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2016年01月30日
日本経済新聞にエルドラードとアヴェナンティが紹介されました。
◆中古マンション改修して販売、高級感
◆価格抑え３０代に的
◆エルドラードとランドマーク
こんな見出しでした。
簡単に説明しますと、もしあなたが、幕張ベイタウンに住みたいと思われた場合。
通常ですと不動産仲介業者に行き、中古マンションを決めたうえでリフォームの注文を別途リフォーム業者とするわけですが、エルドラードにご相談いただくと、不動産仲介業のランドマーク社が物件を提供し、エルドラードがお客様の意向に沿ったマンション改修を行ったうえで、お客様に入居していただく、というシステムです。
これによって◆通常の不動産取得→リフォーム よりお安く、しかも、短い時間で納得のいくリフォームの後に入居することができます◆
どうぞ、ご利用ください。
日本経済新聞・千葉首都圏経済面の記事は、以下の通りです。
＜２０１６・１・２３ 日本経済新聞 千葉・首都圏経済版＞
住宅改修を手がけるエルドラード（千葉市、田中和紀社長）は不動産仲介業のランドマーク（同、青山智子社長）と組み、中古マンションを改修し販売する事業を始めた。
消費者は中古マンションを買ってから改修（リノベーション）するより割安な価格で購入できる利点がある。改修し家具も完備したマンションを外国人向けに賃貸物件として提供するサービスも検討している。
幕張新都心の住宅街「幕張ベイタウン」で事業を展開する。
ベイタウンは石畳で舗装した欧州風の街並みが特徴。住みたい街として人気のエリアだが、入居が始まったのは１９９５年で住宅を購入する場合は、中古マンションが選択肢となる。
ランドマークがマンションを取得し、購入希望者と相談のうえエルドラードが改修する。
改修代を含めた価格は、３ＬＤＫ８０平方メートルの物件で、３０００万〜３５００万円程度。価格を抑えて３０代を中心とした若年層を取り込む。既に２件を販売済みで、２０１５年中に１０戸の販売をめざす。
中古マンションを購入した後で、改修する場合、壁や柱の位置などの制約があるため、希望通りに改修しようとすると、余計な費用がかかることもある。
今回は、２社が協力することで、希望に沿った改修を済ませた物件を購入できるようになる。
エルドラードは、棚を組み込んだり、壁の少ない間取りにしたりと、デザイン性の高い改修を得意とする。
イタリアの老舗家具店アヴェナンティの日本国内での独占販売権を取得しており、部屋の雰囲気に合わせてアヴェナンティの家具を配置することもできる。
両社は今後、日本に短期滞在する外国人らを対象に、家具を完備した賃貸物件の提供も検討する。
幕張新都心はオフィスビルが立ち並び、企業が集積している。出張で数週間から数カ月、日本に滞在するビジネス客向けに、近隣のホテルより手ごろな価格で提供する。
住宅リフォーム推進協議会によると、マンション改修で費用が５００万円を超える案件が占める比率は５１％（２０１４年度）で２０１０年度に比べて１１ポイント増えている。両社は需要の高まりを見据え、改修物件の提供で客層を広げたい考えだ。
エルドラードは１９８３年に設立した。
住宅改修のほか、ブティックなどを運営する。２０１５年８月期の売り上げは約３億円。
ランドマークは１９９０年の設立。２０１５年３月期の売り上げは約１億２０００万円だった。
