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2021年11月04日
アルメリア旅行
今までかれこれスペインに7年くらいいて、様々な場所に国内を旅行をしたけどもスペインの地図でいう右下、方角でいうと東南のエリアはあまり行ったことがなかった。

アルメリア、アリカンテ、ムルシア、、、ここらへんにぼくは行ったことがなかったので、今回はアルメリアに旅行に行ったときのことを。
Almería
アルメリアはアンダルシア州アルメリア県の県都で地中海に面している。9月に行ったので当然基本は海。そして少し観光という感じの1週間くらいの旅行。
最初はアルメリアで2日くらい市内観光と海に行き、その後海岸沿いを車でモハカルというところまで行きここで5日間リゾートホテルのようなところで過ごすプラン。
まずはアルメリア市内。
観光に関しては2日もあれば十分な気がした。
アルカサバ城塞:10世紀に建設が始まった中世の要塞。1522年に地震で破壊された。らしい。
市内をプラプラ散歩ついでに行ける距離。中心地から歩いて15分とかそんなものだったと思う。
すごくいい施設なのに無料で公開してて謎だった。受付みたいな人にどこからきたの?と居住地を聞かれただけで終わり。ぼくの行った時間帯は夕方で比較的すいていたが、コロナウイルスのせいか混雑時は多少人数規制みたいなものがあるのかなと思う。
●城壁 / 窓から見えたが結構長い壁で状態もそこそこよさそう。

●城塞から見た市内の景色 / 地中海を見渡せてなかなかの景色。

アルメリアでの食事
●朝食
・La Dulce Alianza
というところで食べた生ハムとトマトのトーストとコーヒーが抜群においしかったです。
https://www.ladulcealianza.com/
・Café Bar Barea
テラス席(テラサという)が広場にあることもあり人がたくさん。ウェイター(男性ならカマレロ、女性ならカマレラ)がちゃんと仕事してた。
●夕食
・real-31
というところがおいしすぎて2回も行ってしまった。
全体的に何を食べてもおいしかったが、エントラーニャというハラミにあたる部分かな?お肉が特においしかった。
https://real-31.es/es
・Jovellanos 16
ここもおいしかった。マッシュルームのタパスで何かの賞を受賞したみたいなこと書いてあった。
https://cartas.savethebares.com/local/g1x26j94ez/41
アルメリアはちょっと独特の料金体制をとっているらしく、飲み物を頼んだら+0€と書かれているものであれば無料でタパスがついてくる。もしくは+0.50€ や、+1€などと書かれていたら飲み物にその書かれている金額が上乗せされるシステムらしい。ビール頼んで2.5€+1€のタパスで3.5€といった具合に。
飲み物ごとに一品くるといった感じで物価は比較的スペインの中では安い地域かなとも思う。
アルメリアは砂漠があり、ヨーロッパでのウエスタンの映画の撮影でよく舞台になったらしく、イタリアの西部劇ということもありマカロニウエスタンと呼ばれていたとか。
次回はそのウエスタンの施設に行ったときのことを書きます。
Adios!

アルメリア、アリカンテ、ムルシア、、、ここらへんにぼくは行ったことがなかったので、今回はアルメリアに旅行に行ったときのことを。
Almería
アルメリアはアンダルシア州アルメリア県の県都で地中海に面している。9月に行ったので当然基本は海。そして少し観光という感じの1週間くらいの旅行。
最初はアルメリアで2日くらい市内観光と海に行き、その後海岸沿いを車でモハカルというところまで行きここで5日間リゾートホテルのようなところで過ごすプラン。
まずはアルメリア市内。
観光に関しては2日もあれば十分な気がした。
アルカサバ城塞:10世紀に建設が始まった中世の要塞。1522年に地震で破壊された。らしい。
市内をプラプラ散歩ついでに行ける距離。中心地から歩いて15分とかそんなものだったと思う。
すごくいい施設なのに無料で公開してて謎だった。受付みたいな人にどこからきたの?と居住地を聞かれただけで終わり。ぼくの行った時間帯は夕方で比較的すいていたが、コロナウイルスのせいか混雑時は多少人数規制みたいなものがあるのかなと思う。
●城壁 / 窓から見えたが結構長い壁で状態もそこそこよさそう。

●城塞から見た市内の景色 / 地中海を見渡せてなかなかの景色。

アルメリアでの食事
●朝食
・La Dulce Alianza
というところで食べた生ハムとトマトのトーストとコーヒーが抜群においしかったです。
https://www.ladulcealianza.com/
・Café Bar Barea
テラス席(テラサという)が広場にあることもあり人がたくさん。ウェイター(男性ならカマレロ、女性ならカマレラ)がちゃんと仕事してた。
●夕食
・real-31
というところがおいしすぎて2回も行ってしまった。
全体的に何を食べてもおいしかったが、エントラーニャというハラミにあたる部分かな?お肉が特においしかった。
https://real-31.es/es
・Jovellanos 16
ここもおいしかった。マッシュルームのタパスで何かの賞を受賞したみたいなこと書いてあった。
https://cartas.savethebares.com/local/g1x26j94ez/41
アルメリアはちょっと独特の料金体制をとっているらしく、飲み物を頼んだら+0€と書かれているものであれば無料でタパスがついてくる。もしくは+0.50€ や、+1€などと書かれていたら飲み物にその書かれている金額が上乗せされるシステムらしい。ビール頼んで2.5€+1€のタパスで3.5€といった具合に。
飲み物ごとに一品くるといった感じで物価は比較的スペインの中では安い地域かなとも思う。
アルメリアは砂漠があり、ヨーロッパでのウエスタンの映画の撮影でよく舞台になったらしく、イタリアの西部劇ということもありマカロニウエスタンと呼ばれていたとか。
次回はそのウエスタンの施設に行ったときのことを書きます。
Adios!
2021年11月02日
スペインの駐車場事情
スペインでは日本よりも路上駐車することが多いです。特に縦列駐車。
もちろんちゃんとしたセキュリティーのある後から清算のカードがでてくる駐車場も街中や観光地にはあるし、縁石が黄色かったり青いライン、緑のラインで線が路上に書かれているところはコインパーキングとして小銭を機械に入れて金額に応じた時間分の書かれた紙を見えやすいところ(助手席のダッシュボードの上とか)に置いておきます。祝日、曜日や時間帯、地域によって無料であったり、お金がかかったりするので近くにある小銭を入れる機械などに書いてあるので確認が必要です。
マドリードに住んでいた時は役所みたいなところ行って年間で30€くらい払ったら家付近の決められた区画の中だったら駐車してもお金を機械に入れて紙を出す必要もなく、そのエリア一体は確か青いラインが路面にひかれていたはずです。(住民は支払い義務がなく、その他の車は駐車料金がかかる)
地方都市などでは車道に人が立っていて駐車誘導みたいなことをする人がいて、彼らのことはゴリージャっていうらしいです。
ハンドル切れ!もう少し幅寄せろ!後ろにもう少し下がれ!などと指示してきて、最終的に金をせびってくる連中がたくさんいます。
基本みんなやばそうな連中だが、特にやばそうなエリアなどに行ったときは少しでも払ったほうが車に何かされずにすみそうです。
ぼくは家の前に路駐してますが、最初こそせびりに来ましたけど、住民だとわかると嫌な顔してどっかに行きます。(こいつは金払わないし、駐車スペースも減ってお金にならない)
彼らも近隣住民とは仲良くやっていかないと警察呼ばれたりします。もちろん金銭を要求するのは違法なので。ぼくの家の前で毎朝口笛吹きながら交通整理してたやつは近隣トラブルでその後一度も見ていません。
彼らの縄張り争いみたいなものもあってよく道端で、ここのこの時間は俺の番だ!とか、スペインのスラングやら放送禁止用語連発で罵り合ってます。
路駐ですのでぶつけられることはしょっちゅうで、バンパーもメキメキと音をたてるくらいぶつける人もいます。ちなみにぼくの車はミラーへし折られたり、ヘッドライトをバックでぶつけられ割られたり(当方旅行中であったが、あまりにひどかったのと日中だったらしく:ゴリージャ談。通りすがりの人が書いたであろう車のナンバーと車種、一文添えられたメモがワイパーに挟まれていた)、エンブレム取られたり、こすられたりといろいろされましたが、警察に行っても現行犯でもないのでなんもしてくれなく保険にメモに書かれていた相手方のナンバーや車種を電話で話しても、相手方はやっていないとのことで(嘘)なおせないと言われ泣き寝入りで自費でなおすことに。
ヨーロッパなのに監視カメラとかはないものかと疑いたくなる。
スペインに長いこと住んでいながら上達したのはスペイン語ではなく縦列駐車の技術でした。

もちろんちゃんとしたセキュリティーのある後から清算のカードがでてくる駐車場も街中や観光地にはあるし、縁石が黄色かったり青いライン、緑のラインで線が路上に書かれているところはコインパーキングとして小銭を機械に入れて金額に応じた時間分の書かれた紙を見えやすいところ(助手席のダッシュボードの上とか)に置いておきます。祝日、曜日や時間帯、地域によって無料であったり、お金がかかったりするので近くにある小銭を入れる機械などに書いてあるので確認が必要です。
マドリードに住んでいた時は役所みたいなところ行って年間で30€くらい払ったら家付近の決められた区画の中だったら駐車してもお金を機械に入れて紙を出す必要もなく、そのエリア一体は確か青いラインが路面にひかれていたはずです。(住民は支払い義務がなく、その他の車は駐車料金がかかる)
地方都市などでは車道に人が立っていて駐車誘導みたいなことをする人がいて、彼らのことはゴリージャっていうらしいです。
ハンドル切れ!もう少し幅寄せろ!後ろにもう少し下がれ!などと指示してきて、最終的に金をせびってくる連中がたくさんいます。
基本みんなやばそうな連中だが、特にやばそうなエリアなどに行ったときは少しでも払ったほうが車に何かされずにすみそうです。
ぼくは家の前に路駐してますが、最初こそせびりに来ましたけど、住民だとわかると嫌な顔してどっかに行きます。(こいつは金払わないし、駐車スペースも減ってお金にならない)
彼らも近隣住民とは仲良くやっていかないと警察呼ばれたりします。もちろん金銭を要求するのは違法なので。ぼくの家の前で毎朝口笛吹きながら交通整理してたやつは近隣トラブルでその後一度も見ていません。
彼らの縄張り争いみたいなものもあってよく道端で、ここのこの時間は俺の番だ!とか、スペインのスラングやら放送禁止用語連発で罵り合ってます。
路駐ですのでぶつけられることはしょっちゅうで、バンパーもメキメキと音をたてるくらいぶつける人もいます。ちなみにぼくの車はミラーへし折られたり、ヘッドライトをバックでぶつけられ割られたり(当方旅行中であったが、あまりにひどかったのと日中だったらしく:ゴリージャ談。通りすがりの人が書いたであろう車のナンバーと車種、一文添えられたメモがワイパーに挟まれていた)、エンブレム取られたり、こすられたりといろいろされましたが、警察に行っても現行犯でもないのでなんもしてくれなく保険にメモに書かれていた相手方のナンバーや車種を電話で話しても、相手方はやっていないとのことで(嘘)なおせないと言われ泣き寝入りで自費でなおすことに。
ヨーロッパなのに監視カメラとかはないものかと疑いたくなる。
スペインに長いこと住んでいながら上達したのはスペイン語ではなく縦列駐車の技術でした。

スペイン 学生ビザ 申請 について
スペインに行くには90日以内なら観光ビザで特にビザの申請など必要ないのですが、
それ以外の場合だと留学ビザ、就労ビザなど何かしらのビザが必要になります。
留学ビザには2パターンあり、180日(半年)の短期ビザと181日以上の長期ビザがあります。
ぼくは1年の留学を予定していたので長期留学ビザの申請をしました。
なので今回は長期のスペイン留学ビザの申請について書いていきます。
申請にあたり必要な書類がたくさんあり、出発予定日の3か月前くらいからの準備がいいと思います。
全部書類を集めるのは時間がかかる一方、書類の中には有効期限が3か月というものもあるので、書類を揃えるのが早すぎても有効期限が切れてダメになってしまいますので、効率的に書類をそろえるのがいいでしょう。
@最初に確認するのは
■パスポート
スペイン入国日から1年以上有効のもの及びビザ用の余白のページ最低2枚必要。有効期限に注意しましょう。
A問題なければ次に
在日本スペイン大使館の領事部に電話。
Tel: 03-3583-8531
電話がつながりにくいので、質問などはあらかじめノートなどに聞きたいことまとめておいた方がいいと思います。
(次いつかかるかわからないので)
営業時間は月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
電話で留学したい旨を伝えたら、必要書類について説明がもらえます。
その時書類の郵送を希望すると
■査証申請書 と ■健康診断書のひな形 がもらえます。
査証申請書は書けるとこまで書いて、わからない箇所は電話して大使館に聞けばいいと思います。
申請書には写真が必要なのでどこかで証明写真を撮っておきましょう。
●写真1枚(4.5 x 3.5cm)カラー写真で背景は白のものを申請書右上に貼付する。
Bスペイン留学をタダで代行している会社があるので、相談します。
そこで手伝ってもらえるのがこの2点。
■入学許可書
自分でどこの都市の学校に行くか決め、その学校に入学許可書をもらいます。自分で申請することも可能なようですが、めんどくさいと思いますし、まかせたほうが無難だと思います。
■海外旅行保険
代行の会社が提携していたAIU海外保険に加入しました。滞在期間1年をカバーしているのと、スペイン語の翻訳文。
ざっくりですが学費が60万+保険が15万+振込手数料1万くらいだったと思いますがそれを代行会社に振り込んだらこれらの書類が手に入ります。振り込んでから1週間くらいで思ったより早く書類が来ました。
Cどこに滞在するのかひとによって違うと思います。
■宿泊証明
学校が斡旋している寮、もしくはホームステイを利用する場合は留学代行会社にまとめてお願いできます。
それ以外のパターンは、友人の家や自分で見つけた宿泊先などに滞在する人は滞在先のスペイン人からの招聘状を、経済証明と宿泊証明について保証し、責任を負うと表明した書類を公正証書にして提出すること。滞在先のスペイン人の方が公証人Notarioに依頼。なので自分で何かすることはないです。
D自分で集めなければいけない書類は次の3点です。
■無犯罪証明書
ぼくは警視庁に申請しに行きました。2週間程度で自宅に送られてきます。
過去5年の犯罪歴がないことを証明する書類です。(ぼくはこの書類が一番気がかりでしたw)
住民票がある警察署で申請できるようです。記入済みの査証申請書、パスポート、戸籍抄本、住民票等が必要。
詳細は無犯罪証明書がほしい旨を伝え、各警察署にてご確認ください。
必要に応じて前もって役所に住民票と戸籍抄本をもらっておきましょう。
■経済能力を証明する書類
経済能力を証明するものとして月額1710€相当額以上(宿泊費も含まれる)の滞在費及び往復経費をカバーする金額を証明したものを次の中からいずれか1つ選択。
1 ) 残高証明書。金融機関または郵便局が押印、発行日から1ヶ月以内のもの(和文でも可)。25歳未満、親と同居している学生の場合、親名義の残高証明書でも可。その場合、戸籍謄本と住民票も提出。原本のみ。
2 ) 会社から勉強のため派遣される場合、渡航目的、期間、学校名と住所、往復の費用や生活費等を会社が保証することを明記した保証書でも可。原本のみ。
3 ) 給費・奨学金証明書。スペインまたは他国の公的・私的機関からスペインで勉強するために充分な給費を受けていることを証明するもの。原本とコピー1通。
ぼくは1の残高証明書を銀行に行って発行してもらいました。
1年間の留学予定だった僕の場合、月1710€×12か月でだいたい当時のレートで230万くらい、それに航空券代、宿泊代なども計算すると、残高には300万は必要だったと思います。
なので留学代行会社に費用を払う前に残高証明書は作っておいた方がよさそうです。
■健康診断書
たいそれたものではなく、簡単な健康診断です。自宅近くの病院でしました。
大使館から送ってもらったひな形に医師が記入、署名し、医師印及び病院印(別々の印)が捺印されたもの。
発行日から1ヶ月以内のものなのでこの書類を最後に準備すればいいと思います。
警察、役所、病院、銀行に行かないといけません。
不明な点は各所に電話で聞いたらいいと思います。
E全部の書類がそろって不備がないことを確認し、いよいよ申請です。
申請者本人が必ず大使館に出頭の上、申請すること。(代理申請できません)
申請する場所は在日スペイン大使館の領事部です。
住所:東京都港区六本木1-3-29
営業時間 月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
〇パスポート
〇査証申請書
〇入学許可書
〇海外保険証
〇宿泊証明
〇無犯罪証明証
〇残高証明
〇健康診断
これらの書類は原本とコピーが必要です。必要ないものもあるかもしれませんが念のため全部コピーをとっておいたほうがいいです。(不足があると申請できないので)
それらに加えて〇返信用定型封筒 も必要です
スペイン外務省からの許可がおりたらあと結果を送る書類のため、自分の家の郵便番号・宛先・宛名を書いた封筒に80円切手を貼る。
あとはこの封筒が届くのを待つだけです。
封筒が来たら、中に入ってる書類(どういう風に受領するかなど説明が書いてあると思います)を持って、申請者本人が必ず大使館に出頭の上、受領すること。
申請と受領に本人が2回も東京の六本木に行かなければいけないのは東京近郊に住んでいないと面倒くさいですよね。
ぼくはたまたま東京に住んでいたのでさほど困りませんでしたが。
地方でも申請できればもう少し留学するひとが増えると思うんですが。
次回はスペインについた後の居住許可証について書きたいと思います。
スペインでの申請はすべてにおいて問題が発生します。w
Gracias!
それ以外の場合だと留学ビザ、就労ビザなど何かしらのビザが必要になります。
留学ビザには2パターンあり、180日(半年)の短期ビザと181日以上の長期ビザがあります。
ぼくは1年の留学を予定していたので長期留学ビザの申請をしました。
なので今回は長期のスペイン留学ビザの申請について書いていきます。
申請にあたり必要な書類がたくさんあり、出発予定日の3か月前くらいからの準備がいいと思います。
全部書類を集めるのは時間がかかる一方、書類の中には有効期限が3か月というものもあるので、書類を揃えるのが早すぎても有効期限が切れてダメになってしまいますので、効率的に書類をそろえるのがいいでしょう。
@最初に確認するのは
■パスポート
スペイン入国日から1年以上有効のもの及びビザ用の余白のページ最低2枚必要。有効期限に注意しましょう。
A問題なければ次に
在日本スペイン大使館の領事部に電話。
Tel: 03-3583-8531
電話がつながりにくいので、質問などはあらかじめノートなどに聞きたいことまとめておいた方がいいと思います。
(次いつかかるかわからないので)
営業時間は月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
電話で留学したい旨を伝えたら、必要書類について説明がもらえます。
その時書類の郵送を希望すると
■査証申請書 と ■健康診断書のひな形 がもらえます。
査証申請書は書けるとこまで書いて、わからない箇所は電話して大使館に聞けばいいと思います。
申請書には写真が必要なのでどこかで証明写真を撮っておきましょう。
●写真1枚(4.5 x 3.5cm)カラー写真で背景は白のものを申請書右上に貼付する。
Bスペイン留学をタダで代行している会社があるので、相談します。
そこで手伝ってもらえるのがこの2点。
■入学許可書
自分でどこの都市の学校に行くか決め、その学校に入学許可書をもらいます。自分で申請することも可能なようですが、めんどくさいと思いますし、まかせたほうが無難だと思います。
■海外旅行保険
代行の会社が提携していたAIU海外保険に加入しました。滞在期間1年をカバーしているのと、スペイン語の翻訳文。
ざっくりですが学費が60万+保険が15万+振込手数料1万くらいだったと思いますがそれを代行会社に振り込んだらこれらの書類が手に入ります。振り込んでから1週間くらいで思ったより早く書類が来ました。
Cどこに滞在するのかひとによって違うと思います。
■宿泊証明
学校が斡旋している寮、もしくはホームステイを利用する場合は留学代行会社にまとめてお願いできます。
それ以外のパターンは、友人の家や自分で見つけた宿泊先などに滞在する人は滞在先のスペイン人からの招聘状を、経済証明と宿泊証明について保証し、責任を負うと表明した書類を公正証書にして提出すること。滞在先のスペイン人の方が公証人Notarioに依頼。なので自分で何かすることはないです。
D自分で集めなければいけない書類は次の3点です。
■無犯罪証明書
ぼくは警視庁に申請しに行きました。2週間程度で自宅に送られてきます。
過去5年の犯罪歴がないことを証明する書類です。(ぼくはこの書類が一番気がかりでしたw)
住民票がある警察署で申請できるようです。記入済みの査証申請書、パスポート、戸籍抄本、住民票等が必要。
詳細は無犯罪証明書がほしい旨を伝え、各警察署にてご確認ください。
必要に応じて前もって役所に住民票と戸籍抄本をもらっておきましょう。
■経済能力を証明する書類
経済能力を証明するものとして月額1710€相当額以上(宿泊費も含まれる)の滞在費及び往復経費をカバーする金額を証明したものを次の中からいずれか1つ選択。
1 ) 残高証明書。金融機関または郵便局が押印、発行日から1ヶ月以内のもの(和文でも可)。25歳未満、親と同居している学生の場合、親名義の残高証明書でも可。その場合、戸籍謄本と住民票も提出。原本のみ。
2 ) 会社から勉強のため派遣される場合、渡航目的、期間、学校名と住所、往復の費用や生活費等を会社が保証することを明記した保証書でも可。原本のみ。
3 ) 給費・奨学金証明書。スペインまたは他国の公的・私的機関からスペインで勉強するために充分な給費を受けていることを証明するもの。原本とコピー1通。
ぼくは1の残高証明書を銀行に行って発行してもらいました。
1年間の留学予定だった僕の場合、月1710€×12か月でだいたい当時のレートで230万くらい、それに航空券代、宿泊代なども計算すると、残高には300万は必要だったと思います。
なので留学代行会社に費用を払う前に残高証明書は作っておいた方がよさそうです。
■健康診断書
たいそれたものではなく、簡単な健康診断です。自宅近くの病院でしました。
大使館から送ってもらったひな形に医師が記入、署名し、医師印及び病院印(別々の印)が捺印されたもの。
発行日から1ヶ月以内のものなのでこの書類を最後に準備すればいいと思います。
警察、役所、病院、銀行に行かないといけません。
不明な点は各所に電話で聞いたらいいと思います。
E全部の書類がそろって不備がないことを確認し、いよいよ申請です。
申請者本人が必ず大使館に出頭の上、申請すること。(代理申請できません)
申請する場所は在日スペイン大使館の領事部です。
住所:東京都港区六本木1-3-29
営業時間 月曜〜金曜 9:30〜12:30 土日祝日はやってません。
〇パスポート
〇査証申請書
〇入学許可書
〇海外保険証
〇宿泊証明
〇無犯罪証明証
〇残高証明
〇健康診断
これらの書類は原本とコピーが必要です。必要ないものもあるかもしれませんが念のため全部コピーをとっておいたほうがいいです。(不足があると申請できないので)
それらに加えて〇返信用定型封筒 も必要です
スペイン外務省からの許可がおりたらあと結果を送る書類のため、自分の家の郵便番号・宛先・宛名を書いた封筒に80円切手を貼る。
あとはこの封筒が届くのを待つだけです。
封筒が来たら、中に入ってる書類(どういう風に受領するかなど説明が書いてあると思います)を持って、申請者本人が必ず大使館に出頭の上、受領すること。
申請と受領に本人が2回も東京の六本木に行かなければいけないのは東京近郊に住んでいないと面倒くさいですよね。
ぼくはたまたま東京に住んでいたのでさほど困りませんでしたが。
地方でも申請できればもう少し留学するひとが増えると思うんですが。
次回はスペインについた後の居住許可証について書きたいと思います。
スペインでの申請はすべてにおいて問題が発生します。w
Gracias!
2015年03月23日
EUの運転免許証 国際運転免許証
日本で運転免許証を持っている人で海外で運転するためには国際免許証が必要です。
もちろんどこの国でもというわけではなく、国と国との間に協定があるのが前提です。
サイパンなんかは国際免許証がなくても日本の運転免許証で乗れたはずです。
ぼくはスペインに来たときは日本で申請していた国際免許証で最初に運転していました。
国際免許証は、申請者の住所地を管轄する運転免許試験場又は警察署で申請ができます。
(どこの警察署でもできるというわけではないようで、住所地によって申請できる場所が異なるようです)
申請のために必要な書類
●国外運転免許証交付申請書
試験場、免許更新センター又は警察署(試験場所在地警察署を除く)に用意してあります。
●運転免許証
●印鑑
●写真 1枚(免許用写真、パスポート写真とはサイズが異なります。)
以前自宅で規格どおりに写真撮っていったのにちょっと違うと突き返されたことがありました。
申請するところに写真撮る機械があるか撮影してくれる人がいるのでそこで撮った方が無難です。
●外国に渡航する者であることを証明する書面
パスポート、渡航証明書など
●国外運転免許証交付申請手数料 2,400円
営業時間内の早めの時間に行けば2時間くらいで即日発行してくれます。
有効期限は1年です。もちろんなんらかの形で日本の運転免許が失効した場合は、国際免許も失効するようです。
その国際免許でスペインで運転していたわけなんですが、有効期限が1年だなーと思って、そろそろ期限も近づいてきていたので更新したいと思い、在スペイン日本大使館に問い合わせたところ、意外な答えが返ってきました。
「同一国では国際免許証では3ヶ月までしか乗れない」とのことでした。
旅行などで乗る分にはその国際免許証は1年有効なようです。
一回だけ警察に飲酒運転の検問で提示した以外は国際免許証を見せたことはありませんでした。
(その時は奇しくも入国して3ヶ月以内だったので助かりました)
知らなかったとはいえ、ぼくの国際免許証はスペインではもう運転できなかったのです・・・・・。
捕まってたら無免許運転でした。危ない、危ない。
どうしたらいいものかと思ったところ、大使館の職員の方に日本の運転免許証をスペイン(EU)の免許証に交換ができるのでしてみたらどうだと言われました。
流れとしては、まず、日本の運転免許証の有効期限の確認です。
有効期限内だったら
@運転免許証抜粋証明(日本の運転免許証の翻訳した紙です)を在スペイン日本大使館に申請します。
申請方法(申請から2、3日で書類を作っていただけます)
在スペイン日本大使館に連絡をして運転免許証の交換をしたい旨を伝え
●証明申請願 (必要事項を記入したもの)
●免許証原本 (裏表)
●旅券の写し
上記のものをスキャナーなどしてファイルとしてメールで大使館に送ります。
●在留届を登録しておく必要があります。
ネット上で簡単に登録できます。登録したら大使館の方が確認してくれるようです。
申請から3日ぐらいたったら、日本大使館に書類を取りに行きます。
手数料は16.50€です。
A適性検査診断書(Certificado Médico para Conducción)という書類を作ります。
運転にあたって支障がないかどうかという証明をしてもらうためにクリニックのようなところで30€から50€くらいで医師のサインの入った書類を作ってもらいます。
日本では免許センターなどで視力などをチェックするところが併設されていますが、こっちでは専門のクリニックにいくようです。ぼくがいったところは歯医者とそのメディカルチェックするところが一緒にありました。指定の場所はないようなので、どこでもいいようですが、場所によって値段が違うので、安いところに行った方がいいと思います。
チェックはゲームセンターにある車のゲームみたいな運転のシュミレーションをして、血圧測って、視力測ってくらいで簡単でした。
全部の書類がそろったら、
B住んでいる地域の交通局 DTG(Direccón General de Tráfico)に申請します。
ホームページで日時を指定し予約をとります。予約した日に必要書類を持って申請しに行きます。
●申請書(DTG内にあります。申請書の種類がたくさんあるので迷うところですが、日本の免許をスペインのに交換しに来たといえば、何番の紙に書けと言われます。)
●スペインの居住許可証原本(NIE)
●日本の免許証原本
●大使館に発行してもらった運転免許証抜粋証明
●適性検査診断書(Certificado Médico para Conducción)
●写真 1枚
●手数料(毎年値段が変わるようです。ぼくのときは25€位だったと思います。)
申請の時にびっくりするのが、日本の免許はDTGの人に取られちゃいます。(交換だからといえばそれまでですが)
取られちゃった日本の免許はその後、DTGから日本大使館に送られ、それを受け取りに行くか、希望によっては郵送で送ってもらえます。
そんなこんなで、1ヶ月くらいでスペインの運転免許証が自宅に送られてきます。
この免許証のすごいところはEU圏内ならどこでも乗れちゃうのと、有効期限がなんと10年です。
なので、日本の免許の有効期限が切れても、今度はEUの運転免許を日本で交換するということも可能なようです。
ぼくは日本の免許証を郵送で送ってほしいと希望したので、日本大使館から日本の免許が戻ってきたと確認の電話が来て送ってほしいと伝え、日本の免許も手元にあります。その際、ちゃんと免許が手元に届いたという確認のために免許番号と署名と日付を書いた紙を日本大使館に郵送して、完了です。
めんどくさい手続きが多いスペインにしては意外とスムーズに手にすることができました。
免許の交換考えている人はした方がいいです。オススメです。
Gracias!

もちろんどこの国でもというわけではなく、国と国との間に協定があるのが前提です。
サイパンなんかは国際免許証がなくても日本の運転免許証で乗れたはずです。
ぼくはスペインに来たときは日本で申請していた国際免許証で最初に運転していました。
国際免許証は、申請者の住所地を管轄する運転免許試験場又は警察署で申請ができます。
(どこの警察署でもできるというわけではないようで、住所地によって申請できる場所が異なるようです)
申請のために必要な書類
●国外運転免許証交付申請書
試験場、免許更新センター又は警察署(試験場所在地警察署を除く)に用意してあります。
●運転免許証
●印鑑
●写真 1枚(免許用写真、パスポート写真とはサイズが異なります。)
以前自宅で規格どおりに写真撮っていったのにちょっと違うと突き返されたことがありました。
申請するところに写真撮る機械があるか撮影してくれる人がいるのでそこで撮った方が無難です。
●外国に渡航する者であることを証明する書面
パスポート、渡航証明書など
●国外運転免許証交付申請手数料 2,400円
営業時間内の早めの時間に行けば2時間くらいで即日発行してくれます。
有効期限は1年です。もちろんなんらかの形で日本の運転免許が失効した場合は、国際免許も失効するようです。
その国際免許でスペインで運転していたわけなんですが、有効期限が1年だなーと思って、そろそろ期限も近づいてきていたので更新したいと思い、在スペイン日本大使館に問い合わせたところ、意外な答えが返ってきました。
「同一国では国際免許証では3ヶ月までしか乗れない」とのことでした。
旅行などで乗る分にはその国際免許証は1年有効なようです。
一回だけ警察に飲酒運転の検問で提示した以外は国際免許証を見せたことはありませんでした。
(その時は奇しくも入国して3ヶ月以内だったので助かりました)
知らなかったとはいえ、ぼくの国際免許証はスペインではもう運転できなかったのです・・・・・。
捕まってたら無免許運転でした。危ない、危ない。
どうしたらいいものかと思ったところ、大使館の職員の方に日本の運転免許証をスペイン(EU)の免許証に交換ができるのでしてみたらどうだと言われました。
流れとしては、まず、日本の運転免許証の有効期限の確認です。
有効期限内だったら
@運転免許証抜粋証明(日本の運転免許証の翻訳した紙です)を在スペイン日本大使館に申請します。
申請方法(申請から2、3日で書類を作っていただけます)
在スペイン日本大使館に連絡をして運転免許証の交換をしたい旨を伝え
●証明申請願 (必要事項を記入したもの)
●免許証原本 (裏表)
●旅券の写し
上記のものをスキャナーなどしてファイルとしてメールで大使館に送ります。
●在留届を登録しておく必要があります。
ネット上で簡単に登録できます。登録したら大使館の方が確認してくれるようです。
申請から3日ぐらいたったら、日本大使館に書類を取りに行きます。
手数料は16.50€です。
A適性検査診断書(Certificado Médico para Conducción)という書類を作ります。
運転にあたって支障がないかどうかという証明をしてもらうためにクリニックのようなところで30€から50€くらいで医師のサインの入った書類を作ってもらいます。
日本では免許センターなどで視力などをチェックするところが併設されていますが、こっちでは専門のクリニックにいくようです。ぼくがいったところは歯医者とそのメディカルチェックするところが一緒にありました。指定の場所はないようなので、どこでもいいようですが、場所によって値段が違うので、安いところに行った方がいいと思います。
チェックはゲームセンターにある車のゲームみたいな運転のシュミレーションをして、血圧測って、視力測ってくらいで簡単でした。
全部の書類がそろったら、
B住んでいる地域の交通局 DTG(Direccón General de Tráfico)に申請します。
ホームページで日時を指定し予約をとります。予約した日に必要書類を持って申請しに行きます。
●申請書(DTG内にあります。申請書の種類がたくさんあるので迷うところですが、日本の免許をスペインのに交換しに来たといえば、何番の紙に書けと言われます。)
●スペインの居住許可証原本(NIE)
●日本の免許証原本
●大使館に発行してもらった運転免許証抜粋証明
●適性検査診断書(Certificado Médico para Conducción)
●写真 1枚
●手数料(毎年値段が変わるようです。ぼくのときは25€位だったと思います。)
申請の時にびっくりするのが、日本の免許はDTGの人に取られちゃいます。(交換だからといえばそれまでですが)
取られちゃった日本の免許はその後、DTGから日本大使館に送られ、それを受け取りに行くか、希望によっては郵送で送ってもらえます。
そんなこんなで、1ヶ月くらいでスペインの運転免許証が自宅に送られてきます。
この免許証のすごいところはEU圏内ならどこでも乗れちゃうのと、有効期限がなんと10年です。
なので、日本の免許の有効期限が切れても、今度はEUの運転免許を日本で交換するということも可能なようです。
ぼくは日本の免許証を郵送で送ってほしいと希望したので、日本大使館から日本の免許が戻ってきたと確認の電話が来て送ってほしいと伝え、日本の免許も手元にあります。その際、ちゃんと免許が手元に届いたという確認のために免許番号と署名と日付を書いた紙を日本大使館に郵送して、完了です。
めんどくさい手続きが多いスペインにしては意外とスムーズに手にすることができました。
免許の交換考えている人はした方がいいです。オススメです。
Gracias!

2015年03月21日
en ウベダ y バエサ パラドール ラ・ブエルタ
スペイン語で ”・・・と・・・”は ・・・Y(イ)・・・ と書きます。
わたしとあなたなら、yo(わたし) y(と) tu(あなた) (読み:ジョ イ トゥ)
ウベダ(ubeda)とバエサ(baeza)という街に行きました。
ハエン(Jaen)というそこそこ大きな街も近くありついでに行けちゃいます。

泊まったのはパラドール(parador)というところ。
スペインにはパラドールが90か所くらいあります。
パラドールは古城や修道院、宮殿などを改装して現在はホテルとして宿泊できるようになっています。
だいたい4〜5つ星のランクなのでとても快適です。
もちろん食事だけや、お茶だけもできるので気軽に行くことができます。
ウベダで泊まったパラドールは宮殿・館を改装したもののようです。

カードキーとかじゃなくすんごい重い普通の鍵です。
部屋数が少ないので、鍵かけなくてもいいんじゃないかなとさえ思えてきます。

ベッドやお風呂など部屋の中は新しいですが、建物全体としては当時のものが多く飾ってあったりします。
この部屋は天井がすごい高かったです。

食事も30€くらいあれば飲んで食べてができるので、とんでもなく高いこともないです。

ウベダの夜はとてもきれいです。街がすごいきれいに掃除されてて、全体的に静かです。
西に位置するバエサとともに、ルネッサンス様式の建造物たちが世界遺産に登録されています。

この家はいまだに王族の血を引くおじいちゃん(90歳近い)が住んでいて、一般に家を公開しています。
ぼくが行ったときは他に客がいなく、つきっきりでいろんな説明してくれました。古書など個人所有の図書館が圧巻でした。

ここの家のお客さんが来た時の食卓だそうです。
王様は真ん中に座るそうです。誕生日席じゃないんですね。

どこだか忘れましたが、どっかの教会の歌うための楽譜だそうです。

これみても何書いてあるかわからないです。歌えるのでしょうか。そしていまだに使ってるのでしょうか。謎です。

バエサに行ったらたまたまラ・ブエルタ(La vuelta)という、ツール・ド・フランスのスペインバージョンがやっていました。
しかも着いたらスタート地点がすぐ近くにあったので、やじうましてきましたが、誰一人知りませんでした。
うれしかったのは日本の釣り具などで有名なシマノなど、日本産のものを使ったロードバイク乗ってる人とかいて、さすが技術の日本だなと感心してしまいました。

Gracias!

わたしとあなたなら、yo(わたし) y(と) tu(あなた) (読み:ジョ イ トゥ)
ウベダ(ubeda)とバエサ(baeza)という街に行きました。
ハエン(Jaen)というそこそこ大きな街も近くありついでに行けちゃいます。

泊まったのはパラドール(parador)というところ。
スペインにはパラドールが90か所くらいあります。
パラドールは古城や修道院、宮殿などを改装して現在はホテルとして宿泊できるようになっています。
だいたい4〜5つ星のランクなのでとても快適です。
もちろん食事だけや、お茶だけもできるので気軽に行くことができます。
ウベダで泊まったパラドールは宮殿・館を改装したもののようです。
カードキーとかじゃなくすんごい重い普通の鍵です。
部屋数が少ないので、鍵かけなくてもいいんじゃないかなとさえ思えてきます。
ベッドやお風呂など部屋の中は新しいですが、建物全体としては当時のものが多く飾ってあったりします。
この部屋は天井がすごい高かったです。
食事も30€くらいあれば飲んで食べてができるので、とんでもなく高いこともないです。
ウベダの夜はとてもきれいです。街がすごいきれいに掃除されてて、全体的に静かです。
西に位置するバエサとともに、ルネッサンス様式の建造物たちが世界遺産に登録されています。
この家はいまだに王族の血を引くおじいちゃん(90歳近い)が住んでいて、一般に家を公開しています。
ぼくが行ったときは他に客がいなく、つきっきりでいろんな説明してくれました。古書など個人所有の図書館が圧巻でした。
ここの家のお客さんが来た時の食卓だそうです。
王様は真ん中に座るそうです。誕生日席じゃないんですね。
どこだか忘れましたが、どっかの教会の歌うための楽譜だそうです。
これみても何書いてあるかわからないです。歌えるのでしょうか。そしていまだに使ってるのでしょうか。謎です。
バエサに行ったらたまたまラ・ブエルタ(La vuelta)という、ツール・ド・フランスのスペインバージョンがやっていました。
しかも着いたらスタート地点がすぐ近くにあったので、やじうましてきましたが、誰一人知りませんでした。
うれしかったのは日本の釣り具などで有名なシマノなど、日本産のものを使ったロードバイク乗ってる人とかいて、さすが技術の日本だなと感心してしまいました。
Gracias!

2015年03月20日
en チュニジア エル・ジェム スターウォーズ
ぼくがチュニジアに行ったのは去年の7月のことでした。
その時はまさかテロが起こるなんて思いもしませんでした。
こちらスペインでも事件を連日報道しています。
チュニジアってどこだよって方も多いと思います。

北アフリカにあり、ヨーロッパからだとイタリアやスペインに近い位置にあります。
特にマラガから近いにも関わらずマラガから飛行機の便がないので、一度マドリードにいってそこからチュニジアに行くというルートでした。
地中海に面しているので、海はとてもきれいですし、サハラ砂漠の玄関口と言われているようで、南に行けば砂漠があったりと、見どころが多い国でした。
公用語はアラビア語ですが、結構な人がフランス語を喋られたり、中にはスペイン語を話す人たちもいます。

自然が多く、建造物なども保存状態が非常にいいなという印象を受けました。

スターウォーズの撮影もチュニジアの砂漠地帯で行われていたので、セットを見学できたりもします。
近くには何もなく、撮影は大変だったであろうなということが容易に想像できます。

人生初のラクダに乗ることもできました。夕暮れから乗り始め1時間くらいかけてサハラ砂漠を散歩して、ラクダの上から日が沈むのを見るのは何ともロマンチックでした。

繁栄していた場所などは当時を思わせるものがかなり残っていたりして、王になったような気分にさせてくれます。

石碑とか好きで何書いてあるかわからないですが一応いつも写真にとるようにしてます。

ラクダの骨など道端によく売っています。

色とりどりの石もいたるところで売っています。すごくきれいで何個か買ってしまいました。

プランクトンによって赤く変色した川も見えます。

エル・ジェムという世界遺産のコロッセオです。すごく保存状態がよく、中も見れるし、ローマのコロッセオよりぼくはこっちのほうが何となく好きでした。

ここを目的にチュニジアに来る人も多いと聞きます。
チュニジアはとても魅力的な国でした。
いい思い出が多かっただけに、今回の事件は非常に残念な気持ちですし、もう二度と起こってほしくないです。

その時はまさかテロが起こるなんて思いもしませんでした。
こちらスペインでも事件を連日報道しています。
チュニジアってどこだよって方も多いと思います。

北アフリカにあり、ヨーロッパからだとイタリアやスペインに近い位置にあります。
特にマラガから近いにも関わらずマラガから飛行機の便がないので、一度マドリードにいってそこからチュニジアに行くというルートでした。
地中海に面しているので、海はとてもきれいですし、サハラ砂漠の玄関口と言われているようで、南に行けば砂漠があったりと、見どころが多い国でした。
公用語はアラビア語ですが、結構な人がフランス語を喋られたり、中にはスペイン語を話す人たちもいます。
自然が多く、建造物なども保存状態が非常にいいなという印象を受けました。
スターウォーズの撮影もチュニジアの砂漠地帯で行われていたので、セットを見学できたりもします。
近くには何もなく、撮影は大変だったであろうなということが容易に想像できます。
人生初のラクダに乗ることもできました。夕暮れから乗り始め1時間くらいかけてサハラ砂漠を散歩して、ラクダの上から日が沈むのを見るのは何ともロマンチックでした。
繁栄していた場所などは当時を思わせるものがかなり残っていたりして、王になったような気分にさせてくれます。
石碑とか好きで何書いてあるかわからないですが一応いつも写真にとるようにしてます。
ラクダの骨など道端によく売っています。
色とりどりの石もいたるところで売っています。すごくきれいで何個か買ってしまいました。
プランクトンによって赤く変色した川も見えます。
エル・ジェムという世界遺産のコロッセオです。すごく保存状態がよく、中も見れるし、ローマのコロッセオよりぼくはこっちのほうが何となく好きでした。
ここを目的にチュニジアに来る人も多いと聞きます。
チュニジアはとても魅力的な国でした。
いい思い出が多かっただけに、今回の事件は非常に残念な気持ちですし、もう二度と起こってほしくないです。

2015年03月19日
en モンテフリオ 砦 白い村
モンテフリオ(Montefrio)はマラガから車で2時間半くらいの場所に位置する白い村です。

日本ではあまり有名ではないはずなのに村の中にある看板にはスペイン語、英語に加えて日本語の説明もありました。

町は石畳でとても静かでした。人口もそんなに多くなく、Barなども少ないので、観光地化してないところがよかったです。
見るところはほとんどないですが、教会がモスクみたいなつくりでした。

砦が有名で、上から白い村が一望できます。

遠目から見ると砦が浮いているように見えて、夕暮れにとても映えました。
まるでジブリの作品のようです。
グラナダの近くなので、日帰りでちょっと見に行くのにちょうどいいと思います。
近くにはローマ時代の橋と言われるものがあったのですが、それを見ようとしてドブに足をつっこんでしまい、写真どころではありませんでした。そしてその橋は崩壊していて見るも無残なただの石の瓦礫みたいで、ドブに足突っ込んだ価値がありませんでした。
靴の泥を落としながら、大自然のエネルギーを注入できたことがいい思い出になりました。
Gracias!


日本ではあまり有名ではないはずなのに村の中にある看板にはスペイン語、英語に加えて日本語の説明もありました。
町は石畳でとても静かでした。人口もそんなに多くなく、Barなども少ないので、観光地化してないところがよかったです。
見るところはほとんどないですが、教会がモスクみたいなつくりでした。
砦が有名で、上から白い村が一望できます。
遠目から見ると砦が浮いているように見えて、夕暮れにとても映えました。
まるでジブリの作品のようです。
グラナダの近くなので、日帰りでちょっと見に行くのにちょうどいいと思います。
近くにはローマ時代の橋と言われるものがあったのですが、それを見ようとしてドブに足をつっこんでしまい、写真どころではありませんでした。そしてその橋は崩壊していて見るも無残なただの石の瓦礫みたいで、ドブに足突っ込んだ価値がありませんでした。
靴の泥を落としながら、大自然のエネルギーを注入できたことがいい思い出になりました。
Gracias!

2015年03月18日
en イスナハル 貯水池
イスナハル(iznajar)はあまり有名じゃないけど貯水池があり、とてもきれいな町です。
位置的にはマラガ、コルドバ、グラナダのちょうど真ん中あたりです。

高速道路も途中まであるので、マラガから車で1時間ちょっと。
スペインは高速道路は無料のところが多いです。もちろん有料のものもありますが、有料道路を使わなくても無料の高速道路で主要都市ならどこにでも行けます。

町は全体的に壁が白く、青い植木鉢がいろんなところに掛けられています。

貯水池を上から眺められるようになっていて、町は小高い丘のような地形で、階段が多い印象があります。
町には小さい教会と城みたいなものしかないので、そこまで長い時間はいる必要ないと思います。

景色を見ながらビールを飲むと格別です。

貯水池は遠くから見るとターコイズブルーのような神秘的な色をしていますが、近くに行けばきれいな水で砂もさらさらしています。もちろん泳ぐこともできますし、海ほど冷たくもないので、気持ちいいです。
ここは本当に観光客が少なくて、ゆっくりぼーっとリラックスできます。
自然に触れ合いたいときはオススメです。近くにはアンテケラという街もあるので、併せて観光もいいと思います。
Gracias!

位置的にはマラガ、コルドバ、グラナダのちょうど真ん中あたりです。

高速道路も途中まであるので、マラガから車で1時間ちょっと。
スペインは高速道路は無料のところが多いです。もちろん有料のものもありますが、有料道路を使わなくても無料の高速道路で主要都市ならどこにでも行けます。
町は全体的に壁が白く、青い植木鉢がいろんなところに掛けられています。
貯水池を上から眺められるようになっていて、町は小高い丘のような地形で、階段が多い印象があります。
町には小さい教会と城みたいなものしかないので、そこまで長い時間はいる必要ないと思います。
景色を見ながらビールを飲むと格別です。
貯水池は遠くから見るとターコイズブルーのような神秘的な色をしていますが、近くに行けばきれいな水で砂もさらさらしています。もちろん泳ぐこともできますし、海ほど冷たくもないので、気持ちいいです。
ここは本当に観光客が少なくて、ゆっくりぼーっとリラックスできます。
自然に触れ合いたいときはオススメです。近くにはアンテケラという街もあるので、併せて観光もいいと思います。
Gracias!

2015年03月17日
en モロッコ シェフシャウエン 青の町
シェフシャウエン(Chefchaouen)はモロッコの北西部に位置する青色の建物、街並み、で有名な町です。
最近は日本でも人気が出ているらしく旅行に行く人がいるみたいです。

スペイン南部から気軽に行ける海外旅行と言えばモロッコ。
飛行機でも行けるのですが、スペインの属するイベリア半島とモロッコ属するアフリカ大陸までの距離は30kmくらい。
とても近いです。高速フェリーで1時間くらい。往復5000円くらいです。

アルヘシラスというスペインの南の出っ張った部分、ジブラルタル海峡にあるこの街からフェリーでセウタという街に。
クルーズは快適です。食べ物も飲み物も売っているし、寝ることも外でて景色みることもできるし。日本のフェリーは雑魚寝ができるスペースがあっていいのですが、スペインのにはなくて残念でした。
セウタはアフリカ大陸にありながらスペイン領です。スペイン領なので当然スペイン人が住んでいますし、€も使える。
ただここら辺からアフリカというかアラブ圏の雰囲気が混ざってきてるのを感じます。

アルヘシラス(Algeciras) → セウタ(Ceuta) → テトゥアン(Tiṭṭawin) → シャウエン(Chefchaouen) → タンジェ(Tanja)(スペインではタンヘルと言います) → セウタ → アルヘシラス という道程です。だいたいすべての都市間の距離は1時間〜2時間程度で移動可能です。

写真はセウタの港付近です。
セウタからテトゥアンまで移動するときバスで国境を超えるのですがここがかなり緊張のポイント。
パスポートを国境警備隊に渡すのですがチェックが厳しい!もちろん不法移民など取り締まるので当然なんですが、国境付近で写真を撮ることも禁止、近くは有刺鉄線だらけでした。異様な雰囲気です。
ぼくはバスの中で1時間近く待たされました。トイレのついていないバスでセウタで飲んでたビールが出そうで死にそうでした。
いつも旅行などで利用するバスの中で悶えているのに学習能力がないようです。
国境で緊迫した状況でトイレさせてくれなんて言えることもできずそわそわしていることしかできませんでした。

なんだかんだでモロッコに入国しました。気持ちは移民です。日本人というかアジア人がいませんでした。
完全アウェーです。
アラブ圏で一番困るのはお酒が売ってないこと。ホテルでは飲めるのことが多いのですが、現地の人はほとんど飲まないので普通の場所にはおいていないことが多いようです。ぼくはビールを置いているレストランを見つけ(5件くらい探し回って)飲んでみたのですがおいしかったです。

カサブランカというビールでした。

アルコールがあまりないので、アラブ圏の国に行くととりあえずお茶を飲むといいです。おいしいし物価も安いです。モロッコのお茶を飲もうとしたのですが、
よく伝わってなかったようで、ブラックティーっていうの頼んだら、ティーパックにリプトンのマーク付いてました。完全にどこでも飲めるものを頼んでしまいました。まぁ、お茶飲む機会はたくさんあるのでどこでもリベンジできます。

壁も青。

ドアも青。アラブにありがちな鍵穴の形をしています。
スペイン南部にもよくこの造形は見られ、侵略、征服を繰り返した歴史を感じます。
場所によっては道も青。

丘っぽい感じで、とにかく階段が多く起伏の激しい地形です。
しかもちょっと滑りやすい道で転んでる人もいました。

猫も心なしか青く感じます。

青にも濃い青や薄い青があったり。遊園地のペンギンがいるところみたいです。
なぜ町が青いのかというと、その昔、伝染病で蚊が問題になったらしく青には蚊を寄せ付けない効果があると信じられていてその名残のようです。シャウエンは大麻の生産も盛んらしく、モロッコからスペインに警備を掻い潜った猛者どもがハシシと呼ばれる大麻樹脂を密輸しているとかしていないとか。
昼の観光地ならまだいいのですが、夜に出歩くのはちょっと危険な感じがします。別に何されたわけではないのですが。
ぼくはツアーで行ったので、問題なく観光できましたが、ガイドしてくれる人がいないと道が複雑で迷子になる恐れもあります。
現地で申し込める観光ガイドみたいなのもあるようですが、食事していた違うテーブルに座っていた人が現地ガイドともめていました。金銭トラブルだったようです。
女性は肌を隠すようなアラブ独特の文化の服着てる人もいたり、普通の服着てる人もいました。結構先進的なのかと思う反面、
全体的に異様な雰囲気で少し怖いイメージがありました。個人で行く際は、特に女性は気を付けた方がいいと思います。
国境を越えてセウタについたとき、まずしたことは、
ビールの一気飲みです。めちゃくちゃうまかったです。
Gracias!

最近は日本でも人気が出ているらしく旅行に行く人がいるみたいです。

スペイン南部から気軽に行ける海外旅行と言えばモロッコ。
飛行機でも行けるのですが、スペインの属するイベリア半島とモロッコ属するアフリカ大陸までの距離は30kmくらい。
とても近いです。高速フェリーで1時間くらい。往復5000円くらいです。
アルヘシラスというスペインの南の出っ張った部分、ジブラルタル海峡にあるこの街からフェリーでセウタという街に。
クルーズは快適です。食べ物も飲み物も売っているし、寝ることも外でて景色みることもできるし。日本のフェリーは雑魚寝ができるスペースがあっていいのですが、スペインのにはなくて残念でした。
セウタはアフリカ大陸にありながらスペイン領です。スペイン領なので当然スペイン人が住んでいますし、€も使える。
ただここら辺からアフリカというかアラブ圏の雰囲気が混ざってきてるのを感じます。

アルヘシラス(Algeciras) → セウタ(Ceuta) → テトゥアン(Tiṭṭawin) → シャウエン(Chefchaouen) → タンジェ(Tanja)(スペインではタンヘルと言います) → セウタ → アルヘシラス という道程です。だいたいすべての都市間の距離は1時間〜2時間程度で移動可能です。
写真はセウタの港付近です。
セウタからテトゥアンまで移動するときバスで国境を超えるのですがここがかなり緊張のポイント。
パスポートを国境警備隊に渡すのですがチェックが厳しい!もちろん不法移民など取り締まるので当然なんですが、国境付近で写真を撮ることも禁止、近くは有刺鉄線だらけでした。異様な雰囲気です。
ぼくはバスの中で1時間近く待たされました。トイレのついていないバスでセウタで飲んでたビールが出そうで死にそうでした。
いつも旅行などで利用するバスの中で悶えているのに学習能力がないようです。
国境で緊迫した状況でトイレさせてくれなんて言えることもできずそわそわしていることしかできませんでした。
なんだかんだでモロッコに入国しました。気持ちは移民です。日本人というかアジア人がいませんでした。
完全アウェーです。
アラブ圏で一番困るのはお酒が売ってないこと。ホテルでは飲めるのことが多いのですが、現地の人はほとんど飲まないので普通の場所にはおいていないことが多いようです。ぼくはビールを置いているレストランを見つけ(5件くらい探し回って)飲んでみたのですがおいしかったです。
カサブランカというビールでした。
アルコールがあまりないので、アラブ圏の国に行くととりあえずお茶を飲むといいです。おいしいし物価も安いです。モロッコのお茶を飲もうとしたのですが、
よく伝わってなかったようで、ブラックティーっていうの頼んだら、ティーパックにリプトンのマーク付いてました。完全にどこでも飲めるものを頼んでしまいました。まぁ、お茶飲む機会はたくさんあるのでどこでもリベンジできます。
壁も青。
ドアも青。アラブにありがちな鍵穴の形をしています。
スペイン南部にもよくこの造形は見られ、侵略、征服を繰り返した歴史を感じます。
場所によっては道も青。
丘っぽい感じで、とにかく階段が多く起伏の激しい地形です。
しかもちょっと滑りやすい道で転んでる人もいました。
猫も心なしか青く感じます。
青にも濃い青や薄い青があったり。遊園地のペンギンがいるところみたいです。
なぜ町が青いのかというと、その昔、伝染病で蚊が問題になったらしく青には蚊を寄せ付けない効果があると信じられていてその名残のようです。シャウエンは大麻の生産も盛んらしく、モロッコからスペインに警備を掻い潜った猛者どもがハシシと呼ばれる大麻樹脂を密輸しているとかしていないとか。
昼の観光地ならまだいいのですが、夜に出歩くのはちょっと危険な感じがします。別に何されたわけではないのですが。
ぼくはツアーで行ったので、問題なく観光できましたが、ガイドしてくれる人がいないと道が複雑で迷子になる恐れもあります。
現地で申し込める観光ガイドみたいなのもあるようですが、食事していた違うテーブルに座っていた人が現地ガイドともめていました。金銭トラブルだったようです。
女性は肌を隠すようなアラブ独特の文化の服着てる人もいたり、普通の服着てる人もいました。結構先進的なのかと思う反面、
全体的に異様な雰囲気で少し怖いイメージがありました。個人で行く際は、特に女性は気を付けた方がいいと思います。
国境を越えてセウタについたとき、まずしたことは、
ビールの一気飲みです。めちゃくちゃうまかったです。
Gracias!

2015年03月16日
en ロンダ ヌエボ橋 スペイン最古の闘牛場
ロンダ(Ronda)はスペインの南、アンダルシア州にあります。

マラガから車で1時間半くらいで行けるのですが、ぼくは行くまでこの場所も名前も知りませんでした。
日本ではあまりなじみがない名前だとは思いますが、結構観光客も多く賑わっています。
ロンダで見ておかなければいけないのは2つあります。
@闘牛場(plaza de toros)

ここはスペイン最古の闘牛場のひとつらしく、かなり歴史があるようです。近代闘牛発祥の地でもあるらしいです。
ですが、そこまで巨大でもないし、最初にそこの前を通った時はただの円形の白い建物くらいにしか感じなかったほどです。
スペイン=闘牛、フラメンコみたいなイメージがあるかもしれません。
フラメンコは見ようと思えばBarとかショーとかで見れたりするのですが、闘牛はそうもいきません。
場所にもよると思いますが、だいたいが日曜日開催らしく、ここロンダでは4月〜9月の日曜日にやっているそうです。
ぼくが行ったのは2月でやってませんでした。
Aヌエボ橋(puente nuevo)
新しい橋っていう意味なんですが、全然新しくないです。18世紀につくられたものらしいです。
新市街と旧市街を隔てている渓谷に架かる橋で、高さは100mあり、下の部分は牢獄だったようです。
昼と夜に行ったことがあるのですが、夜に行ったときいつもはライトアップしてるようですが、たまたまライトアップしてなかったので何も見えませんでした。不定期にライトアップするようなので、昼に行くことをオススメします。

闘牛場から5分くらい歩いたところにあります。橋を横から見るとこのような感じ ↑
写真では伝わりにくいんですが、本当に深い谷で遠近感がなくなるような場所です。

橋の上からはこんな眺め ↑
この石造りの橋は今でも車がビュンビュン走っているのですが、道幅が狭いのと石畳でガタガタして運転しずらいし、歩きにくいです。
おなかがすいたなと思いレストラン探してたら橋の横から眺めを見ながら食事できるところを発見。

ドン・ミゲル・レストラン(Don Miguel Restaurante)
Plaza de España 4-5, 29400 Ronda
ここのテラスから見える景色は最高です。
食事としては少しおいしいくらいです。値段もそこそこしますが、そこまでは高くないです。
20€くらいで食事してワイン飲んでって感じです。
街並みも歴史を感じられるしきれいなのでオススメです。
ここはモロッコのシャウエンと姉妹都市らしく、今度スペインからモロッコへの行き方も書いてみようかと思います。
Gracias!


マラガから車で1時間半くらいで行けるのですが、ぼくは行くまでこの場所も名前も知りませんでした。
日本ではあまりなじみがない名前だとは思いますが、結構観光客も多く賑わっています。
ロンダで見ておかなければいけないのは2つあります。
@闘牛場(plaza de toros)
ここはスペイン最古の闘牛場のひとつらしく、かなり歴史があるようです。近代闘牛発祥の地でもあるらしいです。
ですが、そこまで巨大でもないし、最初にそこの前を通った時はただの円形の白い建物くらいにしか感じなかったほどです。
スペイン=闘牛、フラメンコみたいなイメージがあるかもしれません。
フラメンコは見ようと思えばBarとかショーとかで見れたりするのですが、闘牛はそうもいきません。
場所にもよると思いますが、だいたいが日曜日開催らしく、ここロンダでは4月〜9月の日曜日にやっているそうです。
ぼくが行ったのは2月でやってませんでした。
Aヌエボ橋(puente nuevo)
新しい橋っていう意味なんですが、全然新しくないです。18世紀につくられたものらしいです。
新市街と旧市街を隔てている渓谷に架かる橋で、高さは100mあり、下の部分は牢獄だったようです。
昼と夜に行ったことがあるのですが、夜に行ったときいつもはライトアップしてるようですが、たまたまライトアップしてなかったので何も見えませんでした。不定期にライトアップするようなので、昼に行くことをオススメします。
闘牛場から5分くらい歩いたところにあります。橋を横から見るとこのような感じ ↑
写真では伝わりにくいんですが、本当に深い谷で遠近感がなくなるような場所です。
橋の上からはこんな眺め ↑
この石造りの橋は今でも車がビュンビュン走っているのですが、道幅が狭いのと石畳でガタガタして運転しずらいし、歩きにくいです。
おなかがすいたなと思いレストラン探してたら橋の横から眺めを見ながら食事できるところを発見。
ドン・ミゲル・レストラン(Don Miguel Restaurante)
Plaza de España 4-5, 29400 Ronda
ここのテラスから見える景色は最高です。
食事としては少しおいしいくらいです。値段もそこそこしますが、そこまでは高くないです。
20€くらいで食事してワイン飲んでって感じです。
街並みも歴史を感じられるしきれいなのでオススメです。
ここはモロッコのシャウエンと姉妹都市らしく、今度スペインからモロッコへの行き方も書いてみようかと思います。
Gracias!
