2015年12月01日
『白色の残像』第34回江戸川乱歩賞受賞(1988年)著者坂本光一(さかもと こういち)
江戸川乱歩賞全集(17)白色の残像
夏の甲子園大会、千葉代表と茨城代表の両監督はかつて大阪代表の名門信光学園でバッテリーを組んで優勝した実績をもつが、不幸な事故が二人を遺恨対決に変えてしまう。
東都スポーツの中山記者が二人を取材したが、そんなときハンデ師殺人事件が起きる。
高校野球への熱い思いを込めた乱歩賞受賞の傑作長編。
著者 坂本光一
1953年10月5日千葉県松戸市生まれ。東京大学農学部卒。在学中は野球部に所属、ショートとして東京六大学で活躍。現在、三菱商事勤務。乱歩賞初挑戦の『白色の残像』で、’88年第34回江戸川乱歩賞受賞 。
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