新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年03月16日
スペインの居住許可証 NIE (ニエ) について
日本で学生ビザの申請をして、晴れてスペインで住めるようになったかというとそうではありません。
日本で申請した諸々の書類をもとに、NIEという居住許可証の申請をしなければなりません。
今回はマドリードでのぼくの経験をもとに書いていきます。
NIEとはNúmero de Identidad de Extranjero(ヌメロ・デ・イデンティダ・デ・エクストランヘロ)の頭文字をとったもので
外国人識別番号というようですが、要するに居住許可証:IDカードです。
カードには顔写真、住所、識別番号、氏名、指紋などさまざまな情報が書かれているのでなくさないようにしないといけません。
これをもっているとパスポートを持ち歩く必要もなく、Clubに入るときのID提示や、クレジットカードで買い物したときに求められるID提示などもこのNIEで大丈夫です。
そして最大の利点はEU圏内ならパスポートなしで、このNIEだけで旅行できちゃいます。
スペイン人はDNI(デネイー)というNIEに似ているIDカードを持っているのですが、それの外国人バージョンという感じです。
スペインに留学したのが2011-2012年にかけてだったのですが、その後2年間日本に住んでいて、ぼくは今は違う地域に住んでいますが、再びスペインにもどってきたのは2014年のこと。今持っているNIEの識別番号は当時マドリードで申請したときと同じ識別番号を使っています。
つまり滞在期間がすぎ、日本に帰国してもなお、記録は残るらしく、一度スペインで申請したらその人の名前=識別番号になるようです。新しい番号が振り当てられることもないようです。
やらなければいけないことは
@まずお近くの役所に住民登録をしないといけません。エンパドロナミエント(empadronamiento)と言います。
役所に予約(Cita:シタ)の電話をします。
必要書類
・パスポートのコピー
・賃貸の身分証明書(DNI)のコピー
・アパートの契約書
・申請書
これで住民票を発行してもらいます。
A次にマドリード外国人入国・登録局(La Brigada Provincial de Extranjería y Fronteras de Madrid)に予約(Cita:シタ)の電話をします。
Bマドリード外国人入国・登録局に出頭します。
スペインに入国してから30日以内に出頭しなければなりません。(在日スペイン大使館で説明があります)
出頭当日にカードは発行してもらえません。(こういうお役所手続きがスペインはめちゃくちゃめんどくさいです)
場所は非常にわかりにくい場所にあり、看板などもないので探すのに苦労します。
メトロの5番線アルチェ駅を出てポブラドス通り(Avenida de los Poblados)にぶつかったら左に曲がります。
営業時間 月曜〜金曜 9:00〜12:00
必要書類な書類
・申請用紙(学生用のが現地にあります)
・住民票とそのコピー
・パスポートとそのコピー
(在日スペイン大使館での説明ではパスポート全ページのコピーと言われていましたが、地域によっては必要であったり、顔写真のページとビザのシールが貼られているページだけでよかったりと、場所によって違うようです)
・入学許可証とそのコピー
・顔写真(縦4cm×横3cm程度のカラー写真で背景は白地)
何が必要と言われるかわからないので、日本でビザの申請した書類一式を持っていけば間違いないです。
その後、指紋を取って、手数料の振込用紙を渡されます。近くの銀行に行ってその紙を見せ、そこに書かれてる10€くらいを支払えば控えがもらえるので、それをまた持って行きます。
そうすると45日以内にできるので取りに来てくださいと書かれたNIE申請をしたという証明の紙切れをもらいます。
これが仮免許みたいな役割を果たすので、財布にでも入れておけば警察などにID提示を求められてもその紙を見せれば問題ないです。
C45日以内にまた同じ場所にNIEを受け取りに出頭します。(30〜40日後くらいに行けばできてるはずです)
多少並びますが、カウンターにできているNIEと紙に書かれた名前や番号を照らし合わせて、簡単に受け取れます。
慣れない環境で、学校に行ったりいろいろな出来事があると90日はあっという間に過ぎてしまうので、早め早めに行動すれば問題ないでしょう。
ぼくのクラスメイトの留学生は、一緒にポルトガルに旅行計画をたて飛行機の予約をしたあとに、申請はしているが入国から90日経っていて、まだNIEを受け取ってなかったのを旅行前々日に気づきました。いくら申請した紙を持っていてもIDカードじゃないと国外に出れないという事態に陥り、飛行機をキャンセルして次の日の便を取り直し1日遅れでポルトガルに来ました。w こうならないように気を付けましょう。
なお、4年前のデータなので、最新の情報は電話などで確認が必要です。
Gracias!
【留学Style】
日本で申請した諸々の書類をもとに、NIEという居住許可証の申請をしなければなりません。
今回はマドリードでのぼくの経験をもとに書いていきます。
NIEとはNúmero de Identidad de Extranjero(ヌメロ・デ・イデンティダ・デ・エクストランヘロ)の頭文字をとったもので
外国人識別番号というようですが、要するに居住許可証:IDカードです。
カードには顔写真、住所、識別番号、氏名、指紋などさまざまな情報が書かれているのでなくさないようにしないといけません。
これをもっているとパスポートを持ち歩く必要もなく、Clubに入るときのID提示や、クレジットカードで買い物したときに求められるID提示などもこのNIEで大丈夫です。
そして最大の利点はEU圏内ならパスポートなしで、このNIEだけで旅行できちゃいます。
スペイン人はDNI(デネイー)というNIEに似ているIDカードを持っているのですが、それの外国人バージョンという感じです。
スペインに留学したのが2011-2012年にかけてだったのですが、その後2年間日本に住んでいて、ぼくは今は違う地域に住んでいますが、再びスペインにもどってきたのは2014年のこと。今持っているNIEの識別番号は当時マドリードで申請したときと同じ識別番号を使っています。
つまり滞在期間がすぎ、日本に帰国してもなお、記録は残るらしく、一度スペインで申請したらその人の名前=識別番号になるようです。新しい番号が振り当てられることもないようです。
やらなければいけないことは
@まずお近くの役所に住民登録をしないといけません。エンパドロナミエント(empadronamiento)と言います。
役所に予約(Cita:シタ)の電話をします。
必要書類
・パスポートのコピー
・賃貸の身分証明書(DNI)のコピー
・アパートの契約書
・申請書
これで住民票を発行してもらいます。
A次にマドリード外国人入国・登録局(La Brigada Provincial de Extranjería y Fronteras de Madrid)に予約(Cita:シタ)の電話をします。
Bマドリード外国人入国・登録局に出頭します。
スペインに入国してから30日以内に出頭しなければなりません。(在日スペイン大使館で説明があります)
出頭当日にカードは発行してもらえません。(こういうお役所手続きがスペインはめちゃくちゃめんどくさいです)
場所は非常にわかりにくい場所にあり、看板などもないので探すのに苦労します。
メトロの5番線アルチェ駅を出てポブラドス通り(Avenida de los Poblados)にぶつかったら左に曲がります。
営業時間 月曜〜金曜 9:00〜12:00
必要書類な書類
・申請用紙(学生用のが現地にあります)
・住民票とそのコピー
・パスポートとそのコピー
(在日スペイン大使館での説明ではパスポート全ページのコピーと言われていましたが、地域によっては必要であったり、顔写真のページとビザのシールが貼られているページだけでよかったりと、場所によって違うようです)
・入学許可証とそのコピー
・顔写真(縦4cm×横3cm程度のカラー写真で背景は白地)
何が必要と言われるかわからないので、日本でビザの申請した書類一式を持っていけば間違いないです。
その後、指紋を取って、手数料の振込用紙を渡されます。近くの銀行に行ってその紙を見せ、そこに書かれてる10€くらいを支払えば控えがもらえるので、それをまた持って行きます。
そうすると45日以内にできるので取りに来てくださいと書かれたNIE申請をしたという証明の紙切れをもらいます。
これが仮免許みたいな役割を果たすので、財布にでも入れておけば警察などにID提示を求められてもその紙を見せれば問題ないです。
C45日以内にまた同じ場所にNIEを受け取りに出頭します。(30〜40日後くらいに行けばできてるはずです)
多少並びますが、カウンターにできているNIEと紙に書かれた名前や番号を照らし合わせて、簡単に受け取れます。
慣れない環境で、学校に行ったりいろいろな出来事があると90日はあっという間に過ぎてしまうので、早め早めに行動すれば問題ないでしょう。
ぼくのクラスメイトの留学生は、一緒にポルトガルに旅行計画をたて飛行機の予約をしたあとに、申請はしているが入国から90日経っていて、まだNIEを受け取ってなかったのを旅行前々日に気づきました。いくら申請した紙を持っていてもIDカードじゃないと国外に出れないという事態に陥り、飛行機をキャンセルして次の日の便を取り直し1日遅れでポルトガルに来ました。w こうならないように気を付けましょう。
なお、4年前のデータなので、最新の情報は電話などで確認が必要です。
Gracias!
【留学Style】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
2015年03月15日
スペイン留学 学生ビザの申請について
スペインに行くには90日以内なら観光ビザで特にビザの申請など必要ないのですが、
それ以外の場合だと留学ビザ、就労ビザなど何かしらのビザが必要になります。
留学ビザには2パターンあり、
滞在180日(半年)まで有効の短期ビザ(現地での延長申請不可)と
滞在181日以上でも有効の長期ビザ(現地での延長申請可)があります。
ぼくは1年の留学を予定していたので長期ビザの申請をしました。
スペインでの生活が好きになり、もう少し滞在したいと思っても、短期ビザの場合は現地での延長申請ができないので日本に帰国し再度ビザの申請をしなければいけません。
なので今回は長期のスペイン留学ビザの申請についてぼくの経験をもとに書いていきます。
申請にあたり必要な書類がたくさんあり、出発予定日の3か月前くらいからの準備がいいと思います。
全部書類を集めるのは時間がかかる一方、書類の中には有効期限が3か月というものもあるので、書類を揃えるのが早すぎても有効期限が切れてダメになってしまいますので、効率的に書類をそろえるのがいいでしょう。
@最初に確認するのは
■パスポート
スペイン入国日から1年以上有効のもの及びビザ用の余白のページ最低2枚必要。有効期限に注意しましょう。
持ってなかったらパスポートをまず取得しましょう。ここからのスタートです。
A問題なければ次に
在日本スペイン大使館の領事部に電話。
Tel: 03-3583-8531
電話がつながりにくいので、質問などはあらかじめノートなどに聞きたいことまとめておいた方がいいと思います。
(次いつかかるかわからないので)
営業時間は月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
電話で留学したい旨を伝えたら、必要書類について説明がもらえます。
その時書類の郵送を希望すると
■査証申請書
■健康診断書のひな形
■連絡用データ・メモ用紙
がもらえます。
査証申請書は書けるとこまで書いて、わからない箇所は電話して大使館に聞けばいいと思います。
申請書には写真が必要なのでどこかで証明写真を撮っておきましょう。
●写真1枚(4.5 x 3.5cm)カラー写真で背景は白のものを申請書右上に貼付する。
連絡用データ・メモ用紙は氏名や国籍、出発日を書く簡単なものです。
Bスペイン留学を手数料タダで代行している会社があるので、相談します。(ネットで調べたらいろいろあります)
そこで手伝ってもらえるのがこの2点。
■入学許可書
自分でどこの都市の学校に行くか決め、その学校に入学許可書をもらいます。自分で申請することも可能なようですが、めんどくさいと思いますし、まかせたほうが無難だと思います。
■海外旅行保険
代行の会社が提携していたAIU海外保険に加入しました。滞在期間1年をカバーしているのと、スペイン語の翻訳文。
ざっくりですが学費が60万+保険が15万+振込手数料1万くらいだったと思いますがそれを代行会社に振り込んだらこれらの書類が手に入ります。振り込んでから1週間くらいで思ったより早く書類が来ました。
Cどこに滞在するのかひとによって違うと思います。
■宿泊証明
学校が斡旋している寮、もしくはホームステイを利用する場合は留学代行会社にまとめてお願いできます。
それ以外のパターンは、友人の家や自分で見つけた宿泊先などに滞在する人は滞在先のスペイン人からの招聘状を、経済証明と宿泊証明について保証し、責任を負うと表明した書類を公正証書にして提出すること。滞在先のスペイン人の方が公証人Notarioに依頼。なので自分で何かすることはないです。
D自分で集めなければいけない書類は次の3点です。
■無犯罪証明書
ぼくは警視庁に申請しに行きました。2週間程度で自宅に送られてきます。
過去5年の犯罪歴がないことを証明する書類です。(ぼくはこの書類が一番気がかりでしたw)
住民票がある警察署で申請できるようです。記入済みの査証申請書、パスポート、戸籍抄本、住民票等が必要。
詳細は無犯罪証明書がほしい旨を伝え、各警察署にてご確認ください。
必要に応じて前もって役所に住民票と戸籍抄本をもらっておきましょう。
■経済能力を証明する書類
経済能力を証明するものとして月額1710€相当額以上(宿泊費も含まれる)の滞在費及び往復経費をカバーする金額を証明したものを次の中からいずれか1つ選択。
1 ) 残高証明書。金融機関または郵便局が押印、発行日から1ヶ月以内のもの(和文でも可)。25歳未満、親と同居している学生の場合、親名義の残高証明書でも可。その場合、戸籍謄本と住民票も提出。原本のみ。
2 ) 会社から勉強のため派遣される場合、渡航目的、期間、学校名と住所、往復の費用や生活費等を会社が保証することを明記した保証書でも可。原本のみ。
3 ) 給費・奨学金証明書。スペインまたは他国の公的・私的機関からスペインで勉強するために充分な給費を受けていることを証明するもの。原本とコピー1通。
ぼくは1の残高証明書を銀行に行って発行してもらいました。
1年間の留学予定だった僕の場合、月1710€×12か月でだいたい当時のレートで230万くらい、それに航空券代、宿泊代なども計算すると、残高には300万は必要だったと思います。
なので留学代行会社に費用を払う前に残高証明書は作っておいた方がよさそうです。
■健康診断書
たいそれたものではなく、簡単な健康診断です。自宅近くの病院でしました。
大使館から送ってもらったひな形に医師が記入、署名し、医師印及び病院印(別々の印)が捺印されたもの。
発行日から1ヶ月以内のものなのでこの書類を最後に準備すればいいと思います。
警察、役所、病院、銀行に行かないといけません。
不明な点は各所に電話で聞いたらいいと思います。
E全部の書類がそろって不備がないことを確認し、いよいよ申請です。
申請者本人が必ず大使館に出頭の上、申請すること。(代理申請できません)
申請する場所は在日スペイン大使館の領事部です。
住所:東京都港区六本木1-3-29
営業時間 月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
〇パスポート(申請時に大使館が預かることになっています。ビザ発給時に返してもらえます)
〇査証申請書
〇入学許可書
〇海外保険証
〇宿泊証明
〇無犯罪証明証
〇残高証明
〇健康診断
〇連絡用データ・メモ用紙
これらの書類は原本とコピーが必要です。必要ないものもあるかもしれませんが念のため全部コピーをとっておいたほうがいいです。(不足があると申請できないので)
それらに加えて〇返信用定型封筒 も必要です
スペイン外務省からの許可がおりたあとの結果を送る書類のため、自分の家の郵便番号・宛先・宛名を書いた封筒に82円切手を貼る。
あとはこの封筒が届くのを待つだけです。
封筒が来たら、中に入ってる書類(どういう風に受領するかなど説明が書いてあると思います)を持って、申請者本人が必ず大使館に出頭の上、受領すること。
申請と受領に本人が2回も東京の六本木に行かなければいけないのは東京近郊に住んでいないと面倒くさいですよね。
ぼくはたまたま東京に住んでいたのでさほど困りませんでしたが。
地方でも申請できればもう少し留学するひとが増えると思うんですが。
次回はスペインについた後の居住許可証について書きたいと思います。
スペインでの申請はすべてにおいて問題が発生します。w
Gracias!
それ以外の場合だと留学ビザ、就労ビザなど何かしらのビザが必要になります。
留学ビザには2パターンあり、
滞在180日(半年)まで有効の短期ビザ(現地での延長申請不可)と
滞在181日以上でも有効の長期ビザ(現地での延長申請可)があります。
ぼくは1年の留学を予定していたので長期ビザの申請をしました。
スペインでの生活が好きになり、もう少し滞在したいと思っても、短期ビザの場合は現地での延長申請ができないので日本に帰国し再度ビザの申請をしなければいけません。
なので今回は長期のスペイン留学ビザの申請についてぼくの経験をもとに書いていきます。
申請にあたり必要な書類がたくさんあり、出発予定日の3か月前くらいからの準備がいいと思います。
全部書類を集めるのは時間がかかる一方、書類の中には有効期限が3か月というものもあるので、書類を揃えるのが早すぎても有効期限が切れてダメになってしまいますので、効率的に書類をそろえるのがいいでしょう。
@最初に確認するのは
■パスポート
スペイン入国日から1年以上有効のもの及びビザ用の余白のページ最低2枚必要。有効期限に注意しましょう。
持ってなかったらパスポートをまず取得しましょう。ここからのスタートです。
A問題なければ次に
在日本スペイン大使館の領事部に電話。
Tel: 03-3583-8531
電話がつながりにくいので、質問などはあらかじめノートなどに聞きたいことまとめておいた方がいいと思います。
(次いつかかるかわからないので)
営業時間は月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
電話で留学したい旨を伝えたら、必要書類について説明がもらえます。
その時書類の郵送を希望すると
■査証申請書
■健康診断書のひな形
■連絡用データ・メモ用紙
がもらえます。
査証申請書は書けるとこまで書いて、わからない箇所は電話して大使館に聞けばいいと思います。
申請書には写真が必要なのでどこかで証明写真を撮っておきましょう。
●写真1枚(4.5 x 3.5cm)カラー写真で背景は白のものを申請書右上に貼付する。
連絡用データ・メモ用紙は氏名や国籍、出発日を書く簡単なものです。
Bスペイン留学を手数料タダで代行している会社があるので、相談します。(ネットで調べたらいろいろあります)
そこで手伝ってもらえるのがこの2点。
■入学許可書
自分でどこの都市の学校に行くか決め、その学校に入学許可書をもらいます。自分で申請することも可能なようですが、めんどくさいと思いますし、まかせたほうが無難だと思います。
■海外旅行保険
代行の会社が提携していたAIU海外保険に加入しました。滞在期間1年をカバーしているのと、スペイン語の翻訳文。
ざっくりですが学費が60万+保険が15万+振込手数料1万くらいだったと思いますがそれを代行会社に振り込んだらこれらの書類が手に入ります。振り込んでから1週間くらいで思ったより早く書類が来ました。
Cどこに滞在するのかひとによって違うと思います。
■宿泊証明
学校が斡旋している寮、もしくはホームステイを利用する場合は留学代行会社にまとめてお願いできます。
それ以外のパターンは、友人の家や自分で見つけた宿泊先などに滞在する人は滞在先のスペイン人からの招聘状を、経済証明と宿泊証明について保証し、責任を負うと表明した書類を公正証書にして提出すること。滞在先のスペイン人の方が公証人Notarioに依頼。なので自分で何かすることはないです。
D自分で集めなければいけない書類は次の3点です。
■無犯罪証明書
ぼくは警視庁に申請しに行きました。2週間程度で自宅に送られてきます。
過去5年の犯罪歴がないことを証明する書類です。(ぼくはこの書類が一番気がかりでしたw)
住民票がある警察署で申請できるようです。記入済みの査証申請書、パスポート、戸籍抄本、住民票等が必要。
詳細は無犯罪証明書がほしい旨を伝え、各警察署にてご確認ください。
必要に応じて前もって役所に住民票と戸籍抄本をもらっておきましょう。
■経済能力を証明する書類
経済能力を証明するものとして月額1710€相当額以上(宿泊費も含まれる)の滞在費及び往復経費をカバーする金額を証明したものを次の中からいずれか1つ選択。
1 ) 残高証明書。金融機関または郵便局が押印、発行日から1ヶ月以内のもの(和文でも可)。25歳未満、親と同居している学生の場合、親名義の残高証明書でも可。その場合、戸籍謄本と住民票も提出。原本のみ。
2 ) 会社から勉強のため派遣される場合、渡航目的、期間、学校名と住所、往復の費用や生活費等を会社が保証することを明記した保証書でも可。原本のみ。
3 ) 給費・奨学金証明書。スペインまたは他国の公的・私的機関からスペインで勉強するために充分な給費を受けていることを証明するもの。原本とコピー1通。
ぼくは1の残高証明書を銀行に行って発行してもらいました。
1年間の留学予定だった僕の場合、月1710€×12か月でだいたい当時のレートで230万くらい、それに航空券代、宿泊代なども計算すると、残高には300万は必要だったと思います。
なので留学代行会社に費用を払う前に残高証明書は作っておいた方がよさそうです。
■健康診断書
たいそれたものではなく、簡単な健康診断です。自宅近くの病院でしました。
大使館から送ってもらったひな形に医師が記入、署名し、医師印及び病院印(別々の印)が捺印されたもの。
発行日から1ヶ月以内のものなのでこの書類を最後に準備すればいいと思います。
警察、役所、病院、銀行に行かないといけません。
不明な点は各所に電話で聞いたらいいと思います。
E全部の書類がそろって不備がないことを確認し、いよいよ申請です。
申請者本人が必ず大使館に出頭の上、申請すること。(代理申請できません)
申請する場所は在日スペイン大使館の領事部です。
住所:東京都港区六本木1-3-29
営業時間 月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
〇パスポート(申請時に大使館が預かることになっています。ビザ発給時に返してもらえます)
〇査証申請書
〇入学許可書
〇海外保険証
〇宿泊証明
〇無犯罪証明証
〇残高証明
〇健康診断
〇連絡用データ・メモ用紙
これらの書類は原本とコピーが必要です。必要ないものもあるかもしれませんが念のため全部コピーをとっておいたほうがいいです。(不足があると申請できないので)
それらに加えて〇返信用定型封筒 も必要です
スペイン外務省からの許可がおりたあとの結果を送る書類のため、自分の家の郵便番号・宛先・宛名を書いた封筒に82円切手を貼る。
あとはこの封筒が届くのを待つだけです。
封筒が来たら、中に入ってる書類(どういう風に受領するかなど説明が書いてあると思います)を持って、申請者本人が必ず大使館に出頭の上、受領すること。
申請と受領に本人が2回も東京の六本木に行かなければいけないのは東京近郊に住んでいないと面倒くさいですよね。
ぼくはたまたま東京に住んでいたのでさほど困りませんでしたが。
地方でも申請できればもう少し留学するひとが増えると思うんですが。
次回はスペインについた後の居住許可証について書きたいと思います。
スペインでの申請はすべてにおいて問題が発生します。w
Gracias!
2015年03月14日
en マドリード 展望台 ナイトライフ
ぼくが最初に住んでたマドリードについて。
住んでいたのはグランビア通り。首都マドリードの中心の中の中心です。徒歩圏内にほんとにいろいろなものがありました。
メトロの駅も近くに5個くらいあってどこにいくのも困りませんでした。家の前にはロエベ(Loewe)がありました。
グランビアはよくマドリードのポストカードとか写真とかで出てくる通りです。
メトロポリタン
シベレス(マドリード市庁舎)
この写真はテラサス・シルクロ・ベジャス アルテス(Terrazas Circulo Bellas Artes)というところで撮りました。
住所:Alcala 42, Madrid, España
3ユーロでテラスに上れてマドリードの夜景を一望できます。シベレスっていうマドリード支庁にも上ることができるのですが、シベレスに上るとシベレスが見えないのでこちらの展望台の方がオススメです。
当時はカフェテリアがなかったのですが、今はラウンジみたいになっているみたいです。(最近のマドリードは屋上にラウンジがあるところが増えてるみたいです)
営業時間が日によって違うみたいですがだいたい11:00 - 14:00、17:00 - 21:00のようです。
スペインではお昼休みというかシエスタというか、別に寝てるわけじゃないけど休憩時間が長いので
レストランやBar、宝くじ売り場など閉まっちゃうところが多いです。
留学中にはクラスメイトと毎日のように飲みに出かけてました。
よく行ってたのがこのダブリナーズ(dubliners)
住所:Calle de Espoz y Mina, 7, 28012 Madrid
ハイネケンやコロナなどの瓶ビールを6本選べて氷入りのバケツで運ばれてきます。12ユーロくらいでした。
いつも大人数で行ってたので場所も広く、サッカーなど巨大スクリーンでみれるのと、中心からのアクセスがいいことなど、プラスポイントが多かったです。名前の通りアイリッシュパブでスペインぽくはないですが、ここのエリア周辺にはBarやClubがたくさんあるので、飲んでは次の店、次の店、、とハシゴして、夜中になるとClubへというのが定番の行動パターンでした。客引きも多く値段交渉して安くて人が入っているとこ選べば間違いないと思います。
近場には飲むだけじゃなく、ミュージカルがやってるテアトロもあるし、
ジャズバーなどで生演奏などもやっているので好みに合わせて行動できるのがいいです。
Clubはスペインではディスコテカ(discoteca)と言います。なんか呼び方が若干古臭い感じがしなくもないですが。。
だいたい1時すぎくらいから人が集まり始めます。早めの時間に行くと人は少ないですが、人集めのためなのか入場料が安かったり、ウェルカムドリンクくれるのでお得です。
大小さまざまなクラブがあるのですがぼくがすきだったのは
Club Joy Eslava 入場料は15ユーロ1ドリンク付きくらいでした。
Calle del Arenal, 11, 28013 Madrid
小さすぎず大きすぎず。ぼくがマドリードからセビージャに引っ越すときクラスメイトのサウジアラビアの王子がVIP席貸し切ってくれました。w
ここで朝まで飲んで、クラブの隣の細道にあるチョコラテとチュロスを朝飯代わりに食べて帰るのがスペイン人の定番のようです。
チョコラテリア・サン ヒネス(Chocolateria San Gines) 24時間営業でリーズナブルです。
住所: Pasadizo San Ginés, 5, 28013 Madrid,
酒飲んだ後に甘ったるいものよく食べれるなと思ってましたが、次の日に二日酔いになりずらいらしく理にかなってるなとは思いました。よく日本の夜のお店とかでチョコとか置いてあるのはそういうことかもしれません。
スペイン人は木曜日の夜に遊びに出かけることが多いです。金曜日は気合で乗り切れると思っているようです。
日本人の金曜日と同じ感覚でしょうか。
留学生はそんなのお構いなしで、毎日パーティーです。
ある日ぼくのクラスメートの若いアメリカ人は学校の教科書持ったままクラブで朝まで遊んで同じ洋服で家にも帰らずそのまま授業受けてました。パワフルですね。
Gracias!
住んでいたのはグランビア通り。首都マドリードの中心の中の中心です。徒歩圏内にほんとにいろいろなものがありました。
メトロの駅も近くに5個くらいあってどこにいくのも困りませんでした。家の前にはロエベ(Loewe)がありました。
グランビアはよくマドリードのポストカードとか写真とかで出てくる通りです。
メトロポリタン
シベレス(マドリード市庁舎)
この写真はテラサス・シルクロ・ベジャス アルテス(Terrazas Circulo Bellas Artes)というところで撮りました。
住所:Alcala 42, Madrid, España
3ユーロでテラスに上れてマドリードの夜景を一望できます。シベレスっていうマドリード支庁にも上ることができるのですが、シベレスに上るとシベレスが見えないのでこちらの展望台の方がオススメです。
当時はカフェテリアがなかったのですが、今はラウンジみたいになっているみたいです。(最近のマドリードは屋上にラウンジがあるところが増えてるみたいです)
営業時間が日によって違うみたいですがだいたい11:00 - 14:00、17:00 - 21:00のようです。
スペインではお昼休みというかシエスタというか、別に寝てるわけじゃないけど休憩時間が長いので
レストランやBar、宝くじ売り場など閉まっちゃうところが多いです。
留学中にはクラスメイトと毎日のように飲みに出かけてました。
よく行ってたのがこのダブリナーズ(dubliners)
住所:Calle de Espoz y Mina, 7, 28012 Madrid
ハイネケンやコロナなどの瓶ビールを6本選べて氷入りのバケツで運ばれてきます。12ユーロくらいでした。
いつも大人数で行ってたので場所も広く、サッカーなど巨大スクリーンでみれるのと、中心からのアクセスがいいことなど、プラスポイントが多かったです。名前の通りアイリッシュパブでスペインぽくはないですが、ここのエリア周辺にはBarやClubがたくさんあるので、飲んでは次の店、次の店、、とハシゴして、夜中になるとClubへというのが定番の行動パターンでした。客引きも多く値段交渉して安くて人が入っているとこ選べば間違いないと思います。
近場には飲むだけじゃなく、ミュージカルがやってるテアトロもあるし、
ジャズバーなどで生演奏などもやっているので好みに合わせて行動できるのがいいです。
Clubはスペインではディスコテカ(discoteca)と言います。なんか呼び方が若干古臭い感じがしなくもないですが。。
だいたい1時すぎくらいから人が集まり始めます。早めの時間に行くと人は少ないですが、人集めのためなのか入場料が安かったり、ウェルカムドリンクくれるのでお得です。
大小さまざまなクラブがあるのですがぼくがすきだったのは
Club Joy Eslava 入場料は15ユーロ1ドリンク付きくらいでした。
Calle del Arenal, 11, 28013 Madrid
小さすぎず大きすぎず。ぼくがマドリードからセビージャに引っ越すときクラスメイトのサウジアラビアの王子がVIP席貸し切ってくれました。w
ここで朝まで飲んで、クラブの隣の細道にあるチョコラテとチュロスを朝飯代わりに食べて帰るのがスペイン人の定番のようです。
チョコラテリア・サン ヒネス(Chocolateria San Gines) 24時間営業でリーズナブルです。
住所: Pasadizo San Ginés, 5, 28013 Madrid,
酒飲んだ後に甘ったるいものよく食べれるなと思ってましたが、次の日に二日酔いになりずらいらしく理にかなってるなとは思いました。よく日本の夜のお店とかでチョコとか置いてあるのはそういうことかもしれません。
スペイン人は木曜日の夜に遊びに出かけることが多いです。金曜日は気合で乗り切れると思っているようです。
日本人の金曜日と同じ感覚でしょうか。
留学生はそんなのお構いなしで、毎日パーティーです。
ある日ぼくのクラスメートの若いアメリカ人は学校の教科書持ったままクラブで朝まで遊んで同じ洋服で家にも帰らずそのまま授業受けてました。パワフルですね。
Gracias!
スペイン映画 エル・ニーニョ(El Niño)
スペイン映画は中学の頃、夜中にテレビで見たハモンハモンという映画が初めてだったと思います。
衝撃的でした。その時の主演がペネロペ・クルスだったのですが、今でも鮮明に覚えています。
今だったら放送禁止じゃないでしょうか。見てない人は見てみてください。男性向けです。
そんなスペイン映画で最近見たのがエル・ニーニョ。別にエルニーニョ現象ではありません。
ニーニョとは男の子を意味するスペイン語です。主人公のニックネームのようです。
こちらは特にこの映画は女性に見てもらいたいのですが、その理由はこいつの目
主人公ニーニョことヘスス・カストロ
別にぼくゲイでもなんでもないんですが、なんなんでしょうこの目。生まれ持ってのモテ男でしょう。
テレビでも彼の目のアップが30秒ぐらいうつってたのですが、ある種の芸術だと思いました。
ストーリーは麻薬の密輸がメインですが、舞台となったスペイン南部の港町アルヘシラスとモロッコがとてもきれいでそれだけでも見る価値ありです。
日本ではあまりなじみのないヘスス・カストロですが最近までは普通の人だったらしいです。
普通に道歩いてたらしいです。
こんなかっこいい男性やきれいな女性がごろごろいるスペインにぜひ旅行に来てみてください。
Gracias!
衝撃的でした。その時の主演がペネロペ・クルスだったのですが、今でも鮮明に覚えています。
今だったら放送禁止じゃないでしょうか。見てない人は見てみてください。男性向けです。
そんなスペイン映画で最近見たのがエル・ニーニョ。別にエルニーニョ現象ではありません。
ニーニョとは男の子を意味するスペイン語です。主人公のニックネームのようです。
こちらは特にこの映画は女性に見てもらいたいのですが、その理由はこいつの目
主人公ニーニョことヘスス・カストロ
別にぼくゲイでもなんでもないんですが、なんなんでしょうこの目。生まれ持ってのモテ男でしょう。
テレビでも彼の目のアップが30秒ぐらいうつってたのですが、ある種の芸術だと思いました。
ストーリーは麻薬の密輸がメインですが、舞台となったスペイン南部の港町アルヘシラスとモロッコがとてもきれいでそれだけでも見る価値ありです。
日本ではあまりなじみのないヘスス・カストロですが最近までは普通の人だったらしいです。
普通に道歩いてたらしいです。
こんなかっこいい男性やきれいな女性がごろごろいるスペインにぜひ旅行に来てみてください。
Gracias!
アトレティコ マドリード の ホームスタジアム ビセンテ・カルデロンにて
マドリードの2大チーム、
レアル・マドリードと
アトレティコ・マドリード
歴史的にレアル・マドリードのファンは支配層、上流者階級の富裕層ファンが多いチームで保守的、
かたやアトレティコ・マドリードのファンは左翼的で労働者階級のファンが多いチームです。
ぼくはそんなアトレティコが好きです。(当時は今ほど強くもなく、弱いチームが強いチームを負かすのがサッカーのひとつの楽しみでもあります)
この2チームはマドリードダービーと言われ、前回のチャンピオンズリーグの決勝戦はなんとこの2チームで争われました。
ヨーロッパ中の強豪クラブチームがしのぎを削る中、この2チームがしかも決勝戦で戦うなんてすごいことです。
結果はレアル・マドリードの優勝でしたが、アトレティコはリーガを優勝していたので、2チームとも載冠となったシーズンでした。
そんなアトレティコのホームスタジアム ビセンテ・カルデロンは面白い作りになっています。
スタジアムの下に道路のトンネルあり、すぐわきにはマンサナレス川がはしっています。
Paseo de la Virgen del Puerto, 67, 28005 Madrid
デイゲームと
ナイトゲーム
どちらも違う雰囲気が味わえるので、スペインでサッカー観戦する際は、ぜひどちらも見てほしいです。
入場料は席によって、対戦カードによって値段が違うのですが、安くても30ユーロはかかるはずです。
だいたいの人がスタジアムにはメトロなどで行くので駅からユニフォーム姿の人がたくさんいるので初めていく人でも道に迷わずついていけばいい状態で行けると思います。
こんな感じで
かなりの人数がユニフォームを着ているので、間違っても対戦相手のチームカラーなどの洋服で行かないように気を付けてください。当時、前のシーズンまで在籍していたセルヒオ・アグエロという選手のユニフォームに火をつけて「裏切り者!!」と叫びながら焼いてるやつがいました。
何しでかすかわかったもんじゃありません。
それでも、駅からスタジアムまでの道のりにたくさんの露店でマフラーやタオルなど10ユーロくらいで買えるので、にわかでもいいので何かアイテム買ったら応援にも熱が入ると思います。
そんな中、敵地に乗り込んでくるサポーターも本気モードの気合入りまくりのやつが多く、
ライバルチームのシートは場所が区切られていて暴動などが起きないように柵が設けられていますが、強豪同士や、同じ地域のダービー戦は罵り合戦がすごいです。たまに物投げたりするやつもいます。
写真は夏だったので上半身裸は当たりまえ、入れ墨してるやつとか怖いのなんの。
熱狂的サポーターのことをウルトラス(Ultras)と言いますが彼らは
一般人には危害を加えたりしないので、心配せずに観戦してください。
Gracias!
10メーカー、3000アイテム以上の品揃え!
サッカーショップ・フットボールマックス
サッカーユニフォームを激安価格で一生懸命お届けいたします。
当社取り扱い商品に違法コピー品などは一切ありませんのでご安心ください。
レアル・マドリードと
アトレティコ・マドリード
歴史的にレアル・マドリードのファンは支配層、上流者階級の富裕層ファンが多いチームで保守的、
かたやアトレティコ・マドリードのファンは左翼的で労働者階級のファンが多いチームです。
ぼくはそんなアトレティコが好きです。(当時は今ほど強くもなく、弱いチームが強いチームを負かすのがサッカーのひとつの楽しみでもあります)
この2チームはマドリードダービーと言われ、前回のチャンピオンズリーグの決勝戦はなんとこの2チームで争われました。
ヨーロッパ中の強豪クラブチームがしのぎを削る中、この2チームがしかも決勝戦で戦うなんてすごいことです。
結果はレアル・マドリードの優勝でしたが、アトレティコはリーガを優勝していたので、2チームとも載冠となったシーズンでした。
そんなアトレティコのホームスタジアム ビセンテ・カルデロンは面白い作りになっています。
スタジアムの下に道路のトンネルあり、すぐわきにはマンサナレス川がはしっています。
Paseo de la Virgen del Puerto, 67, 28005 Madrid
デイゲームと
ナイトゲーム
どちらも違う雰囲気が味わえるので、スペインでサッカー観戦する際は、ぜひどちらも見てほしいです。
入場料は席によって、対戦カードによって値段が違うのですが、安くても30ユーロはかかるはずです。
だいたいの人がスタジアムにはメトロなどで行くので駅からユニフォーム姿の人がたくさんいるので初めていく人でも道に迷わずついていけばいい状態で行けると思います。
こんな感じで
かなりの人数がユニフォームを着ているので、間違っても対戦相手のチームカラーなどの洋服で行かないように気を付けてください。当時、前のシーズンまで在籍していたセルヒオ・アグエロという選手のユニフォームに火をつけて「裏切り者!!」と叫びながら焼いてるやつがいました。
何しでかすかわかったもんじゃありません。
それでも、駅からスタジアムまでの道のりにたくさんの露店でマフラーやタオルなど10ユーロくらいで買えるので、にわかでもいいので何かアイテム買ったら応援にも熱が入ると思います。
そんな中、敵地に乗り込んでくるサポーターも本気モードの気合入りまくりのやつが多く、
ライバルチームのシートは場所が区切られていて暴動などが起きないように柵が設けられていますが、強豪同士や、同じ地域のダービー戦は罵り合戦がすごいです。たまに物投げたりするやつもいます。
写真は夏だったので上半身裸は当たりまえ、入れ墨してるやつとか怖いのなんの。
熱狂的サポーターのことをウルトラス(Ultras)と言いますが彼らは
一般人には危害を加えたりしないので、心配せずに観戦してください。
Gracias!
10メーカー、3000アイテム以上の品揃え!
サッカーショップ・フットボールマックス
サッカーユニフォームを激安価格で一生懸命お届けいたします。
当社取り扱い商品に違法コピー品などは一切ありませんのでご安心ください。
2015年03月13日
犬の散歩コース en マラガ コスタ・デル・ソル
タトゥー について
スペインではタトゥアヘ(tatuaje)と言います。
興味のある方は参考程度に見ていただけたらと思います。
日本ではまだまだ印象が悪いですが、スペインでは普通にタトゥー入れてる人が多く、
え?こんなまじめそうに見える人が?ってことがよくあります。
有名人とかでも結構いますよね。
写真はイングランドの貴公子ベッカムです。
こうゆう影響力のあるかっこいい人がやっているの見てると自分もそうしたくなりますよね。
ぼくもベッカムがどうこうってよりも映画などみたりして興味がわいて、いつかチャンスがあったらやってみたいなー程度に思っていました。
スペインでは街中を歩いてるといたるとこにタトゥーショップを見かけます。
ここはぼくが行ったセビージャのタトゥーショップです。
日本の入れ墨のクオリティーは非常に高いらしく、ぼくが行った店の店主もぼくが日本人だとわかったらしく非常に友好的に日本に行ったときのことなどを話してくれました。
費用は4か所で120ユーロ(当時の日本円で15000円)くらいだったと思います。
サイズやデザイン、カラーなどによっても違いますが、手のひらサイズに小さいものだと30ユーロくらいからでもできちゃうみたいです。
では、どうやってタトゥーを入れるか、
ぼくの経験をもとに話しますと、
まずデザインなどを決めてプリンターで印刷します。
そしてそれをカーボン用紙みたいなのに重ねてデザインをなぞっていきます。
それを肌に合わせて再度なぞって肌にデザインがつくようにします。
そのデザインにそって
写真のような機械に針を付けてインクで書いていくんですけど、
衛生面の問題もあるので、客の目の前で新品の針を密封された容器から出します。
皮膚を爪でつまむ程度の痛さでさほど痛くはないですが、肉と骨が近い、もしくは皮膚の薄いとこだと痛みが若干あります。
針で刺してるわけなので若干血が出ます。
入れ終わるとサランラップでインクを入れ終わった個所をを巻きます。
その後薬局に行き、タトゥー用のワセリン(歯磨き粉くらいのサイズでのりみたいなベトッとしたボクシングの試合とかで目が切れたときにぬったりするやつ)を買い、シャワーなどしたあとに弱酸性のボディーソープで洗い、ワセリンをつけ、またサランラップで巻いてを1週間くらい繰り返します。
清潔にしていないと感染症なる恐れもあるので、そこらへん注意します。
日本では温泉に入れなかったり、女性だったら腰にタトゥーがあると出産のときの麻酔が打てなかったりとかネットに書いてあり、いろいろ問題もあるかとは思いますが、やって後悔はしていません。
興味のある方はいろいろ調べてみてはいかがでしょうか。ぼくもやる前はいろいろ調べました。
水にも強い強力なコンシーラーなどで隠すこともできるのでベッカムほど大量じゃなければさほど生活に困ることもないかとは思います。
あくまでも自分の体のことなので自己責任で。
Gracias!
興味のある方は参考程度に見ていただけたらと思います。
日本ではまだまだ印象が悪いですが、スペインでは普通にタトゥー入れてる人が多く、
え?こんなまじめそうに見える人が?ってことがよくあります。
有名人とかでも結構いますよね。
写真はイングランドの貴公子ベッカムです。
こうゆう影響力のあるかっこいい人がやっているの見てると自分もそうしたくなりますよね。
ぼくもベッカムがどうこうってよりも映画などみたりして興味がわいて、いつかチャンスがあったらやってみたいなー程度に思っていました。
スペインでは街中を歩いてるといたるとこにタトゥーショップを見かけます。
ここはぼくが行ったセビージャのタトゥーショップです。
日本の入れ墨のクオリティーは非常に高いらしく、ぼくが行った店の店主もぼくが日本人だとわかったらしく非常に友好的に日本に行ったときのことなどを話してくれました。
費用は4か所で120ユーロ(当時の日本円で15000円)くらいだったと思います。
サイズやデザイン、カラーなどによっても違いますが、手のひらサイズに小さいものだと30ユーロくらいからでもできちゃうみたいです。
では、どうやってタトゥーを入れるか、
ぼくの経験をもとに話しますと、
まずデザインなどを決めてプリンターで印刷します。
そしてそれをカーボン用紙みたいなのに重ねてデザインをなぞっていきます。
それを肌に合わせて再度なぞって肌にデザインがつくようにします。
そのデザインにそって
写真のような機械に針を付けてインクで書いていくんですけど、
衛生面の問題もあるので、客の目の前で新品の針を密封された容器から出します。
皮膚を爪でつまむ程度の痛さでさほど痛くはないですが、肉と骨が近い、もしくは皮膚の薄いとこだと痛みが若干あります。
針で刺してるわけなので若干血が出ます。
入れ終わるとサランラップでインクを入れ終わった個所をを巻きます。
その後薬局に行き、タトゥー用のワセリン(歯磨き粉くらいのサイズでのりみたいなベトッとしたボクシングの試合とかで目が切れたときにぬったりするやつ)を買い、シャワーなどしたあとに弱酸性のボディーソープで洗い、ワセリンをつけ、またサランラップで巻いてを1週間くらい繰り返します。
清潔にしていないと感染症なる恐れもあるので、そこらへん注意します。
日本では温泉に入れなかったり、女性だったら腰にタトゥーがあると出産のときの麻酔が打てなかったりとかネットに書いてあり、いろいろ問題もあるかとは思いますが、やって後悔はしていません。
興味のある方はいろいろ調べてみてはいかがでしょうか。ぼくもやる前はいろいろ調べました。
水にも強い強力なコンシーラーなどで隠すこともできるのでベッカムほど大量じゃなければさほど生活に困ることもないかとは思います。
あくまでも自分の体のことなので自己責任で。
Gracias!
2015年03月12日
アメリカンスナイパー
昨日は3.11。
東日本大震災からもう4年も経ちました。
ぼくがスペインに留学したのもこの年でした。
日本はどうなんだ?と心配してくれるクラスメイトもいたし、
声にはしないがちょっと敬遠してるんじゃないかなって思う人もいました。
遠い異国の地の情報は、真実が伝わらないこともあるんだなと肌で感じました。
昨日は同じ11日に起きた9.11アメリカ同時多発テロを題材にした
アメリカンスナイパー(スペインでのタイトルはEl francotirador:狙撃兵の意味)
という映画を奇しくも3.11に見るのは何か感慨深いものがありました。
原作はイラク戦争に4度従軍したクリス・カイルの自伝『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』
心の中の葛藤や戦争の悲惨さをクリント・イーストウッド監督が表現しそれに応えた主演のブラッドリークーパーはさすがだと思いました。ハングオーバーのイメージが強いだけに今回のシリアスな演技は素晴らしかったです。
作品のために体重も増やしたらしく、本当に軍人のようでした。
そして故人クリス・カイルに顔がどことなく似ていました。
さすがアカデミー賞 6部門ノミネート。
Gracias!
東日本大震災からもう4年も経ちました。
ぼくがスペインに留学したのもこの年でした。
日本はどうなんだ?と心配してくれるクラスメイトもいたし、
声にはしないがちょっと敬遠してるんじゃないかなって思う人もいました。
遠い異国の地の情報は、真実が伝わらないこともあるんだなと肌で感じました。
昨日は同じ11日に起きた9.11アメリカ同時多発テロを題材にした
アメリカンスナイパー(スペインでのタイトルはEl francotirador:狙撃兵の意味)
という映画を奇しくも3.11に見るのは何か感慨深いものがありました。
原作はイラク戦争に4度従軍したクリス・カイルの自伝『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』
心の中の葛藤や戦争の悲惨さをクリント・イーストウッド監督が表現しそれに応えた主演のブラッドリークーパーはさすがだと思いました。ハングオーバーのイメージが強いだけに今回のシリアスな演技は素晴らしかったです。
作品のために体重も増やしたらしく、本当に軍人のようでした。
そして故人クリス・カイルに顔がどことなく似ていました。
さすがアカデミー賞 6部門ノミネート。
Gracias!
サンチャゴ ベルナベウ 初観戦
サンチャゴ・ベルナベウは言わずと知れたレアルマドリードのホームスタジアムです。
住所:Estadio Santiago Bernabéu, Avenida de Concha Espina, 1 28036 Madrid
マドリードは地下鉄(メトロ)のラインがたくさんあります。メトロ10号線でサンティアゴ・ベルナベウ駅(駅名がスタジアム名なので簡単ですね)から徒歩1分。
スペインのサッカー観戦で気を付けてほしいのが、スタジアムの中はお酒が飲めません。
外のBarなどで飲んでから行くか、ポケットの中にウイスキーを隠し持って、中でコーラを買ってそこにこっそりウイスキーを入れたりする人もいるようです。
ぼくは外でビール飲んでて、スタジアム入ろうとしたら手に持ってた買ったばかりの一口しか口のつけてないビールを思いっきり警備員に有無を言わさずゴミ箱に投げつけられました。
観戦前にちょっと萎えました。
そんなこんなで中に入ったら、見えたコートはこんな感じ
シートは値段が安かったのでかなり上の方になってしまいましたがスタジアムの設計上とても見やすかったです。
(選手を見るにはちょっと遠かったけど)
初めてベルナベウに観戦に行ったのは2011年のことでした。
今とは大幅にメンバーが違いますし監督も変わっていますが、この日はリーガの最終戦ということとクリスティアーノ・ロナウド
のシーズン最多得点の更新をした試合でした。(今はメッシに変わってしましましたが)
当時の監督は現チェルシー監督のモウリーニョ
結果は
小学生のサッカーみたいなスコアでした。おもしろかったけど、相手チームが気の毒で1点返したとき相手チームのアルメリアを心の中でちょっと応援してしまいました。
中では席でタバコ吸ってるやつや、日本で禁止されてるのを吸ってるやつもいたり、ヒマワリの種(ピパス)を食って種の皮を床に捨てたりしててすごい自由な感じなのになんでオレのビールはダメなんだってちょっと理不尽だなと感じたのを今でも覚えています。
マドリードに本拠地を置くチームはほかにもあり、アトレチコ・マドリード、ラージョ・バジェカーノ、ヘタフェなど、2部などもいれるとほかにもまだあります。
ぼくはアトレチコ・マドリードのファンです。今度はアトレチコの試合を観戦したときについて書きたいと思います。
Gracias!
日本代表から、アルゼンチンのレアなクラブまで!
フットボールマックスは3000種以上の
サッカーユニフォームをお届けいたします!
住所:Estadio Santiago Bernabéu, Avenida de Concha Espina, 1 28036 Madrid
マドリードは地下鉄(メトロ)のラインがたくさんあります。メトロ10号線でサンティアゴ・ベルナベウ駅(駅名がスタジアム名なので簡単ですね)から徒歩1分。
スペインのサッカー観戦で気を付けてほしいのが、スタジアムの中はお酒が飲めません。
外のBarなどで飲んでから行くか、ポケットの中にウイスキーを隠し持って、中でコーラを買ってそこにこっそりウイスキーを入れたりする人もいるようです。
ぼくは外でビール飲んでて、スタジアム入ろうとしたら手に持ってた買ったばかりの一口しか口のつけてないビールを思いっきり警備員に有無を言わさずゴミ箱に投げつけられました。
観戦前にちょっと萎えました。
そんなこんなで中に入ったら、見えたコートはこんな感じ
シートは値段が安かったのでかなり上の方になってしまいましたがスタジアムの設計上とても見やすかったです。
(選手を見るにはちょっと遠かったけど)
初めてベルナベウに観戦に行ったのは2011年のことでした。
今とは大幅にメンバーが違いますし監督も変わっていますが、この日はリーガの最終戦ということとクリスティアーノ・ロナウド
のシーズン最多得点の更新をした試合でした。(今はメッシに変わってしましましたが)
当時の監督は現チェルシー監督のモウリーニョ
結果は
小学生のサッカーみたいなスコアでした。おもしろかったけど、相手チームが気の毒で1点返したとき相手チームのアルメリアを心の中でちょっと応援してしまいました。
中では席でタバコ吸ってるやつや、日本で禁止されてるのを吸ってるやつもいたり、ヒマワリの種(ピパス)を食って種の皮を床に捨てたりしててすごい自由な感じなのになんでオレのビールはダメなんだってちょっと理不尽だなと感じたのを今でも覚えています。
マドリードに本拠地を置くチームはほかにもあり、アトレチコ・マドリード、ラージョ・バジェカーノ、ヘタフェなど、2部などもいれるとほかにもまだあります。
ぼくはアトレチコ・マドリードのファンです。今度はアトレチコの試合を観戦したときについて書きたいと思います。
Gracias!
日本代表から、アルゼンチンのレアなクラブまで!
フットボールマックスは3000種以上の
サッカーユニフォームをお届けいたします!
2015年03月11日
エウロ ミジョネス (euro millones) について
スペインにあるロトの中でも配当が高いこのロトは一攫千金を夢見てたくさんの人が買い求めます。
参加国は
ベルギー、フランス、スイス、ルクセンブルグ、イギリス、アイルランド、オーストリア、ポルトガル、スペインで買えるロトで、ユーロミジョンって書いてありますが、ヨーロッパ全土を対象にというわけではないみたいです。
毎週火曜日と金曜日に抽選となり、1等が出なかったら場合キャリーオーバーで次回の当選額が増えます。
買い方は簡単で
宝くじ売り場に行き、こんな紙に書きます。
上の枠内の1〜50の数字の中から5個好きな数字を選び、下の枠内の1〜11のスターマークの中から2個選びます。
ぼくは今回は上の枠から11、14、18、25、39 下の枠から8、11を選びました。
1口2ユーロ(260円)なので日本の宝くじと同じくらいの額ですが、自分で数字を選べるので参加してる感じが強いです。
結果は、、、、
いつもながら惨敗です。ホント当たんない。
当選パターンはいろいろあって、1等は当然全部的中。
今回は当選者はいなかったみたいです。
2等は上枠から5つ、スターの枠から1つ、今回はヨーロッパで5人、そのうちスペインが3人でした。
当選額は207.423€ 日本円で2700万くらいです。
1番低い配当だと、今回は4ユーロくらい。上の枠から2つ当てるだけでいいのにそれすらも当たりません。
1等が当たるときはだいたい100億円超えます。
いつか当たるその時を夢見て毎週買い続けようと思います。
Gracias!
参加国は
ベルギー、フランス、スイス、ルクセンブルグ、イギリス、アイルランド、オーストリア、ポルトガル、スペインで買えるロトで、ユーロミジョンって書いてありますが、ヨーロッパ全土を対象にというわけではないみたいです。
毎週火曜日と金曜日に抽選となり、1等が出なかったら場合キャリーオーバーで次回の当選額が増えます。
買い方は簡単で
宝くじ売り場に行き、こんな紙に書きます。
上の枠内の1〜50の数字の中から5個好きな数字を選び、下の枠内の1〜11のスターマークの中から2個選びます。
ぼくは今回は上の枠から11、14、18、25、39 下の枠から8、11を選びました。
1口2ユーロ(260円)なので日本の宝くじと同じくらいの額ですが、自分で数字を選べるので参加してる感じが強いです。
結果は、、、、
いつもながら惨敗です。ホント当たんない。
当選パターンはいろいろあって、1等は当然全部的中。
今回は当選者はいなかったみたいです。
2等は上枠から5つ、スターの枠から1つ、今回はヨーロッパで5人、そのうちスペインが3人でした。
当選額は207.423€ 日本円で2700万くらいです。
1番低い配当だと、今回は4ユーロくらい。上の枠から2つ当てるだけでいいのにそれすらも当たりません。
1等が当たるときはだいたい100億円超えます。
いつか当たるその時を夢見て毎週買い続けようと思います。
Gracias!