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2020年11月16日

なぜただのセラピストが突然、ネットショップを立ち上げたのかを説明しよう。

こんにちは、職業・施術屋HKRです。


施術屋と言いつつすっかりネットショップの開設に没頭しています。


ブログも2年以上(もうすぐ3年!)書きつづってきて収益化もできずただ己の人生をさらけ出しているだけですが、こういう人間もいるんだと参考にしていただければ幸いです。


ネットショップを立ち上げた経緯

さて、なぜ職業・施術屋(歴7年)が突然ネットショップを開設し、オリジナル服を販売しはじめたのか?


理由は3つ。



  1. 施術(身体に関すること)以外の稼ぎかたが欲しかった
  2. 元手のかからない(リスクの少ない)副業であること
  3. 0から始める未知のジャンルだったこと









私はいまも某リラクゼーションサロンで店長(代理)を兼任しながら施術屋として働いていますが、正直言ってあまり賢い働き方ではありません


もちろん人の心身に自らの手で癒しを与え、喜ばれる仕事であることだと信じていますし、誇りも持っています。ただ、商売をする上で稼ぐには2つのルートがあります。



  • 少数の顧客に対し高価格なものを売る
  • 大多数の顧客に向けて少額(ほぼ無料)のものを売る




高価格のものとは簡単にいうと不動産みたいなものですね。1人の顧客に対して時間をかけてもてなして説明し、契約に結びつける。1つ1つの価格が高いので1人の顧客に対して時間を割いても問題はありません。


もう一方は少額(無料)のサービスを一斉にバラまいて認知&シェアを拡大し、後に収益を得るやり方です。
メルマガ(note、まぐまぐ)とか動画コンテンツ(YouTube、17Liveなど)、サブスクリプション系がそこに当たるのでしょうか。


いずれにせよ少額のサービスは同時に多人数にバラまけるようなものでないと稼げません。


では、私のビジネスはどうでしょうか?


基本は1人の人間に対して1時間2980円の施術。
1時間ずっとお客様に時間をかけます。



少額×1人に時間を割くビジネス=回転率で稼ぐ
→時間を空けることが出来ない
→肉体消耗×資産貯まらない
→ラットレースで死亡
 


『ラットレース』=“働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態”




低価格帯のサービスを1人ひとりに時間をかけ続けている今の私は一番やっちゃいけないことをやっていると言えるでしょう。そのことに気づいた私は⋯




  



新しい副業を始めてみました。


『HFM(エイチ・エフ・エム)』 

https://hhikari7.thebase.in/


各ジャンルで働くあなたに着てほしい、
メッセージ性のあるオリジナル服。

メッセージに気づいた相手と
ちょっとしたコミュニケーションをとれたらいいな⋯。
そんな想いからスタートしました。

私1人で取り組んでいますので、
日々作り上げていく過程を覗いていただければ嬉しいです。

2020年11月10日

【急展開】ブログ更新が途絶えていたのは、こんなことを始めていたからでした⋯⋯。

こんにちは、職業・施術屋HKRです。


少し時間が開きましたが、実はこんなことを始めました。


『HFM(エイチ・エフ・エム)』

https://hhikari7.thebase.in/



_____そうです。オリジナル服の販売ですね。


⋯⋯⋯どういうこと??






 
職業・施術屋はなぜ“服”を売り始めたのか。

一介の施術屋がなぜ突然服を売り始めたのか?それは⋯⋯


___To be continued.




新しい副業を始めてみました。

『HFM(エイチ・エフ・エム)』
https://hhikari7.thebase.in/

服装規定のある制服の下にも着れる、
メッセージ性のあるオリジナル服。

メッセージに気づいた相手と
ちょっとしたコミュニケーションをとれたらいいな⋯。
そんな想いからスタートしました。

私1人で取り組んでいますので、
日々作り上げていくリアルタイムの過程を覗いていただければ嬉しいです。

2020年11月01日

1人の施術屋の経歴を簡単に振り返ってみようか___。 〜#3 正社員から完全歩合のフリーランスへ〜

こんにちは、職業・施術屋HKRです。


サラッとまとめる気が終わる気配が見えなくなりつつある私の仕事履歴。
自分ではじめておいてなんですが、それなりに思い出があるもんだなぁと認識しました。
(ま、単に歳をとっただけかもしれませんが⋯)


会社が堕ちていくニオイを嗅ぎとる能力

前職の経験から小さいお店ならば2年でその先の未来が見えると思っていました。もともとこの会社ではお店の運営方法から人間模様までいろいろ思うところがありました。



話し方がキツいと年上(20歳上)に密告されたり、





説明の仕方がムカつくと同年代に凄まれたり、





あの店長についていけませんと院長と相談されていたり、






役職をもって人と接すると、こんなにも見られ方が変わるもんなのかと学びましたねえ⋯。


(※ちなみに上の方々にはのちに和解しました)



このような経験から「人の上に立つのは向いてないな(少なくとも直接指導するのは)」と理解していました。同時に自分のキャリアについても考えていて長くても3年、できれば2年で次の展開を決めておきたいと考えながら1年と半年が過ぎたころ、指名もぼちぼち取れるようになった矢先に一つの大きなキッカケがやってきたのです。


店舗管理者の離脱と会社で1、2を争うセラピストの退職です。 



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人の動きを観察し予想しつつ、自分の立ち位置を把握し行動しよう。

私のいたお店は、複数の店舗が同市内にあるうちの1店舗で2年目から店舗管理者として勤務していたのですが、近くに各店舗の管理者全員を束ねる院長がいました。


いろんな問題あるスタッフがいる中でもなんとかお店がまとまっていたのは、その院長がいたのが大きかったと思います。鍼灸の有資格を持ち、人体に関する知識量がエゲツなくあり手技も多彩。何にでも理論立てて説明できる頭脳がありながらユーモアも兼ね備えていました(やや嫌がられていましたが笑)。


当然指名も多く抱えていたので一部のスタッフからは慕われ、問題あるスタッフたちからも「まあ院長が言うなら⋯」と認められていました。私も尊敬する一方で「この人がいなくなったら会社は崩壊するだろうな」と冷静に見ているところもありました。




  




そんな院長と月一で面談を行っていましたが、ある時指名率No.1・2を誇る2人が退職し店舗管理者の1人が国家資格試験に挑戦するため社員雇用から業務委託契約に変わり、出勤数を減らすことになりました。会社にとっては痛手でしかありませんね。


そんなとき、院長の報酬体系が会社全体の利益による「成果報酬型」であることを知りました。そしてここ何年も報酬が減り続けていることも。「あ、コレは辞めるタイミング計ってそうだな」と感じました。そうなると院長を信奉しているスタッフも大量に辞めていくだろう⋯。



「そこに残るのはイヤだなあ」



と思って早々に退職することを念頭に動いていました。___結果としてその半年後には院長は退職、その1ヶ月後には私も退職しました。


会社の状況をみてどう判断するかは人それぞれです。
私のような人間を「逃げただけ」という人もいるでしょう。
ただ“周りがどうなっているのか全く知らなかった”という状態は避けるべきです。社内政治の話だけでなく、選択肢をもつために情報収集は欠かさないのがベターだと思います。




現在はフリーで働いていますが、不要な会議や不毛な人間関係から解放されてせいせいしています笑。

 

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痩せ型人間が「自重筋トレ」でどこまで身体が変わるか検証『H=HIkaRIの自重筋トレ日報』

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タグ:転職 退職

2020年10月14日

1人の施術屋の経歴を簡単に振り返ってみようか___。 #2 カルチャーショック・管理者の苦悩・倒産危機⋯

こんにちは、職業・施術屋HKRです。


ブログ記事数が500を越えた記念(?)にこれまでの仕事の道のりを書きはじめたところ、中々の分量になりそうだったので何分割かに分けて書くことになりました。ここ最近のブログの中ではよく読まれているようで嬉しいです。


では早速2つ目の職場での出来事を簡単に語っていきましょう。
現在セラピストとして働く人やこれから管理職に就きたいあなたの参考になれば幸いです。

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カルチャーショック

さて、大手リラクゼーション会社のFC店を辞めた先で社員希望として働きはじめた私がまず受けた衝撃はゆる〜い空気感です。


以前は“お客様に快適な空間を体験してもらう”を追求しまくっていたので表では和気藹々な雰囲気を出していましたが、裏では時にピリついた空気(主にオーナーですけど)でチリひとつ許さないような環境で働いていた頃を考えるとあらゆることに全く意を返さないようなゆるゆるな職場にカルチャーショックを受けました。


店内のシーツやタオルは、大手サロンのように業者に任せるのではなく各店にある一般的な洗濯機・乾燥機を使って洗います(個人店ではあるあるなのかな?)。そのため午前中~昼にかけては⋯⋯



施術中であろうと裏でガタゴト音を立てているのは当たり前。
広い立地でないお店もありスタッフの行き来が激しい上に雑談も丸聞こえ。



前のオーナーなら無言でタオルを投げつけられる事案
が多数行われていました。



こんなんでお客さんは来るんかいな⋯と思っていましたが、月に50〜70人の指名数を誇る施術者たちがゴロゴロいたのでそれなりに繁盛はしていました(駅近だったことも幸いしていたと思います)。


始めこそ面食らいましたが、常に監視されてるかの如く気の休まらなかったかつての職場に比べたら緊張感を解ける時間が多いので、あっという間にこの環境に馴染んでいきました。


そして3ヶ月ほどの試用期間を経て改めて社員として働くか、院長から確認されました。社員以外は全員「業務委託」という形で契約を結んでいましたが、この3ヶ月の間にいろんな人からこの店の内情を聞かされておりました(特に聞いてもいないけど)。


社員になろうとした人は多数いたけど社員のキツさ(割の合わなさ)を見てやめた人が多い、とか社長に振り回されるだけだ、とかさまざまなご意見(陰口)が伝えられました。ちなみにこの職場(=計4店舗)のスタッフ20人くらいは1人を除いて全員私より年上で、ほとんどのスタッフが10歳以上離れている珍しい環境でしたね。


コレが後々の苦労になっていくのですが⋯ それは後に回します。 


正社員の道を選んだ理由

いろんな意見を聞いたうえで、私は正社員として雇用されることを望みました。
理由はまず私の転職した理由のひとつが「店舗の運営について経験したい」ということ。
これは社員でなければ無理ですし、このような小さい会社であれば任せられる可能性は高そうです。


そして安定した月収の確保。やはり私自身は安定した収入の保証がなければ力を発揮できないと当時は考えていました。前職も正社員でしたがぶっちゃけアルバイトとさして変わらない(むしろ低い?)月収でした。いま考えるとよくあの収入で3年働いたものだと自分でも感心します。


その点では少しばかりでしたが収入は上がるうえに、店舗の売り上げ次第では年2回ほどボーナスがあります。この業界ではかなり珍しいことです。その点でも期待はありました。


そしてもう一つは私の黒い部分が出てしまいますが⋯⋯、



40~60歳で正社員にならず、グチしか喋る内容がない人間と一緒にはなりたくねーなと思っていました(^^)



諸々まとめると、お金をもらって経験を買えるのが正社員の良いところです。
それから約2年ほどこの職場で働くことになり、実際にさまざまな経験を得ることになります。


他人を指導するのに必要なこと〜管理者の苦悩〜

入社してから1年くらいの間、私はもがいていました。
なにせ指名がなかなかつかない。
当時の社員(=店舗責任者)は最低でも月に30件は指名をとっていましたが、私は10件にも満たない数で月一の社員会議&院長との面談では肩身がせまい日々が続いていました。



想像してみてください。

自分たちよりも10歳以上も年下で

指名数のとれない若造が

社員として店の上に立っている

そんな人間、舐められますよね??


周りは業務委託の集まり。
個人で生きることを選んだ人間なので、ルールに縛られるのを嫌う傾向があります。
そんな彼らに指示するには“実力”か“人柄”が必要になります。


人柄に関しては「超合理的かつ冷静、落ち着いている1人大好き人間。あなたの人柄が伝わるには時間がかかります」エニグラム・スカウター診断などに判断されるとおりの人間です。なので人柄で他人を惹きつける才能は皆無⋯。残された道は実力しかありません。


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1年くらいもがいていたある日、変わらない日常に飽き飽きして施術やお客様対応が雑になっていった時がありました。なかなか最低な仕事っぷりだと自覚しながらも「どんな感じの施術をされるとクレームにつながるんだろうか?」という自問に関心を持ってしまったのですね。


ところがそんな自分にとっては雑にしていた施術や接客を始めて2ヶ月。
私の指名件数は約3倍にまで上がっていました。


私にとっては奇妙な発見でした。
いままで丁寧な接客を心がけ、気持ちいい施術を心がけていたのにそれを手放せば手放すほどお客様に受け入れられるようになっていたのですから⋯。


そのあたりから周りのスタッフから私への見方も変わったのか、こちらの指示や提案を素直に受け入れる人が増えていきました。私の仕事っぷり(他スタッフのクレーム処理・新しい集客方法の提案・多店舗への配置など)も徐々に認めてもらえるようになったのでしょうかね。


そんなこんなで1年と半年が経とうとする頃に私は再び転職を考えはじめます。
その数ヶ月後には倒産危機が訪れようとするとは気づかずに⋯。


_____To be continued.







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2020年10月01日

どうやら前回の記事が読まれているようです。

こんにちは、職業・施術屋HKRです。


前回のつづきをただいま執筆中です。
自分の職歴を改めて語ろうとすると結構な量になるものだなぁと驚いております。


「自分はこのままでいいのだろうか?」と悩むあなたの参考になれば嬉しいので、こりこり書いていますのでもう少しお待ちください。


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前回のブログがいつもより読まれているようなので、つづきを書いています。嬉しいものですね♪


※前回のブログ

↓↓↓
https://fanblogs.jp/freeartist/archive/512/0





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職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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