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2016年09月01日

第56話「再戦ゴクウブラック! 超サイヤ人ロゼ登場」ドラゴンボール超(スーパー)・名言

兵士「あっ、トランクスさん。
ほら、マンゴー坂の決戦で
ブラックに一発食らわせてくれた!」


レジスタンスが悟空をブラックと間違えて砲撃。
トランクスが砲弾を剣で斬り裂いて事なきを得たが、
下手したら光線銃の二の舞になってた可能性も?
砲撃したのは格好からすると王立軍兵士なのか―






兵士「トランクスさんと一緒にいるってことは
ブラックを倒しに過去の世界から
来てくれた助っ人でしょ?」

兵士「驚いたなあ。
噂の助っ人がよりによって
ブラックと同じ顔の人と
ブラックより悪そうな顔の人だとは」


ブラックより悪人面に見られたベジータ。


トランクス「マイ! 無事だったんだね」

マイ「こっちの台詞だ」

トランクス「心配したんだぞ」

マイ「フフ。それもこっちの台詞」

トランクス「よかった…本当によかった。
オレ、君が死んでしまったとばかり…」

マイ「バカ! 男が
安っぽい涙を見せるんじゃないよ!」


生きていた未来マイ。
トランクスとの再会を喜び合う。
ドラゴンボールでこういう直球の恋愛要素は初めてだな。





ハル・マキ「ハハハハハ!」

トランクス「君が守った笑顔だ」

マイ「トランクス…」

トランクス「うん」

おばあさん「あんた、顔だけでなく
言うことも男前だねえ」

トランクス「そんな」

兵士「マイさんのダチはオレらのダチだ」


新たなレジスタンス本拠地。
ハル&マキの兄妹をはじめ温かい笑顔があふれる。





悟空「おめえひょっとして…ヤジロベーか!?」

ヤジロベー「孫!?」

悟空「未来のおめえ生きてたんか?」

ヤジロベー「おみゃあこそ死んだんと違ったんか?」

トランクス「あなたは人造人間に殺されたはずじゃ…」

ヤジロベー「いんやギリギリんところでよ。
カリン様が『自分はいいから食え』って
最後の仙豆を…う〜」


なんと未来のヤジロベーは生きていた。
原作だと生死不明だったけどアニメでは
人造人間にバッチリ殺されるシーンがあったのに。








悟空「でもよう。面倒事が嫌ぇなヤジロベーが
仲間と一緒とは驚ぇたな」

トランクス「きっとカリン様に助けられたときに
戦う決意が生まれたんでしょう」

兵士「でもそいつ。戦闘のときはいつも
どっかに隠れてて飯のときだけ現れるんですよ」

トランクス・悟空「え〜?」

ヤジロベー「おみゃあ今それを
言ってまったらワヤだがね!」


映画のヤジロベーは皆に仙豆を配給する係だったが、
超の未来では飯食い専門かい。


ベジータ「お前にはその娘がいるだろ。
万が一ヤバそうになったらお前らだけでも
過去の世界に戻るんだぞ。いいな?」

悟空「あいつ、ああいうこと
言うようになったんだ。成長しただろ?」

トランクス「いえ、と、というか
オレたちそんな関係じゃ…」

マイ「ええ」


明確に恋人ってわけじゃないのか。
ドラゴンボールではあまり見られない珍事ばかり。





ゴクウブラック「なんと悲しい光景か。
だが私には見える。人間という害虫から
解放され美しく輝くこの大地の未来が。
理想郷の完成まであとわずか。
フフフ。人間どもよ。裁きのときを待つがよい」


ひとり悦に浸るゴクウブラック。


ベジータ「フン。ひとつだけ教えてやろう。
貴様を葬るのはこの超サイヤ人ブルーだ」


ベジータがゴクウブラックとの戦いに名乗りを上げた。
いきなりSSGSSになって挑発する。
オレは超ベジータ(ブルー)だ!?





トランクス(あいつ。
超サイヤ人ブルーを見ても
顔色一つ変えていない。
まるで見たことがあるかのよう)

ゴクウブラック「素晴らしいな。
戦闘民族が神の気を纏った姿がこれか。
よく鍛え抜いている。しかし所詮は人間」

SSGSSベジータ(いつの間に懐に入られた?
こいつ。以前カカロットとやったときより
パワーアップしていやがる)


ゴクウブラックはSSGSSにも動じない。
ベジータは構わず猛攻を仕掛けるが…


ゴクウブラック「人間の身でよくぞそこまで…
褒美にいいものを見せてやろう」

ゴクウブラック超ロゼ「どうだこの色、美しいだろう?
お前らのセンスに合わせて名付けるとしたら、ロゼ。
そう、超サイヤ人ロゼ」


ロゼ(バラ色)に輝く超サイヤ人降臨。
何がどうなってこんな色になったのか。
ロゼはワインの種類でもあるから
ビルスやウイスと同じく酒由来の名前だ。





ロゼブラック「オレはついに孫悟空の力を
完全に我が物にした。フフフ…
孫悟空よ喜べ。お前はオレによって
美しさの頂点に至るのだ」

悟空「おめえ何言ってんか
全然わかんねえぞ」

ロゼブラック「所詮は人間風情。
オレが奏でる言葉の気高さを
理解できるはずもないのだ。
オレの志も、美しさも。そう!
オレという存在のすべては
ただひたすらに孤高…」

悟空「やっぱあいつ気持ち悪ぃな」


ロゼ化したブラックは超ナルシシストだった。
なんかブルー将軍っぽいぞ。ロゼなのに。ロゼだから?





ロゼブラック「わからんのか?
お前の出番はもう終わったのだ」

ロゼブラック「引き際を
わきまえるんだな。前座」


ベジータを無視しようとするゴクウブラック。


SSGSSベジータ「砕け散り…やがれーっ!!」

ロゼブラック「先ほど
お前を前座と呼んだが訂正する。
前菜だ。ベジータ。お前は
いい味の前菜だったぞ」

トランクス「父さん!」

ロゼブラック「ハハハハハ。
前菜のおかげでまたオレは強くなった。
さあ、メインディッシュを平らげて
さらなる高みへ昇るとしようか」


超サイヤ人ロゼ強し。
SSGSSベジータが瞬殺だ。
これ悟空でも危ないじゃないか?





ザマス「そこまでです。
それ以上の勝手な行いは許しませんよ」

SSGSS悟空「ザマス様…」

ベジータ「ザマス…あいつが」

トランクス「ブラックとザマスは
同一人物ではなかった?」

ザマス「約束したはずです。
孫悟空のとどめは…私が刺すと」


まさかのザマス降臨。
ブラックと同じ左耳だけポタラだ。
何がどうなっているのか謎が謎呼ぶ急展開―!




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