benitto＠テキトーブログ

ちかーらのーかぎーりーいきーてーやれー！

猫の茶色君、結構元通りになってきました。(｀・∀・´)
ごはんもちゃんと食べてます。
しかし相変わらず血糖値はあがります。
今朝はベニオがインスリン打ちました。
ちょうドッキドキ。吐くかと思った。
でも気合入れて一気に打ちました。
ちょっと痛がりましたけど、きちんと打てたようです。
そして、4時間後には低血糖・・・orz
インスリンはかなり少ししか打ってないんですけどねー。
先生もびっくり、な勢いでインスリン効きやすいみたいなんで、1単位しか打ってないんです。
なのにまた低血糖。
砂糖水を少しとごはんで1時間後にはあがってくれましたけどね。
ほんとヒヤヒヤです。

だから、ね。
にゃんこがお家に居る方、
こまめに健康診断しましょう。
ほんと、マジで。
気付かないまま悪化するとお金のかかり方も精神的肉体的疲労も半端ないですよ。
ちょっとでもおかしいな、いつもと違うな、と思ったら、すぐネットで調べてみてください。
そんで少しでももしかして、と思ったら即病院へ！

ってか、可愛がってる大抵の人はちゃんと連れて行ってるんですよねきっと・・・。orz
ベニオも後悔するばかりですよ。
あのとき連れて行っておけばー！モギャー！みたいな。

血糖値測るのもそれなりに大変ですし。
専用の機材（基本人間用）で測るんですけど、まず耳に機材で針を刺して血を出すんです。
出たり出なかったり。出ても足りなきゃ測定できない。
というかその時点でいやがったりもします。耳が動いてせっかく出た血が伸びてしまうという・・・。
機材に取り付けたカードリッジみたいなのにちょっ、と血を吸わせる感じで測るんですけど、2分カードリッジ刺しっぱなしにしてると機材の電源切れるんです。
ようやく血出たー！と思ったら電源切れてる、とか、一回血を採ったけど全然足りなくてもう一回しなきゃー！とかなるともう大変。
カードリッジは一回血がつくともう刺し直せないんですよ。
だから一回の測定にカードリッジ５枚、とかが２、３度･･･。
カードリッジも針もタダじゃあないんだぜ！
正直、だいぶしんどいです。
でも最近慣れてくれたのか結構おとなしくはあるんですけどね。耳は動かしやがるけど。
入院中はかなり唸ったり足をばたばたしたりと中々測定させなかったんです。

まあ、合併症のケトアシドーシスで、もう持ち直すかどうか分からない、といわれてはや１０日。
５．５キロくらいあった体重も一時期３．７キロくらいまで下がっておりました。
しかし今は！
高血糖、低血糖に気をつけつつ、もう少し元気になれば食事療法も、といったところまで戻りました。
今後も一生懸命お世話して、元気な茶色君に戻ってもらいます。


しかし・・・正直仕事もしんどかったりするので、なんかもう時折くじけそうになったりもしましたが、そこはレッツポジティー！
あーもー、しんど・・・・・くない！しんどーくないっ！」とか言ってます。
マイナスの言葉を言いかけたらすぐさま否定。
モチベーション保つために頑張るぞー！とか口に出しまくってます。
あと頑張るポーズとか。変なポーズとか。
そんなんやってると少し楽しくなってきてテンションあがります。
最近ちょっと賢くなった気がします。
今回の件は、茶色君にも私にもママンいもつらいことですが、たんにそれだけでは済ませませんぜ。
禍福はあざなえる縄のごとくありますから、自らそれを実現するのです。
不幸をよい方向に向けるのですよ。
今回のことでどんだけうちの猫が自分にとって大事かを思い知りましたし、だからこそ、頑張っていこうとも思えましたし。
色々知るところが多かった１０日間でしたよ。
いや、まあ、茶色君にとっては不幸以外のなにものでもないのですがね。(´・ω・｀)



そんな感じで、ぼくらは元気です。（ ＾ω＾）

さああああああっっって！がーんばーーーーるぞぉぉぉぉぉおっ！！っとな。(｀・∀・´)