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posted by fanblog

2019年12月06日

不稼働口座に手数料導入は予想通り。世間の反響を確認するためのアドバルーン記事。

いよいよ、口座維持手数料の導入に向けて第一弾です。まず休眠にある不稼働口座に手数料を採用。
おそらく、口座が開設されたきりで使われていないのなら手数料を設けて残高を減らしてゼロにする仕組みは預金者の多くに受け入れられると思います。

このブログでは11月28日に取り上げています。おそらくメガも追随すると予想しましたが、意外に早かった。

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手数料導入の一番大きな理由は、日経には触れられていませんが、ずばり預金保険料!
預金量に応じて金融機関は保険料を納めています。将来破綻する金融機関が出た時に預金者を救済するための保険です。この負担がバカにならないので、銀行はボーナスキャンペーンを取りやめているのです。もはや銀行にとって預金はいらない時代。実はこの預金保険料負担があるから、スルガ銀行は潰れなかったのです。
昔のように預金を運用すれば設けられる時代だったら、問題を起こしたスルガ銀行の預金を奪いに行く行動を起こしていたでしょう。この預金保険料負担があるから、スルガ銀行の顧客を奪わなかったのです。


「三菱UFJ銀、来秋にも新規開設分」
日本経済新聞 朝刊 1面 (1ページ)
2019/12/6 2:00

 三菱UFJ銀行は2年間取引がない不稼働口座に手数料をかける検討に入った。新規開設分が対象で、2020年10月にも年1200円の口座管理手数料を導入する計画だ。銀行の収益力は長引く低金利で低下している。口座管理費の有料化は採算の合わない金融サービスから対価をもらう大きな転換となる。他の金融機関も追随する可能性がある。

この手数料を一番最初に導入したのは岡崎信金。今後は全国の金融機関が導入するでしょうし、様子を見ながら次は、念願の口座維持手数料の新設です。
預金者の反発はある程度は予想していますし、それで、預金が他に移されても、他の金融機関も導入するなら、預金者も行き場を失うと考えるのでしょうか?
しかし、ネット銀行は、これを機に一気に取引拡大のチャンス。もはや銀行も通帳発行に手数料を取るのであれば、ネット銀行とサービスは遜色ない。

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