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2015年12月18日

『天使のナイフ』第51回江戸川乱歩賞受賞(2005年)著者薬丸 岳(やくまる がく)





天使のナイフ
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天罰か?誰かが仕組んだ罠なのか?妻を惨殺した少年たちが次々と死んでいく!

生後5ヵ月の娘の目の前で妻は殺された。

だが、犯行に及んだ3人は、13歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。

4年後、犯人の1人が殺され、桧山貴志は疑惑の人となる。

「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。

裁かれなかった真実と必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作。
著者 薬丸岳
1969年兵庫県明石市生まれ。駒澤大学高等学校卒業。2005年、『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞。


DVDも出ています。



2015年12月17日

『カタコンベ』第50回江戸川乱歩賞受賞(2004年)著者神山 裕右(かみやま ゆうすけ)





カタコンベ
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あの事件から5年――、ひとつの決意が闇に眠った殺人事件を呼び覚ます。

水没するまでのタイムリミットは約5時間。

それまでに洞窟に閉じこめられた調査隊を助け出さなければ――。

「もう同じ過ちは繰り返さない」。

強い決意を秘めたケイブダイバー東馬亮は、単身救助に向かう。

大きな闇に包まれた洞窟には、5年前の事件の真相と、殺人犯が潜んでいた。
著者 神山裕右
1980年愛知県生まれ。名古屋経済大学法学部卒業。’04年、『カタコンベ』で第50回江戸川乱歩賞を24歳3ヵ月、史上最年少で受賞し、デビュー。



2015年12月16日

不知火 京介『マッチメイク』、赤井 三尋『翳りゆく夏』第49回江戸川乱歩賞受賞(2003年)





マッチメイク
翳りゆく夏
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『マッチメイク』
プロレス団体の総帥ダリウス佐々木が対戦直後に急死した。額の傷からは蛇毒が。大観衆の見つめる中、何が起こったのか? 新人レスラー山田聡は同期の本庄と謎を追い始めるが、それが第2の悲劇を生む。プロレスに全てを懸けた者が決して許せなかったこととは?
感涙がとまらない第49回江戸川乱歩賞受賞作。

著者 不知火京介
1967年京都府生まれ。大阪大学経済学部卒業後、監査法人に約3年半勤務。退社後、飼料工場員、旅館従業員、学習塾教師、家庭教師、森林組合職員などさまざまな職業を経た後、2003年、『マッチメイク』で第49回江戸川乱歩賞を受賞。

『翳りゆく夏』
20年前の誘拐事件に“封印されていた真実”
過去と現在、親と子、罪と罰……。
さまざまな要素が複雑に絡み合う、社会派ミステリーの傑作。
「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに“封印されていた真実”をつきとめる。

著者 赤井三尋
1955年、大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ニッポン放送に入社。小説は30代半ばから書きはじめ、文學界新人賞や江戸川乱歩賞で予選を通過した経験もある。’03年、『翳りゆく夏』で第49回江戸川乱歩賞を受賞。’06年フジテレビに転籍。



DVDも出ています。



2015年12月15日

「亡兆のモノクローム」【改題】『滅びのモノクローム』第48回江戸川乱歩賞受賞(2002年)著者三浦 明博(みうら あきひろ)





滅びのモノクローム
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骨董市で買った古い釣り用リール。

それと共に入手した柳行李(やなぎごうり)に昔のフィルムが入っていた。

好奇心に駆られたコピーライターの日下哲は、フィルムの再現を試みる。

過去の映像が現代に蘇ったその時、日下の周りでは不穏な動きが…。

1個のリールが結ぶ過去と現代。

日本人が封じてきた忌まわしい出来事は、今もなお、人々の心の奥底に澱(おり)のように潜んでいた。
著者 三浦明博(みうらあきひろ)
1959年宮城県生まれ。明治大学商学部卒業。仙台市の広告制作会社でコピーライターとして勤務。89年独立。現在、フリーランスのコピーライター。



2015年12月14日

『13階段』第47回江戸川乱歩賞受賞(2001年)著者高野 和明(たかの かずあき)





13階段
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犯行時刻の記憶を失った死刑囚。

その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。

だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。

処刑までに残された時間はわずかしかない。

2人は、無実の男の命を救うことができるのか。
著者 高野和明(たかのかずあき)
1964年東京都生まれ。’85年より、映画・TV・Vシネマの撮影現場でメイキング演出やスチルカメラマンなどを担当。映画監督・岡本喜八氏の門下に入る。’89年渡米。ABCネットワークの番組にスタッフとして参加。ロサンゼルス・シティカレッジで映画演出・撮影・編集を学ぶ。’91年同校中退後、帰国して映画・テレビなどの脚本家となる。


DVDも出ています。



2015年12月13日

『脳男』第46回江戸川乱歩賞受賞(2000年)著者首藤 瓜於(しゅどう うりお)





脳男
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連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。

逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。

男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとする。

そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。

全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。

2000年週刊文春ミステリーベスト10 第1位。
著者 首藤 瓜於
1956年、栃木県生まれ。上智大学法学部卒。会社勤務等を経て、2000年、本作で第46回江戸川乱歩賞を受賞。現在、CASA(カーサ)(現代美術振興協会)を主宰。「上野・谷中アートリンク」等のイベントを通じ、モダンアートをプロデュースしている。


DVDも出ています。



2015年12月12日

「マルクスの恋人」【改題】『八月のマルクス』第45回江戸川乱歩賞受賞(1999年)著者新野 剛志(しんの たけし)





八月のマルクス
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ショービジネス界の暗部に死の罠が。

レイプ・スキャンダルで引退したお笑い芸人・笠原雄二。

今は孤独に生きる彼を、元相方の立川誠が5年ぶりに訪ねてくる。

だが直後、立川は失踪、かつてスキャンダルを書き立てた記者が殺された。

いわれなき殺人容疑を晴らすため、笠原は自分の過去に立ち向かう。

TV・芸能界を舞台に描く江戸川乱歩賞受賞作。
著者 新野剛志(しんのたけし)
1965年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。’95年、「自分にイヤ気がさし」会社にも実家にも無断で失踪。ホームレス生活のなかで応募原稿を書きつづけ、’99年、本作品で第45回江戸川乱歩賞を受賞。3年半ぶりに実家に帰った。以後、「スジの通った男の生きざま」をテーマに、サスペンス、ハードボイルドの佳作を発表し続けている。他の著書に『もう君を探さない』『クラムジー・カンパニー』『罰』がある。



2015年12月11日

『果つる底なき』第44回江戸川乱歩賞受賞(1998年)著者池井戸 潤(いけいど じゅん)





果つる底なき
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「これは貸しだからな。」

謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。

死因はアレルギー性ショック。

彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった。

坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう。
著者 池井戸潤(いけいどじゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部・法学部卒。1988年、三菱銀行(当時)に入行し、おもに中小企業向け融資を担当。同行を退社後は、コンサルタント業のほか、ビジネス書の執筆を手がける。1998年、本書で第44回江戸川乱歩賞受賞。会社員時代の知識と経験を活かした金融ミステリーの書き手として注目される。著書に『M1』(講談社)など。




2015年12月10日

『破線のマリス』第43回江戸川乱歩賞受賞(1997年)著者野沢 尚(のざわ ひさし)





破線のマリス
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首都テレビ報道局のニュース番組で映像編集を担う遠藤瑤子は、虚実の狭間を縫うモンタージュを駆使し、刺激的な画面を創りだす。

彼女を待ち受けていたのは、自ら仕掛けた視覚の罠だった。

事故か、他殺か、一本のビデオから始まる、超一級の「フー&ホワイダニット」。
著者 野沢 尚
1960年愛知県名古屋市生まれ。日本大学芸術学部映画科卒業。1983年第9回城戸賞受賞。1985年テレビドラマ「殺して、あなた」で脚本家デビュー。以後テレビ、映画で活躍。1997年『破線のマリス』で第43回江戸川乱歩賞受賞。同年『恋愛時代』で第4回島清恋愛文学賞受賞。1999年テレビドラマ「結婚前夜」「眠れる森」で第17回向田邦子賞受賞。テレビ作品「親愛なる者へ」「素晴らしきかな人生」「青い鳥」「氷の世界」ほか。映画作品「マリリンに逢いたい」「その男、凶暴につき」ほか。小説『リミット』『呼人』(ともに講談社)ほか。


DVDも出ています。



2015年12月09日

『左手に告げるなかれ』第42回江戸川乱歩賞受賞(1996年)著者渡辺 容子(わたなべ ようこ)





左手に告げるなかれ
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「右手を見せてくれ」。

スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子(しょうこ)のもとを訪れた刑事が尋ねる。

3年前に別れた不倫相手の妻が殺されたのだ。

夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた彼女にかかった殺人容疑。

彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか。
著者 渡辺 容子
東京都生まれ。東京女学館短期大学卒業。20代前半からジュニア小説家として活躍。その後、大人向けの小説に転身し、’92年、『売る女、脱ぐ女』で第59回小説現代新人賞受賞。’96年、本作品で第42回江戸川乱歩賞受賞。著作は『無制限』(講談社)、『斃れし者に水を』(祥伝社)など。



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