2007年09月12日
永平寺
行ってきました 18きっぷ消化の旅 (笑)
9/8(土)、朝一の電車に乗って、福井駅に到着。
途中の北陸本線が、特急につられて7分ほど遅れていたのですが、
その後のバスには、何とか遅れずに乗れました。
駅前から直通バスで 30分ちょっとで、永平寺の門前に着きます。
ところで、永平寺ってご存知ですか?私は全く知りませんでした (^_^;;;
1200年、京都に生まれた道元禅師が、中国の天童山の如浄禅師について
教えを受け、日本に帰って来た後開かれた寺の事で、現在は曹洞宗の
大本山になっているようです。
今、約200人の修業僧が修行中。曹洞宗の修業の基本は坐禅らしい。。。
見学は、入り口で靴を脱いで、それを持って裸足でまわります。
一応順路は書いてありますが、比較的自由に自分のペースでどこにでも行けます。
ただし、勝手に中庭に降りたり、鐘や太鼓を鳴らしたりすることは禁止。
写真撮影は自由。ただし、一部フラッシュ使用禁止の部屋があり、
あと修業僧にカメラを向けてはいけません。
永平寺の中心は、七堂伽藍と呼ばれる七つのお堂になっています。
そしてそれを中心にして見学できるようになっています。
この七つは、山門(一番大きな出入り口)、仏殿(御本尊がまつられている)、
僧堂(修業僧の根本道場)、大庫院(台所)、東司(トイレ)、浴室、
法堂(説法や各種法要を行う)です。
この7つの配置が、坐禅をしている人の形になっているのだとか...
[全景図]
[僧堂]
[寺の外から見た報恩塔あたり]
[玲瓏の滝]
バスの時刻まで少しあったので、バス停前の店で昼食。
ここまで来たら、これしかないでしょう。永平寺そばを食べました。
[永平寺そば]
ここ、写真が5枚しか貼れないので...
もう少しいろいろ、このあたりに書いています。
で、旅はまだまだ続く (笑)