると、実は本質的に同じようなことを書いていることがあります(もちろん、まれに全く違った見解のときもありますが、その問題はそれほど難しいということで理解したらいいと思います)。

京大卒芸人のロザン・宇治原史規勉強法

京大卒芸人のロザン・宇治原史規さんってご存知ですよね。

芸能界No.1インテリとして有名な彼が、どのように大学受験勉強をしていたのかを
テレビで話していましたので、情報をシェアしたいと思います。

ちなみに宇治原さんは、進学塾には一切通わず独学で勉強していたようです。
そして、しっかりと勉強計画を立てていました。

朝○時に起きて、○時〜○時まで学校で、帰宅してから○時〜○時まで勉強、
○時〜○時までお風呂で、○時〜○時まで夕食、○時〜○時まで勉強、
○時〜○時まで睡眠、という具合に非常に細かく一日を分けて、この計画表通りに
毎日過ごしていたそうです。

また、宇治原さんは先生に
「京大に合格する人は一日に何時間くらい勉強しているんですか?」と質問し、
先生から「一日7時間くらいだね」と言われたので、一日8時間勉強したそうです。

みんなが7時間くらい勉強して受かるんだから、8時間勉強したら受かるだろうと
考えて、毎日8時間勉強していたそうです。
京大卒芸人 ロザン・宇治原史規の勉強法 その2
私が宇治原さんの勉強法の中で、特に印象に残ったのは、彼が
「学校のペースは一切無視して、自分のペースで勉強した」
と言っていたことでした。

宇治原さんは、基礎を徹底的にやっていたため最初のうち全然成績が伸びず、
最初は学校内でも成績は下で、下から数えた方が早かったみたいです。

ですが、基礎を徹底的にやっていたため、地力が付き、応用問題もスンナリと
解けるようになったらしいです。

基礎が大事ということをしっかりと守って実践したからこそ、応用問題も簡単に
解けるようになって、成績もグングン右肩上がりになっていった、とおっしゃって
いました。

その結果、学校内でも成績トップ3くらいに入る優等生になり、京大にも自分の
計画通りに合格したみたいです。

ここから私は計画を立てて勉強することって本当に大事なんだなと学びました。

普通の受験生は計画を立てずにがむしゃらに勉強していますが、それよりも
計画を立てて地に足をつけて勉強した方が合格に近いのかなと思います。

徹夜はなぜいけないか?

受験勉強というと徹夜をして勉強しているというイメージがあるかもしれません。
ですが、徹夜をするのは絶対にやめてください。

なぜなら、人間には短期記憶と長期記憶があるからです。

短期記憶というのはその名の通り、短い記憶です。

「この間やったことなのに全然覚えていない」というのは、その記憶が短期記憶
だからなんですよね。

短い期間しか脳が記憶してくれないので、すぐに忘れてしまうんです。

長期記憶とはその名の通り、長い記憶です。
「昔習った内容だけど、今でもずっと覚えている」というのが長期記憶です。

もうお分かりかと思いますが、受験で大事なのは短期記憶ではなく、長期記憶です。
受験は高校1年〜3年までの学習した内容の蓄積で勝敗が決まります。

ですから、高校生で学習した内容を、ずっと記憶していなければならないわけです。

で、こちらがものすごく重要なことなのですが、勉強して脳にいれた知識は、
最初は必ず「短期記憶」なんです。
勉強して脳にいれた知識が、いきなり長期記憶になることは絶対にないんです。

ですから、短期記憶を長期記憶に変えなければ受験で勝つことはできないんです。

では、どうやったら、短期記憶が長期記憶に変わるのか?

短期記憶を長期記憶に変える鍵、それが「睡眠」なんです。

人間というのは寝ている間に短期記憶を長期記憶に変える生き物です。

ですから、徹夜をして勉強するというのは、結局全て短期記憶の知識になって
しまうんです。

つまりはスカスカ忘れていってしまうということ。
徹夜で死ぬ気で勉強しても受験当日になって、頭の中に何も残っていないのでは、
全く意味がないですよね。

ですから、徹夜をするというのは、無意味な勉強をやっているということです。

徹夜をしてもいいのは、学校のテストの前日くらい。
テストの前日徹夜をしたら、その次の日くらいまでは覚えていますから、
テスト前日の徹夜は、その場しのぎではいいかもしれませんね。

ですけど、大学受験の勉強では絶対に睡眠をしっかりと取らないと、短期記憶が
長期記憶に変わらないので、無駄な努力になってしまいます。

ですから、睡眠は一日6時間〜8時間は絶対に取ってください。

英語の勉強方法

押しも押されもせぬ最重要科目!!
、、、と言っても過言ではないだろう。

数学のように、実力はあるのに入試本番で
舞い上がって全然解けない
というケースも英語の場合は少ない。
(数学も上記ケースが多いわけではないが、、、)

成績UPするのに長い時間を要すかわりに、
一度成績UPすれば、その後はそう簡単に
成績DOWNせず、
かつ、「入試本番で実力がそのまま出る科目」だ。

もう一つある。
この科目は言葉であるだけに、
勉強すればするほど伸びる科目である。


以下に、やってはならない勉強方法を述べる。

----やってはならない勉強方法 START----
1.単語集を一日1ページずつやる。
単語集反対という訳ではない。(むしろ単語集
を覚えることはMUST事項だと思う)
例えば200ページある単語集を1日に1ページ
ずつやるとしよう。
最初の1ページ目に戻ってくるのは、
何日後だろうか。忘却曲線の思うがままである。
200日経って1ページ目に戻ったとき、
その英単語をみて
あなたはきっとこう言うだろう。

「Nice to meet you.」

単語集は出来るだけスピーディにやり、
それを徹底的に繰り返すべきである。
例え、1周目、2周目、3周目と勉強しても、
全く覚えていなかったとしよう。
それでも、脳の中には薄っすら残っている
単語がいくつかある。(脳の機能的に)
その単語に長文で出会う。
その時に、貴方は、「あっ、この単語どっかで
見たな、、、」

これが狙いの一つだ。
このタイミングで、この単語は貴方の脳裏に
組み込まれていく。
(このタイミングではシッカリ覚えること。)

一方で、単語集10周目くらいになると、
さすがに覚えてくる。

1日にxx個覚えるという方法では、
「覚えなければ」、「また忘れちゃったよ」という
ストレスを生む。

一方のスピーディな方法では、
ある程度その苦痛からも開放される。

2.英文法のみを鍛える。
英文法の問題集には、重箱の隅をつつくような
問題までを網羅したものがある。
「まずは英文法だ」と言っても、その重箱の隅の
部分を徹底的にやるのはいただけない。

赤本を見ていただきたい。
そのような英文法のみに依存した問題が
どの程度出題されているだろうか。
殆どは長文読解の問題であることは
ご存知の通りだ。
英文法は薄い教材を採用すべきである。

3. 教科書の丸暗記。
これは、私が中学時代にやっていた方法だ。
英語の文章丸暗記は、いい勉強手法だが、
教科書をとにかく丸暗記するってのは
いただけない。
どうせなら、基本英文700選やDUO3.0のような、
要点の絞られた短文を暗記すべきである。
暗記するときは、「書く」や「声に出す」など
体を使うことにより暗記効率は良くなる。

4. 辞書のような参考書を少しずつやる。
すんごい厚い参考書がある。
あれを1ページ目からはじめる事は、
どう考えてもあり得ない。
こういう分厚い参考書を買っておいて、
「辞書代わりに使う」って手法も、
個人的には好きではない。
どうしても分からないことは、教師に聞くか、
薄い参考書に書いてなければ、捨ててしまおう。

---やってはならない勉強方法 END----



では、
私の考える効果的な英語勉強方法について
述べる。

1.学校の授業
学校の授業に対するアプローチは、
予習中心でいく。
教科書全文の訳をノートに書くのだ。
文法的、構文的に分からないところは、
印を付けておく。
そして不明点を授業で明らかにしていく。

どうせ宿題や定期試験対策で教科書は
やらなければならない。
そのために、上記の作業は無駄にならない。
かつ、英語を読解することも難しいが、
「日本語を正しく書くこと」も意外と難しい。
自分の言葉で日本語を書いてみると、
支離滅裂な内容になっている。

そういう点でも、この勉強法はイイ。
日本語を正しく書く勉強もここでできるという
わけだ。
ここで勘違いしていただきたくないのは、
教科書以外の長文問題集も一字一句訳す
( 日本語として書く)必要はない。

通常の問題演習で取り組む長文においては、
「訳すように指定されている部分だけ
(下線部などだけ)」を訳せばよい。
英語の長文を読むときは、英語を日本語として
読むわけではなく、
「英語のまま読むのだ。」・・・もはや私が言わず
とも、多くの場所で言われ続けていることだが。

2.英単語
これは、先述した通り、1日100単語とか
200単語をチラシの裏やノートなどに書きなぐり、
発音しながらゴリゴリ頭に突っ込む。
とは言いながら、1周目ではそれほど頭には
定着していないだろうが、
一種類の英単語集をこの方法で、
クルクルくるくる何度も何度も繰り返す。
因みに私は現在おじさんであり、
記憶力も衰えているが、
DUO3.0の全ての単語をこの方法で
約8ヶ月(1日1時間)で覚えることができた。

一方で、
教科書や、長文を読んでいる際に出会って
自分で調べた単語に関しては
単語ノートに書きとめておき、
「しっかり、じっくりと覚える」のだ!
書きなぐりとは違う。
この単語ノートは、もはや「宝」といっても
過言ではないだろう。
前日、前々日にノートに書きとめた単語は必ず復習する。
まるであなたがスポンジで、英単語が水のように、
どんどん吸収されていく。

いろいろ書いたが、まとめよう。
英語学習のアウトラインだ。
(常に学校の英語の授業の予習はしている前提)

――――――――――――――――――
<ステップ1>
・ 基本的な英文法を勉強する。
・ 超かーんたんな長文を読む(長文中に分から
ない単語があまり出てこないもの。)
・ 単語ゴリゴリ(前述) &リスニング(CD付単語
教材を使う)

まず、厚くない基礎の英文法を勉強するのは
MUST。
長文の勉強は実際には後からやって
いいのだが、
「すこしは長文対策もしないとダメなのかな」と、
焦らないように簡単なものをやっておく。

そして英単語だ。
ここでは、DUO3.0かシステム英単語を使ってCDを聞きながら、
ドンドン声に出して、書きながらゴリゴリ暗記する
と良いと思う。

――――――――――――――――――
<ステップ2>
・ 構文集を勉強する(構文、熟語、基本例文
の暗記)。
・ 英文解釈の手法を勉強する
(英文を精読する訓練)。
・ 単語ゴリゴリ(前述) &リスニング
(CD付単語教材を使う)
・ 毎日1文英作文(長くなくていい、でも毎日だ)。

英単語は継続してやっていく。
次にこのステップでは、英語精読を極めたい。
いたずらに多く英文を読むのではなく、
ジックリどっぷり1文1文を読解する知識を早い
段階でつけておきたい。
また、英作文の勉強も開始する。

――――――――――――――――――
<ステップ3>
・ 実践的な入試問題をゴリゴリ解く
(赤本又は、入試対策問題)。
長文は、「1分で100単語」読むつもりで
スピーディにとく。
・ 英作文本格対策。
・ リスニング本格対策。
(単語ゴリゴリと併せてネイティブの発音
を聞いているので、ここは楽なハズだ。)

英作文では、必要に応じて自由英作文にも
取り組む。志望校の出題傾向にあわせて本格的
に取り組んでいきたい。

また長文は、過去問を初めとする実践問題を
時間を計って解くのが良い。

リスニングについては、最近では殆どの単語集
にCDがついているので、
ぜひ利用したい。単語を覚えながら、ネイティブ
の発音にもどんどん触れようというのだ。
(発音、アクセントも必然的にマスターできる)
――――――――――――――――――
これら勉強の過程では、必ずMy英単語ノートと
My英文法ノートを用意する。
勉強の過程で知らなかった英単語や、
文法構文事項はそれらノートに記していく。
そして1日の勉強の前に、必ずそのノートに
目を通す(復習)。


英作文対策については、
できるだけ早い段階で取り掛かることをすすめる。
よく、日記をすすめる人がいらっしゃるが、
私はこの方法に反対である。
なぜなら、「添削する人がいないから」である。
間違えた文法でいっぱい書いても、
成長は望めない。

よって、英作文の参考書(超おすすめ参考書
で紹介)をGETして日々少しずつやろう。
私の講師仲間の中には、「英作文の演習こそが英語上達の一番の早道だ」と論じる者もいた。
ゆっくり、ジックリと英作文には取り組みたい。




以上を読んでいただいた結果、
「そんなにいっぱい英語だけで勉強するのかよ」

お思いの方は多いだろう。

「そんなにいっぱい英語を勉強するべき」だ。
高校3年生の秋以降は社会をはじめとする暗記
科目の知識をぶっこむべきだ。
つまり、高校3年の秋の時点では、
英語に関して
合格ラインに達している状態
にしておくのがベストだ。

ちなみに、英単語の覚え方(炎の英単語月間
AYAの戦略)は、下記ご参考。
英単語、英熟語 強化月間

---

これは補足だが、 あなたは既に電子辞書をお持
ちだろうか。
個人的に、絶対に買うことをお勧めする。
当然ながら、英単語を調べるのが物凄く早い。
これだけで大きなメリットだが、 更に思いがけな
いメリットがある。
それは、、、電子辞書を持っていると、
「なんだか、英語を勉強したくなる」のだ。

ウソじゃない。
AYAが英検準1級の勉強をしていた頃、
もう英語は忘れきっていたので、
辞書をひくのがあまりにも苦痛で、
長文なんざ見たくもなかった。

しかし、3万円弱のカシオの電子辞書を
購入するやいなや、
辞書をひく苦痛から開放され、
ドンドン積極的に英語の勉強をする気になった。

それともう一つ、不思議なことに電子辞書だと、
英単語の意味の下に書いてある「用例」の
ようなものをなんだか読みたくなるのだ。
(普通の辞書だと、あまり読まないでしょ?)
いろいろ言ったが、ぜひお勧めしたい。
(でも、選定にあまり時間をかけすぎない事!!)







2017年06月26日

これが東大理3の親

息子を東大合格させた母「私は安倍総理のSPと一緒」

子どもを難関大学に合格させるために、親はどんなサポートをすればいいのか。

勉強部屋はつくらずリビングに4人分の勉強机を並べて、3人の息子を灘中・高等学校から東京大学医学部(理科V類)に合格させた母がいる。奈良県に住む佐藤亮子さん。高2の長女(17)も現在、東大理Vを目指して勉強中だ。

子どもたちは決してガリ勉タイプではない。中学、高校では部活動も楽しんだ。だがその裏で亮子さんが物事に優先順位をつけ、とことん面倒を見た。家の手伝いも学校の準備も、一切させなかった。

「家事の習得はいつでもできますが、勉強は頭の柔らかいうちのほうがより多く吸収できます。だから勉強する時間のほうを優先させてきました」

テレビは見せず、3歳までに1万冊の絵本を読み聞かせ、1万曲の歌を歌って聞かせた。言語能力は思考力に直結するからだ。加えて亮子さんは、「小学校6年までの勉強が人生の根幹をなす」として、1歳から公文式教室に通わせて「国語と算数」を先取りし、4年生から「理科、社会」を補強するために受験塾の浜学園に通わせた。

初めから中学受験を目指していたわけではない。

「灘中がどこにあるのかも知りませんでした。小学5年の子が夜10時に塾から帰宅するなんて遅すぎると思い、受験用の算数の講座はやめたらどうかと長男に言ったほどです。ところが息子は『やめたくない。楽しいんだ!』と興奮気味に言い、そこからわが家の本格的な中学受験が始まりました」

個性の異なる4人の子どもたち一人ひとりの模試や宿題に目を通し、弱点を見つけ“具体的な解決法”を編み出したのも亮子さん。三男が灘中の算数の過去問で伸び悩んだとき、たどり着いたのは「筆圧」だった。

「灘中の算数はスピードが要求されます。三男は筆圧が強く、書くスピードが遅かった。消しゴムで消した文字跡がケアレスミスを誘発してもいた。筆圧を矯正して、成績を上げました」
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