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2018年09月20日

ハイハイはいつ頃から?練習方法はある?

赤ちゃんの成長過程のひとつである「ハイハイ」。赤ちゃんの行動の代名詞としてよく耳にしますよね。しかし、ハイハイをするまでに、ほふく前進のような「ずりばい」をするため、いつからハイハイをしたといっていいのか、はっきりわからないことも。そこで、赤ちゃんのハイハイはいつからなのか、しないときには練習が必要なのか、ハイハイ期に注意したいことも含めてご紹介します。



赤ちゃんがハイハイに至るまでの段階は
赤ちゃんがハイハイをするまでには、足腰の筋肉・骨の発達により段階があります。

まずは首がすわって寝返りができるようになることが基本で、その後、腕や腰に力がついてくると、ほふく前進のように体をひきずる「ずりばい」と同時に「お座り」を始めます。

この頃には背骨や体幹がしっかりしてきて、腰や脚の筋肉もよりしっかりと成長するので、赤ちゃんの動きがさらに活発になっていきますよ。

ずりばいやお座りができるようになったら、四つん這いの姿勢で移動する「ハイハイ」を始めます。なかには、膝をつかず足を伸ばした状態で四つん這いになる「高ばい」をする赤ちゃんもいますよ。

ずりばいはハイハイの一種として考えられていることもあり、乳児健診ではずりばいをしていればハイハイをしているうちに入ると判断されることもあります。

ずりばい中は、腕全体や肘を立てて進んだり、進んでいるつもりがその場で回っていたり、後退したりしていることも。一生懸命に動く赤ちゃんを見ていると、微笑ましく感じるかもしれませんね。

赤ちゃんがハイハイを始める時期はいつから?何ヶ月くらい?
赤ちゃんがハイハイを始めるのは、平均的な目安として生後8ヶ月頃から。体の発達によって個人差があるので、生後5〜6ヶ月頃からずりばいを始めて、生後7ヶ月頃からハイハイをする子もいますし、生後9ヶ月に入って始める子もいます。

赤ちゃんのペースで少しずつ体は発達していくもの。生後10〜11ヶ月でハイハイしないからといって、焦らないで見守ってあげてくださいね。



赤ちゃんがハイハイをしないときは練習が必要?
赤ちゃんのなかには、ずりばいからハイハイを通らずに、いきなりつかまり立ちをする子もいます。つかまり立ちと並行してハイハイをし始めるなんてことも珍しくありませんよ。段階や順序にも個人差があるので、ハイハイをしなかったとしても大きな問題ではありません。

しかし、なかなかハイハイをしないと感じたときは、一度室内の環境を見直してみてもいいでしょう。部屋にものが多すぎたり、スペースが狭かったりすると、動こうとする意欲を掻き立てられません。ある程度のスペースを確保することから始めてみましょう。

特別な練習も必要ありませんが、自力で腕や足を動かすコツを覚えさせるのは良いかもしれませんね。無理な練習をすると、股関節脱臼などにつながることもあるので、あくまで赤ちゃんとの遊びの中で自然に身につけられるサポートをしてあげましょう。



ハイハイを促すコツ
ずりばい運動を繰り返してあげましょう。赤ちゃんをうつぶせにしたら、ママが足の裏に手の平を当て、蹴り進められるようにし、足腰の力をつけていきます。

顔を上げたときの視界の範囲内に、お気に入りのおもちゃを置いておくのも良いですね。ずりばいをする先にママが座り、ママに近づいてきたら膝に登らせてみるのも効果的です。

体を持ち上げる感覚を掴むと、自然と四つん這いの姿勢に移行することもあります。



赤ちゃんがハイハイを始めたときの安全対策や注意点は?
赤ちゃんがハイハイを始めると、行動範囲がぐっと広がります。部屋を見回し、移動できる位置や手の届く距離に何か危険なものがないか確認してみてください。ほんの少しの段差でも、ハイハイをする赤ちゃんにとってはケガにつながることがあります。

以下の注意点をチェックして、赤ちゃんが安心してハイハイできる部屋作りをしてあげましょう。

赤ちゃんが安心してハイハイできる部屋づくりのポイント
● ハイハイをする赤ちゃんにとっては、地上30センチ以内が自分の動ける世界の高さ。埃やゴミが舞いやすい高さなので、念入りに掃除をするようにしましょう。

● ローテーブルなどの角が頭や目に当たりやすい高さなので、角にクッションをつけておくと安心です。

● 浴室やキッチン、下り階段へ簡単に行けるような作りのリビングの場合、ベビーゲートやベビーフェンスを使って、入れないようにしてあげましょう。

● ハイハイからいつの間にかつかまり立ちへ移行していることもあります。ハイハイが安定してきたら、ドラム式の洗濯機のフタは必ず閉めましょう。



ハイハイは赤ちゃんに合わせてサポートしてあげよう
赤ちゃんがずりばいやハイハイ、高ばいをするのは、「動きたい・ものを取りたい・触りたい」などの自我が芽生えた証拠でもあります。これらの動きは、全身の筋力を発達させるだけでなく、脳の発達も促す効果があるといわれています。

赤ちゃんがハイハイをしないときは、全身を使う運動を積極的に促すようにしたり、知育玩具で脳を育てる遊びをしたり、赤ちゃんに合わせて遊び方を変えたりしてサポートしましょう。その子なりの成長する姿を楽しんであげると良いですね。
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