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2016年02月01日

B&D(クウネルの本) お兄さんやお姉さんに遊んでもらった昔を思い出しました


こんにちは!

薮本イヅミです

今日は

ほし よりこさんの

「B&D(クウネルの本)」 の おはなしをします



この 本 けっこう 大きいんですよ

雑誌みたいな いわゆる バンデシネ ですか

外国のマンガ雑誌みたいな イメージなのでしょうか

P2018467_R.JPG


ジャンプコミックスと比べると

かなり大きいですね

そんな おしゃれな 感じの本ですが

中身は

ほし よりこさんの 世界です

表紙の男の子 「チィチィ」 と 彼をめぐるひとたちの

毎日の ものがたり

これといって 大事件も 起こりませんが

しみじみと クスリとしたり

深いなー

と 思わせたり

なんとなく なつかしくなってしまうような

そんな お話が

例によって 鉛筆で 描かれています

ほし よりこさん といえば

「逢沢りく」 でも 思いましたが

こどもの 描き方が

ほんとうにうまいですね

決して 細いとは 言えない

鉛筆の線で

微妙な表情や たたずまいを 描き分ける

すばらしい 作家さんだと思います

おはなしの 内容には あまり触れない方向で

わたしの 感想を 書いてみますね

この本を 読んで 

自分のこどものころのことを 思い出しました

おばちゃん 

なんたって 50代ですから

そうですね

大阪の万博の頃か もっと前になりますか

そのころは

若い人たちが 小さいこどもと 

よく 遊んでくれたのです

うちの裏に 大学生のお姉さんや OLさんが 暮らしている

アパートが ありました

玄関 トイレ 台所 お風呂は共同です

そこに よく 近所のこどもたちや 妹と 出かけて行ったものです

玄関で靴を脱いで 階段を上がっていき 

ドアの並んだ 長い廊下を歩きながらいくと

たいてい だれか お姉さんがいて

部屋に入れて 遊んでくれたものです

今 考えてみても どこの誰かは 知りませんし

お姉さんたちも どこの子か はっきりとは 知らなかったと思います

何をして 遊んだのかも よく 覚えていませんが

お姉さんたちの 持っているものが おしゃれな感じがして

楽しかったのを 覚えています

ちょうど

チィチィと 彼のお兄さん 「テイチ」が

大学生の 「次郎さん」のところに

遊びに行くような 感じでしょうか

うちは

お店屋さんを しているのですが

問屋のお兄さんが わざわざ 自分のお休みの日に

遊びに 連れて行ってくれたり

家に 招待してくれたりしました

ほかにも

配達の 高校生の お兄さんが

バイクに 荷物と一緒に 乗せてくれたり

(これは スリル満点で 楽しかったです 3歳くらいの頃のことです)

お姉さんたちだけでなく

お兄さんたちも 

こどもが好きで よく 遊んでくれました

そして 親も けっこう その辺は 

今では 考えられないかもしれないけれど

ゆるゆる だったのですね

そんな 楽しかった 昭和の気分を 思い出させてくれる

「B&D」

タイトルが 何を 意味しているのかは

よくわかりませんが

すてきな おはなしです

昭和を なつかしいと 思う方

そうでない方

どちらにも 楽しんでいただけると思います

ぜひ

ごらんくださいね




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タグ:ほしよりこ
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