2011年10月02日
NO.6 6
第6話 密やかな危機
No.6に戻ってきた沙布。
祖母の遺品を受け取りながら何かがおかしいと
気づく。
大事にしていたはずの、決して捨てるはずのない
編み棒がなかったし、遺品には祖母の匂いがつい
ていなかった。
果たして祖母は幸せだったのか?
紫苑に連絡をとろうとして、彼が凶悪犯罪人になって
いることを知る。
紫苑の母親と会い、紫苑が西ブロックで生きている
ことは分かったが、その沙布に治安局の手が伸びる。
何の容疑だろうか?
紫苑に連絡をとろうとしたからか?
それとも、祖母の死に疑いを抱いたからか?
どちらもありそうだね。
どちらかというと、祖母の死のほうだね。
幸せだったのか? なんて疑うとNo.6では危険
人物とみなされそうだ。
紫苑が市当局のやり方に対して疑問を口にした
だけで、治安局が出てきたぐらいだからね。
No.6に戻ってきた沙布。
祖母の遺品を受け取りながら何かがおかしいと
気づく。
大事にしていたはずの、決して捨てるはずのない
編み棒がなかったし、遺品には祖母の匂いがつい
ていなかった。
果たして祖母は幸せだったのか?
紫苑に連絡をとろうとして、彼が凶悪犯罪人になって
いることを知る。
紫苑の母親と会い、紫苑が西ブロックで生きている
ことは分かったが、その沙布に治安局の手が伸びる。
何の容疑だろうか?
紫苑に連絡をとろうとしたからか?
それとも、祖母の死に疑いを抱いたからか?
どちらもありそうだね。
どちらかというと、祖母の死のほうだね。
幸せだったのか? なんて疑うとNo.6では危険
人物とみなされそうだ。
紫苑が市当局のやり方に対して疑問を口にした
だけで、治安局が出てきたぐらいだからね。