2017年06月29日
英語の勉強方法
押しも押されもせぬ最重要科目!!
、、、と言っても過言ではないだろう。
数学のように、実力はあるのに入試本番で
舞い上がって全然解けない
というケースも英語の場合は少ない。
(数学も上記ケースが多いわけではないが、、、)
成績UPするのに長い時間を要すかわりに、
一度成績UPすれば、その後はそう簡単に
成績DOWNせず、
かつ、「入試本番で実力がそのまま出る科目」だ。
もう一つある。
この科目は言葉であるだけに、
勉強すればするほど伸びる科目である。
以下に、やってはならない勉強方法を述べる。
----やってはならない勉強方法 START----
1.単語集を一日1ページずつやる。
単語集反対という訳ではない。(むしろ単語集
を覚えることはMUST事項だと思う)
例えば200ページある単語集を1日に1ページ
ずつやるとしよう。
最初の1ページ目に戻ってくるのは、
何日後だろうか。忘却曲線の思うがままである。
200日経って1ページ目に戻ったとき、
その英単語をみて
あなたはきっとこう言うだろう。
「Nice to meet you.」
単語集は出来るだけスピーディにやり、
それを徹底的に繰り返すべきである。
例え、1周目、2周目、3周目と勉強しても、
全く覚えていなかったとしよう。
それでも、脳の中には薄っすら残っている
単語がいくつかある。(脳の機能的に)
その単語に長文で出会う。
その時に、貴方は、「あっ、この単語どっかで
見たな、、、」
これが狙いの一つだ。
このタイミングで、この単語は貴方の脳裏に
組み込まれていく。
(このタイミングではシッカリ覚えること。)
一方で、単語集10周目くらいになると、
さすがに覚えてくる。
1日にxx個覚えるという方法では、
「覚えなければ」、「また忘れちゃったよ」という
ストレスを生む。
一方のスピーディな方法では、
ある程度その苦痛からも開放される。
2.英文法のみを鍛える。
英文法の問題集には、重箱の隅をつつくような
問題までを網羅したものがある。
「まずは英文法だ」と言っても、その重箱の隅の
部分を徹底的にやるのはいただけない。
赤本を見ていただきたい。
そのような英文法のみに依存した問題が
どの程度出題されているだろうか。
殆どは長文読解の問題であることは
ご存知の通りだ。
英文法は薄い教材を採用すべきである。
3. 教科書の丸暗記。
これは、私が中学時代にやっていた方法だ。
英語の文章丸暗記は、いい勉強手法だが、
教科書をとにかく丸暗記するってのは
いただけない。
どうせなら、基本英文700選やDUO3.0のような、
要点の絞られた短文を暗記すべきである。
暗記するときは、「書く」や「声に出す」など
体を使うことにより暗記効率は良くなる。
4. 辞書のような参考書を少しずつやる。
すんごい厚い参考書がある。
あれを1ページ目からはじめる事は、
どう考えてもあり得ない。
こういう分厚い参考書を買っておいて、
「辞書代わりに使う」って手法も、
個人的には好きではない。
どうしても分からないことは、教師に聞くか、
薄い参考書に書いてなければ、捨ててしまおう。
---やってはならない勉強方法 END----
では、
私の考える効果的な英語勉強方法について
述べる。
1.学校の授業
学校の授業に対するアプローチは、
予習中心でいく。
教科書全文の訳をノートに書くのだ。
文法的、構文的に分からないところは、
印を付けておく。
そして不明点を授業で明らかにしていく。
どうせ宿題や定期試験対策で教科書は
やらなければならない。
そのために、上記の作業は無駄にならない。
かつ、英語を読解することも難しいが、
「日本語を正しく書くこと」も意外と難しい。
自分の言葉で日本語を書いてみると、
支離滅裂な内容になっている。
そういう点でも、この勉強法はイイ。
日本語を正しく書く勉強もここでできるという
わけだ。
ここで勘違いしていただきたくないのは、
教科書以外の長文問題集も一字一句訳す
( 日本語として書く)必要はない。
通常の問題演習で取り組む長文においては、
「訳すように指定されている部分だけ
(下線部などだけ)」を訳せばよい。
英語の長文を読むときは、英語を日本語として
読むわけではなく、
「英語のまま読むのだ。」・・・もはや私が言わず
とも、多くの場所で言われ続けていることだが。
2.英単語
これは、先述した通り、1日100単語とか
200単語をチラシの裏やノートなどに書きなぐり、
発音しながらゴリゴリ頭に突っ込む。
とは言いながら、1周目ではそれほど頭には
定着していないだろうが、
一種類の英単語集をこの方法で、
クルクルくるくる何度も何度も繰り返す。
因みに私は現在おじさんであり、
記憶力も衰えているが、
DUO3.0の全ての単語をこの方法で
約8ヶ月(1日1時間)で覚えることができた。
一方で、
教科書や、長文を読んでいる際に出会って
自分で調べた単語に関しては
単語ノートに書きとめておき、
「しっかり、じっくりと覚える」のだ!
書きなぐりとは違う。
この単語ノートは、もはや「宝」といっても
過言ではないだろう。
前日、前々日にノートに書きとめた単語は必ず復習する。
まるであなたがスポンジで、英単語が水のように、
どんどん吸収されていく。
いろいろ書いたが、まとめよう。
英語学習のアウトラインだ。
(常に学校の英語の授業の予習はしている前提)
――――――――――――――――――
<ステップ1>
・ 基本的な英文法を勉強する。
・ 超かーんたんな長文を読む(長文中に分から
ない単語があまり出てこないもの。)
・ 単語ゴリゴリ(前述) &リスニング(CD付単語
教材を使う)
まず、厚くない基礎の英文法を勉強するのは
MUST。
長文の勉強は実際には後からやって
いいのだが、
「すこしは長文対策もしないとダメなのかな」と、
焦らないように簡単なものをやっておく。
そして英単語だ。
ここでは、DUO3.0かシステム英単語を使ってCDを聞きながら、
ドンドン声に出して、書きながらゴリゴリ暗記する
と良いと思う。
――――――――――――――――――
<ステップ2>
・ 構文集を勉強する(構文、熟語、基本例文
の暗記)。
・ 英文解釈の手法を勉強する
(英文を精読する訓練)。
・ 単語ゴリゴリ(前述) &リスニング
(CD付単語教材を使う)
・ 毎日1文英作文(長くなくていい、でも毎日だ)。
英単語は継続してやっていく。
次にこのステップでは、英語精読を極めたい。
いたずらに多く英文を読むのではなく、
ジックリどっぷり1文1文を読解する知識を早い
段階でつけておきたい。
また、英作文の勉強も開始する。
――――――――――――――――――
<ステップ3>
・ 実践的な入試問題をゴリゴリ解く
(赤本又は、入試対策問題)。
長文は、「1分で100単語」読むつもりで
スピーディにとく。
・ 英作文本格対策。
・ リスニング本格対策。
(単語ゴリゴリと併せてネイティブの発音
を聞いているので、ここは楽なハズだ。)
英作文では、必要に応じて自由英作文にも
取り組む。志望校の出題傾向にあわせて本格的
に取り組んでいきたい。
また長文は、過去問を初めとする実践問題を
時間を計って解くのが良い。
リスニングについては、最近では殆どの単語集
にCDがついているので、
ぜひ利用したい。単語を覚えながら、ネイティブ
の発音にもどんどん触れようというのだ。
(発音、アクセントも必然的にマスターできる)
――――――――――――――――――
これら勉強の過程では、必ずMy英単語ノートと
My英文法ノートを用意する。
勉強の過程で知らなかった英単語や、
文法構文事項はそれらノートに記していく。
そして1日の勉強の前に、必ずそのノートに
目を通す(復習)。
英作文対策については、
できるだけ早い段階で取り掛かることをすすめる。
よく、日記をすすめる人がいらっしゃるが、
私はこの方法に反対である。
なぜなら、「添削する人がいないから」である。
間違えた文法でいっぱい書いても、
成長は望めない。
よって、英作文の参考書(超おすすめ参考書
で紹介)をGETして日々少しずつやろう。
私の講師仲間の中には、「英作文の演習こそが英語上達の一番の早道だ」と論じる者もいた。
ゆっくり、ジックリと英作文には取り組みたい。
以上を読んでいただいた結果、
「そんなにいっぱい英語だけで勉強するのかよ」
と
お思いの方は多いだろう。
「そんなにいっぱい英語を勉強するべき」だ。
高校3年生の秋以降は社会をはじめとする暗記
科目の知識をぶっこむべきだ。
つまり、高校3年の秋の時点では、
英語に関して
合格ラインに達している状態
にしておくのがベストだ。
ちなみに、英単語の覚え方(炎の英単語月間
AYAの戦略)は、下記ご参考。
英単語、英熟語 強化月間
---
これは補足だが、 あなたは既に電子辞書をお持
ちだろうか。
個人的に、絶対に買うことをお勧めする。
当然ながら、英単語を調べるのが物凄く早い。
これだけで大きなメリットだが、 更に思いがけな
いメリットがある。
それは、、、電子辞書を持っていると、
「なんだか、英語を勉強したくなる」のだ。
ウソじゃない。
AYAが英検準1級の勉強をしていた頃、
もう英語は忘れきっていたので、
辞書をひくのがあまりにも苦痛で、
長文なんざ見たくもなかった。
しかし、3万円弱のカシオの電子辞書を
購入するやいなや、
辞書をひく苦痛から開放され、
ドンドン積極的に英語の勉強をする気になった。
それともう一つ、不思議なことに電子辞書だと、
英単語の意味の下に書いてある「用例」の
ようなものをなんだか読みたくなるのだ。
(普通の辞書だと、あまり読まないでしょ?)
いろいろ言ったが、ぜひお勧めしたい。
(でも、選定にあまり時間をかけすぎない事!!)
、、、と言っても過言ではないだろう。
数学のように、実力はあるのに入試本番で
舞い上がって全然解けない
というケースも英語の場合は少ない。
(数学も上記ケースが多いわけではないが、、、)
成績UPするのに長い時間を要すかわりに、
一度成績UPすれば、その後はそう簡単に
成績DOWNせず、
かつ、「入試本番で実力がそのまま出る科目」だ。
もう一つある。
この科目は言葉であるだけに、
勉強すればするほど伸びる科目である。
以下に、やってはならない勉強方法を述べる。
----やってはならない勉強方法 START----
1.単語集を一日1ページずつやる。
単語集反対という訳ではない。(むしろ単語集
を覚えることはMUST事項だと思う)
例えば200ページある単語集を1日に1ページ
ずつやるとしよう。
最初の1ページ目に戻ってくるのは、
何日後だろうか。忘却曲線の思うがままである。
200日経って1ページ目に戻ったとき、
その英単語をみて
あなたはきっとこう言うだろう。
「Nice to meet you.」
単語集は出来るだけスピーディにやり、
それを徹底的に繰り返すべきである。
例え、1周目、2周目、3周目と勉強しても、
全く覚えていなかったとしよう。
それでも、脳の中には薄っすら残っている
単語がいくつかある。(脳の機能的に)
その単語に長文で出会う。
その時に、貴方は、「あっ、この単語どっかで
見たな、、、」
これが狙いの一つだ。
このタイミングで、この単語は貴方の脳裏に
組み込まれていく。
(このタイミングではシッカリ覚えること。)
一方で、単語集10周目くらいになると、
さすがに覚えてくる。
1日にxx個覚えるという方法では、
「覚えなければ」、「また忘れちゃったよ」という
ストレスを生む。
一方のスピーディな方法では、
ある程度その苦痛からも開放される。
2.英文法のみを鍛える。
英文法の問題集には、重箱の隅をつつくような
問題までを網羅したものがある。
「まずは英文法だ」と言っても、その重箱の隅の
部分を徹底的にやるのはいただけない。
赤本を見ていただきたい。
そのような英文法のみに依存した問題が
どの程度出題されているだろうか。
殆どは長文読解の問題であることは
ご存知の通りだ。
英文法は薄い教材を採用すべきである。
3. 教科書の丸暗記。
これは、私が中学時代にやっていた方法だ。
英語の文章丸暗記は、いい勉強手法だが、
教科書をとにかく丸暗記するってのは
いただけない。
どうせなら、基本英文700選やDUO3.0のような、
要点の絞られた短文を暗記すべきである。
暗記するときは、「書く」や「声に出す」など
体を使うことにより暗記効率は良くなる。
4. 辞書のような参考書を少しずつやる。
すんごい厚い参考書がある。
あれを1ページ目からはじめる事は、
どう考えてもあり得ない。
こういう分厚い参考書を買っておいて、
「辞書代わりに使う」って手法も、
個人的には好きではない。
どうしても分からないことは、教師に聞くか、
薄い参考書に書いてなければ、捨ててしまおう。
---やってはならない勉強方法 END----
では、
私の考える効果的な英語勉強方法について
述べる。
1.学校の授業
学校の授業に対するアプローチは、
予習中心でいく。
教科書全文の訳をノートに書くのだ。
文法的、構文的に分からないところは、
印を付けておく。
そして不明点を授業で明らかにしていく。
どうせ宿題や定期試験対策で教科書は
やらなければならない。
そのために、上記の作業は無駄にならない。
かつ、英語を読解することも難しいが、
「日本語を正しく書くこと」も意外と難しい。
自分の言葉で日本語を書いてみると、
支離滅裂な内容になっている。
そういう点でも、この勉強法はイイ。
日本語を正しく書く勉強もここでできるという
わけだ。
ここで勘違いしていただきたくないのは、
教科書以外の長文問題集も一字一句訳す
( 日本語として書く)必要はない。
通常の問題演習で取り組む長文においては、
「訳すように指定されている部分だけ
(下線部などだけ)」を訳せばよい。
英語の長文を読むときは、英語を日本語として
読むわけではなく、
「英語のまま読むのだ。」・・・もはや私が言わず
とも、多くの場所で言われ続けていることだが。
2.英単語
これは、先述した通り、1日100単語とか
200単語をチラシの裏やノートなどに書きなぐり、
発音しながらゴリゴリ頭に突っ込む。
とは言いながら、1周目ではそれほど頭には
定着していないだろうが、
一種類の英単語集をこの方法で、
クルクルくるくる何度も何度も繰り返す。
因みに私は現在おじさんであり、
記憶力も衰えているが、
DUO3.0の全ての単語をこの方法で
約8ヶ月(1日1時間)で覚えることができた。
一方で、
教科書や、長文を読んでいる際に出会って
自分で調べた単語に関しては
単語ノートに書きとめておき、
「しっかり、じっくりと覚える」のだ!
書きなぐりとは違う。
この単語ノートは、もはや「宝」といっても
過言ではないだろう。
前日、前々日にノートに書きとめた単語は必ず復習する。
まるであなたがスポンジで、英単語が水のように、
どんどん吸収されていく。
いろいろ書いたが、まとめよう。
英語学習のアウトラインだ。
(常に学校の英語の授業の予習はしている前提)
――――――――――――――――――
<ステップ1>
・ 基本的な英文法を勉強する。
・ 超かーんたんな長文を読む(長文中に分から
ない単語があまり出てこないもの。)
・ 単語ゴリゴリ(前述) &リスニング(CD付単語
教材を使う)
まず、厚くない基礎の英文法を勉強するのは
MUST。
長文の勉強は実際には後からやって
いいのだが、
「すこしは長文対策もしないとダメなのかな」と、
焦らないように簡単なものをやっておく。
そして英単語だ。
ここでは、DUO3.0かシステム英単語を使ってCDを聞きながら、
ドンドン声に出して、書きながらゴリゴリ暗記する
と良いと思う。
――――――――――――――――――
<ステップ2>
・ 構文集を勉強する(構文、熟語、基本例文
の暗記)。
・ 英文解釈の手法を勉強する
(英文を精読する訓練)。
・ 単語ゴリゴリ(前述) &リスニング
(CD付単語教材を使う)
・ 毎日1文英作文(長くなくていい、でも毎日だ)。
英単語は継続してやっていく。
次にこのステップでは、英語精読を極めたい。
いたずらに多く英文を読むのではなく、
ジックリどっぷり1文1文を読解する知識を早い
段階でつけておきたい。
また、英作文の勉強も開始する。
――――――――――――――――――
<ステップ3>
・ 実践的な入試問題をゴリゴリ解く
(赤本又は、入試対策問題)。
長文は、「1分で100単語」読むつもりで
スピーディにとく。
・ 英作文本格対策。
・ リスニング本格対策。
(単語ゴリゴリと併せてネイティブの発音
を聞いているので、ここは楽なハズだ。)
英作文では、必要に応じて自由英作文にも
取り組む。志望校の出題傾向にあわせて本格的
に取り組んでいきたい。
また長文は、過去問を初めとする実践問題を
時間を計って解くのが良い。
リスニングについては、最近では殆どの単語集
にCDがついているので、
ぜひ利用したい。単語を覚えながら、ネイティブ
の発音にもどんどん触れようというのだ。
(発音、アクセントも必然的にマスターできる)
――――――――――――――――――
これら勉強の過程では、必ずMy英単語ノートと
My英文法ノートを用意する。
勉強の過程で知らなかった英単語や、
文法構文事項はそれらノートに記していく。
そして1日の勉強の前に、必ずそのノートに
目を通す(復習)。
英作文対策については、
できるだけ早い段階で取り掛かることをすすめる。
よく、日記をすすめる人がいらっしゃるが、
私はこの方法に反対である。
なぜなら、「添削する人がいないから」である。
間違えた文法でいっぱい書いても、
成長は望めない。
よって、英作文の参考書(超おすすめ参考書
で紹介)をGETして日々少しずつやろう。
私の講師仲間の中には、「英作文の演習こそが英語上達の一番の早道だ」と論じる者もいた。
ゆっくり、ジックリと英作文には取り組みたい。
以上を読んでいただいた結果、
「そんなにいっぱい英語だけで勉強するのかよ」
と
お思いの方は多いだろう。
「そんなにいっぱい英語を勉強するべき」だ。
高校3年生の秋以降は社会をはじめとする暗記
科目の知識をぶっこむべきだ。
つまり、高校3年の秋の時点では、
英語に関して
合格ラインに達している状態
にしておくのがベストだ。
ちなみに、英単語の覚え方(炎の英単語月間
AYAの戦略)は、下記ご参考。
英単語、英熟語 強化月間
---
これは補足だが、 あなたは既に電子辞書をお持
ちだろうか。
個人的に、絶対に買うことをお勧めする。
当然ながら、英単語を調べるのが物凄く早い。
これだけで大きなメリットだが、 更に思いがけな
いメリットがある。
それは、、、電子辞書を持っていると、
「なんだか、英語を勉強したくなる」のだ。
ウソじゃない。
AYAが英検準1級の勉強をしていた頃、
もう英語は忘れきっていたので、
辞書をひくのがあまりにも苦痛で、
長文なんざ見たくもなかった。
しかし、3万円弱のカシオの電子辞書を
購入するやいなや、
辞書をひく苦痛から開放され、
ドンドン積極的に英語の勉強をする気になった。
それともう一つ、不思議なことに電子辞書だと、
英単語の意味の下に書いてある「用例」の
ようなものをなんだか読みたくなるのだ。
(普通の辞書だと、あまり読まないでしょ?)
いろいろ言ったが、ぜひお勧めしたい。
(でも、選定にあまり時間をかけすぎない事!!)
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