昨日は退職日から20日以上待たされた離職票を片手に諸々の手続きや調べものに時間をとられていましたので、今日は投資について語ろうと思います。
投資を始めたキッカケは？
投資を始めたキッカケは、何度か語っているように収入源を増やしたいという考えのもと、いろいろ漁っていくうちに山崎 元さんの著書を読んだことからでした。
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私のような素人でもわかりやすく、かつシンプルに解説されてあったので「これなら始められるな」と素直に思えました。当然リスクがあることはわかっていましたが、今までの私は「投資に失敗したら借金まみれになる」「よほど勉強してからでないと危険=素人は手を出せない。すぐに貯金が底をつく」という無知ゆえの完全なる偏見しか持っていませんでした。
しかし、上で紹介してある山崎元さんの著書を読めばわかるように、一般的な株や投資信託にて使ったお金が0になることは通常ありません。(可能性は0ではないが、もしなるとしたら会社が潰れたか日本という国が無くなった時だけ)。
よくいう0、あるいは借金まみれになるのは先物取引やFXと呼ばれるものに手を出したときです。私はそちらには詳しくありませんので、興味があれば調べてみてください。
私は細かいルールはわからないけれど、元本割れのリスクがあれど収入源になりうるものをやろうということで投資信託をやることにしました。
上手くいけば年利5〜7%ほどの利益を求められるとして、はじめは著書に書かれてあるおススメのインデックス型のモノを２つ、最低額の1万円ずつ買いました。
その直後にイギリスのEU連合脱退、そして暴落の洗礼にあったのは懐かしい思い出です…。
どんな額であろうと、嬉しくない？
少しでもやってみればわかると思いますが、投資信託の日々の利益や損失なんて微々たるモノ。有名な会社の社長や証券マン、有名なインフルエンサーも含めて「数百万の少額で投資なんてしたって意味がない。大した利益にもならないのだから自己投資しましょう」的なことを書かれます。
たしかにそうかもしれません。利益でメシを食おうモノなら数千万レベルでの投資が必要だと思います(あくまで投資信託などの場合)。私のように数万円賭けて一喜一憂するなんて意味がない…本当にそうでしょうか？
私は現状使わない+最悪無くなってもいいというお金を時折投資に回していきました。額としては微々たるモノですが三年ほど経った今日現在、総額で9%近くの利益率を保っています。
元手が少ないとはいえ、利益が出ていれば嬉しくないですか？別にこれで老後がどうのこうのとか、働かなくてもいいなど言えるレベルでは当然ありませんが、数万円でも利益が出ていれば私は嬉しいです。仮に数千万持っていたとしても、いきなり全額突っ込むことはないでしょう(それは博打を打ちすぎです)。
私は1000円であってもあぶく銭があれば喜べるタイプなので、小さくてもコツコツ収入になる可能性のあるモノには触っていきます。時には元本割れの恐怖にさらされながらも、大きい額を稼げずとも小さな稼ぎを複数持てれば私は幸せを感じられる人間だから投資信託を選んでいます。皆さんは少額でもお小遣いがあれば喜べるタイプでしょうか？
※投資をする人は当然わかっていることですが、投資は自己責任です。誰の意見に沿うかも自己責任。自分が捨てられる金額だけを投資に回すのが常識です。基本を忘れないように。
日経平均騰落予想AI F-Trader
