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2017年11月28日

墓地跡の公園に響く足音

夜な夜な現れ、号令と共に行進する

西部公園1.jpg

〔場所〕徳島県徳島市
〔出現時間帯〕夜〜深夜
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
徳島市には、昼は桜の名所として花見客で賑わい、夜になると兵隊が行進するような足音や号令が聞こえるという公園がある。ここは元は、戦争で亡くなった軍人たちの墓地があった場所。彼らの魂が今も彷徨い続けているようだ。中には、激しい戦闘によって体の一部を失った兵隊の霊を見た人もいる。また、「霊たちはあまり恨みの念を抱えている感じがなかった」との証言もあり、家族を守るため戦争に行ったことに納得している霊が多いのかもしれない。どちらにせよ、霊を見ても騒いだり、近付いたりしてはいけない。

西部公園2.jpg


posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年11月27日

首切峠でうめく首なしの鎧武者

無惨に殺された武者たちの亡霊が現れる

首切峠.JPG

〔場所〕香川県綾歌町
〔出現時間帯〕夜〜深夜
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
1579年、大名の長宗我部元親に攻めこまれ、抵抗した武者たちが首を斬られた場所と言われる、香川県の首切峠。日が落ちると首のない武者が現れたり、苦しげなうめき声が聞こえたりするという。霊を慰めるため1845年に地蔵が置かれたが、今なお目撃談が絶えない。この霊を見た人たちによると、首がないので表情は分からないが、何となく寂しそうな印象を受けたそうだ。ふらふらとあてどなく彷徨う霊の姿からは、帰る城を失った武者たちの無念の叫びが聞こえるようだ。

首切地蔵.jpg


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2017年11月25日

お菊井戸から這い出す女幽霊

歌舞伎「皿屋敷」のモデルになった井戸

姫路城 お菊井戸.jpg

〔場所〕兵庫県姫路市
〔出現時間帯〕深夜
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
兵庫県の姫路は、歌舞伎などで有名な「皿屋敷」の怪談が生まれた場所だ。殿様の大切な十枚組の皿のうち一枚を失くしたと罪を着せられ、木に吊るされて激しい暴力を受けた後、井戸に投げ捨てられた女中のお菊。その霊が夜な夜な底から這い出して、皿の数を数える。一枚、二枚・・・九枚まで数えたところで、「一枚足りない」と恨めしそうに呟くという、その井戸が姫路城に実在する。皿を数える女性を見た人はいないものの、昔の着物を着た女性の姿を目撃した人はいる。近くには、お菊が吊るされたという恨みの松の木もある。

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2017年11月23日

鈴ヶ森刑場跡の生首

20万人が処刑された土地に残る怨念

鈴ヶ森刑場跡.jpg

〔場所〕東京都品川区
〔出現時間帯〕深夜
〔霊タイプ〕歴史霊、怨霊
〔姿形〕生首型
〔目撃情報等〕
東京都品川区にあった鈴ヶ森刑場は、江戸時代の初期から明治時代まで約200年あまり刑場として使われていた場所。処刑された罪人は20万人にも及ぶというから、中には無実の罪で無念を抱いて死んだ者の霊や、極悪人として邪悪な心を成仏できぬまま、彷徨っている霊も大いに違いない。跡地の周りでは、霊の目撃談が多い。中でも、切り落とした首に付いた血しぶきを洗っていたという「首洗いの井戸」に現れる霊が有名だ。真夜中に血まみれの生首の霊が井戸から飛び出し、見る者に飛びかかってくるのだという。

1.jpg
2.jpg

江戸時代には、鈴ヶ森と小塚原という二つの有名な処刑場があり、どちらも人通りの多い場所に置かれていた。その理由は、人々に処刑の様子を見せつけ、「こうはなりたくないな」と思わせて、罪を犯させないようにするためだったという。執行されていた刑は、磔にされてから串刺しや火あぶり、座らされて首を斬られる打ち首など。さらに、切った首をさらしものにする刑もあったようだ。恨みに思って、この場所を彷徨う霊が多いのも頷ける。

首洗いの井戸 鈴ヶ森.jpg

元々この場所には一本の大きな松があり、それにちなんで地名も「一本松」と呼ばれていたという。遠くからも目立つその大きな木は、当時「ここが刑場である」という何よりの目印になったはずだ。日本の各地には「〇〇松」「〇〇檜」「〇〇榎」などと呼ばれる古くからの大木がたくさん残っているが、その周りでは不思議と心霊現象の目撃が多いとされる。それも、こうした大木の根元が、昔の刑場やさらし場だったからなのかもしれない。

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2017年11月22日

電話の向こうでうめく落武者

歴史を隔てて死者の霊が彷徨うトンネル

1.JPG

〔場所〕三重県一志郡
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
昼でも夜でも心霊現象の報告が絶えない、三重県の青山トンネル。トンネル前の電話ボックスの受話器を取ると、まるで死ぬ間際のような、苦しげなうめき声が聞こえてくるという。トンネル内では髪を振り乱した落武者の霊が現れ、又あるときには、現代に近い服装の霊が壁に溶け込んでいくのも目撃されている。実はこの一帯は、戦国時代の合戦で多くの死者が出た場所。さらに20世紀には大規模な列車事故が起こり、多くの犠牲者が出たことでも知られている。時代を越えて、浮かばれない魂が集まっているようだ。

2.JPG


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2017年11月21日

八王子城址の亡霊たち

戦い続ける武者と城に残された女性たちが彷徨う

八王子城址.jpg

〔場所〕東京都八王子市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
戦国時代、八王子城址は北条氏の城として栄えたが、1590年に豊臣秀吉の大軍に攻め込まれ、城外で戦って敗北した。その後、城内に居た人間も皆殺しにされてしまった。そして、400年以上経った今も、城跡では合戦の掛け声が聞こえる事があるという。中には、鎧武者に切りかかられ、肌に刀で斬られたようなミミズ腫れが出来たという人もいる。亡霊となったのは兵だけではない。城に残されて惨殺された女性たちも、首のない姿で現れて彷徨っている。霊となってもなお、逃げ場を求めているのだろうか。

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2017年11月20日

首相公邸の幽霊

無念の思いで死んだ反乱軍の兵士が現れる

首相公邸.jpg

〔場所〕東京都千代田区
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
日本の元首相が証言した、びっくりするような幽霊目撃談がある。目撃したのは、第85・86代の首相を務めた森喜朗。目撃談によると、「ある夜、首相公邸の寝室で寝ていると、遠くから『ザック ザック』という大勢の足音が近付き、寝室のドアの前でピタリと止まった。慌てて飛び起きてドアを開けると誰もおらず、背筋がゾーッとした。」と言う。首相公邸には昔から「幽霊が出る」という噂があり、それを嫌ってか、歴代の首相はここを避けることが多かった。しかし、この噂はどこから生まれたものだろうか?

五一五事件.jpg

首相公邸は昭和の初めに建てられ、歴代の首相はここに住み、同じ敷地内にある首相官邸で職務にあたっていた。しかし、軍による反乱事件が二度起きると、首相公邸は人が住めないほどに壊され、公邸は職務にあたる場所としてのみ利用されるようになった。後に、新しく仮の公邸を建てたが、ここに首相が住むことはなかった。実はこの頃から、捕まって死刑となった反乱軍の霊が現れるという話が広まっており、縁起の悪い場所に住みたくなかったのだろう。

事件から30年が過ぎると、ようやく公邸に住む首相も現れた。しかしそれからも、多くの心霊現象が報告されている。その一つは、風呂場の排水口から、異常な量の髪の毛がごっそりと出てきたという話。ただでさえ不気味な話なのに、この風呂場は長らく誰も使っていなかったというから、「霊が棲み付いているのか?」と恐ろしい気持ちになるのも無理はない。中には、ひそかに霊能者にお祓いを頼んだり、あちこちにお札を貼って魔除けをしたりする首相もいた。2013年には、国会で安倍晋三首相に対して「幽霊が怖くて公邸に住まないのか?」という質問がされたことがある。政治の話を議論している場所でも、心霊現象という非科学的なことが話題になったのだ。公邸を彷徨う幽霊は、それほど広く知られている。

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2017年11月19日

六本木ヒルズに出る赤穂浪士の霊

武士たちの霊が何かを求めて木々の間を彷徨う

六本木ヒルズ.jpeg

〔場所〕東京都港区
〔出現時間帯〕
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
六本木ヒルズといえば、大きな会社や美術館、レストランがあり、ショッピングも楽しめる華やかな場所。その周りに江戸時代の武士たちの霊が現れると言えば、驚くだろうか? ビル内の会社に勤めているという、ある女性の話によると…
「六本木ヒルズには毛利庭園という素敵なお庭があって、私は遅い時間に帰宅するときは、そこを通って近道して帰るんです。ある晩、その日は珍しく誰も歩いていなくて、ちょっと怖いなって思っていたとき、どこからか『ドン、ドン』って太鼓みたいな音が聞こえてくるんです。何だろうって辺りを見ると、庭の池の周りにある木の間を、ぼんやりと光る影みたいな人達が10人くらいスーッと滑るように進んでいたと思ったら、ふいに消えてしまいました。不思議と、恐ろしいっていう感じはしなかったんですが、ハッと気が付いて、今のは江戸時代とか、昔の武士の人の幽霊だったんじゃないかなって、思いましたね。」
この女性によると、幽霊らしい武士の影は、それぞれが腰に刀をさしたり、槍らしいものを担いでいたらしく、立派な感じがしたという。一体なぜ、六本木のような華やかな街に武士姿の霊が居たのだろうか?

毛利庭園.jpg

現在六本木ヒルズが建っている場所には、江戸時代、大名の屋敷があった。この屋敷は「忠臣蔵」(47人の赤穂浪士という武士が、主君の敵討ちをする話)に登場する赤穂浪士のうち、10人が切腹をした屋敷としても知られている。そのため、この地には元々「赤穂浪士切腹の碑」があったのだが、六本木ヒルズの建設途中で移動されたという。毛利庭園に現れた武士の霊の正体は、きっと、それを探す赤穂浪士たちだったに違いない。

赤穂浪士.jpg


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2017年11月18日

高層ビルを彷徨う軍人の霊

賑やかな街に軍服姿で現れる

サンシャイン60.jpg

〔場所〕東京都豊島区
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
たくさんの鉄道の路線が通り、多くの人々で賑わう池袋。そんな池袋のシンボルともいえる高層ビルのサンシャイン60には、1978年のオープン当時から幽霊にまつわる噂が絶えない。
例えば、「真夜中に事務所で仕事をしていると、部屋の外の廊下を大勢の人間が行進する音がする」「ビルの前の道や、隣にある公園を歩いていると、昔の軍人らしい人がこちらを向いて、じっとたたずんでいるのを見た」などなど。こんなに賑やかな場所に、なぜ軍人の霊が現れるのだろうか?

巣鴨プリズン.jpg

サンシャイン60が建つ以前、この場所には巣鴨プリズンという刑務所があった。収容された犯罪者の中には、太平洋戦争に関わった軍人もいた。ビルの周りで目撃される幽霊や行進の足音は、巣鴨プリズンに収容されていた軍人たちである可能性が高い。噂によると、ビルの地下には四面全てが塗り固められた不思議な空間があるという。そこには、当時の軍の秘密が隠されているという噂だが、霊はそれを探して彷徨っているのだろうか。

日本兵 霊.jpg

遡れば、この街は古くから事件が起きていた。江戸時代前半の七代将軍・徳川吉宗が治めていた頃には、一晩に17人が殺されるという通り魔事件が起きている。1999年にも、この街で通り魔事件が発生した。また、サンシャイン60の屋上では、1998年と2012年に飛び降り自殺があったのだが、どちらの年も8月24日に事件が起きている。何故この場所で事件や霊現象が起こるのか分からないが、悲しい事件の連鎖が二度と起こらないことを願いたい。

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2017年11月17日

井戸の底から睨みつける怨霊

恨めしそうな女の顔が浮かぶ

貞子 井戸.jpeg

〔場所〕茨城県笠間市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊、怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
茨城県の佐白山には、鎌倉時代に造られた笠間城の跡地がある。そこに残った井戸には、「男たちに乱暴をされた一人の女性が投げ込まれ、置き去りにされて亡くなった。」という話が伝わっている。井戸には女性の怨霊が棲み付いているらしく、水面を覗き込むと…そこには、ぽっかりと浮かんだ恨めしそうな顔が! 時には底の方からガリガリ爪を立て、何かが這い上がってくる気配もするそうだ、この井戸は、映画「リング」の「貞子」が這い出てくる井戸のモデルになったとも言われている。

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