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2016年03月08日

#34「ピッコロVSフロスト 魔貫光殺砲にすべてをかけろ!」ドラゴンボール超(スーパー)・名言

ピッコロ「敵の攻撃を許しすぎたな。
きっと脳にでもダメージを食らって
一瞬意識が飛んだのだろう」


悟空の敗因をピッコロが分析。
脳が揺れて気を失うなんてドラゴンボールらしくない。
そもそも脳が揺れるほどダメージを受けてるのはフロストのほうだし。

復活のFから現実の格闘技を意識したバトルが描かれてるけど、
DBのバトルはそういうのを超越した次元だから魅力があるわけで。
そこにまた格闘技の理論を持ち込んでどうするんだって話。
まるで上等な料理にハチミツをぶちまけるがごとき思想なんだよなあ。

ドラゴンボール超という作品自体がそんな感じになってるから頂けない。
武器を超えた肉体を持つグラップラーが今さら武器に負けるみたいな…





チチ「悟空さ!
死んじまったかと思った!」

悟空「いや、みんな見てっぞ」


場外で倒れる悟空に駆け寄り、抱きしめたチチ。
サイヤ人編、ベジータ戦後のチチとはえらく対照的だ。
あのときは大ケガした悟空を飛び越えて悟飯だけを抱きしめてたから。


悟空「やるなおめえ。
どんな技かわかんねかったぞ」

フロスト「私だってわかりませんよ。
必死でしたからね。
ただはっきりしていることがひとつ。
あなたが私の限界を押し上げてくれました。
苦しくも楽しい戦いをありがとう」


技、ねえ。
フロストがそう認めたなら本当にそういう技か、
フロスト体内で生成された物質による攻撃とも考えられ、
ルール違反ではなくなるんだけども、このしれっとした態度。


銀河王「凄いねえ。
こんな連中が銀河パトロールにいたらねえ」


ならスカウトすればいいじゃん。
仮にも銀河で最も偉い王様なんだから。
断られるのがオチだろうけど。


ビルス「全力で行けば楽勝だったはずだぞ」

悟空「そ、そりゃそうだけんどよ…
超サイヤ人で行けると思って
そのうえで負けたんだ」


うーん。
結局、悟空の超サイヤ人はどういう状態だったんだ。
このやり取りからするとやっぱりSSGSS(ブルー)は温存してたのか。
ただこれだけだと、神の気が使われていたのか、そうでないかはよくわからんなあ。

 ノーマル(気が表面化)→超1→超2→超3
   ↓
 ノーマル(ゴッド吸収状態)→SSGSS(ブルー)

というふうにゴッド吸収状態をオンオフできるのか。
(悟飯がアルティメット化と超化を使い分ける感じで)
それとも

 ノーマル(ゴッド吸収)→未完成SSGSS(金髪)→SSGSS(ブルー)

なのか。


ピッコロ「オレに勝機はあるか?」

悟空「うーん…ねえな!」

ピッコロ「この野郎。
はっきり言いやがって。
では棄権するか?」

悟空「いや、次に戦うベジータのために
少しでもフロストの体力を奪うんが
後で効いてくっと思うぞ」

ピッコロ「オレ様がそんな役目か」


ピッコロ出陣。
セルゲーム前の悟空とピッコロのやり取りを思い出す。
精神と時の部屋に入ってレベルそのものが上がった神コロだが、
悟空にはセルには通用しないと断言されてしまった。


ピッコロ「最終形態のまま戦うつもりか。
少しは遠慮したらどうだ」

フロスト「ご安心を。
あなたを殺してしまうほどの
体力は残っていません。
それでも負けるつもりは
ありませんがね」

ピッコロ「どいつもこいつも
オレを舐めやがって」


そう言って重いマントとターバンを外したピッコロ。
人造人間編以降のピッコロは昔のフリーザなら一撃で倒せるレベルだ。
そしてセルジュニア相手にも粘れる強さを持っていた。
重りをつけながら悟飯のように修行不足で弱体化したとは考えにくい。

よってフロストは最低でも完全体セル以上の強さか。
消耗具合によってはゴッド級でもおかしくはない。
現状では断定はできないね。


ベジータ(カカロットがあの程度の攻撃で
意識を失うなどありえん。何か裏を感じるぜ)


宇宙を破壊できるSSGSSがただの光線銃に倒されたり、
惑星爆発に巻き込まれて死んだりするのはありえん。
何か裏(制作者の悪意)を感じるぜ?


ベジータ「なんだ?」

ジャコ「いや、こっちのほうが見やすいのでな」

ベジータ「フン!」


ジャコが腕組みしながらベジータの隣に座った。
対等なライバルという感じにも見える。
こういうジャコの持ち上げ方嫌い。
ポッと出の後付けキャラのくせに。


フロスト「手の内は
すでに見せ切ってしまいました。
私に残っているのは気迫のみ。
だが、それを武器に戦う!」


しらじらしい。


悟空「おっ、あの構え
魔貫光殺砲だ。すんげえぞ!」

ベジータ「フン! オレには弱点を抱えた
クソみたいな技に見えるがな」


悟空はともかくベジータは魔貫光殺砲のこと知ってんのかよ。
と思ったけどアニメオリジナルで使用した場面を見たことあったかな。
ピッコロ本人じゃなくてもセルが使ったことがあったし。


フロスト「何か大技を放つおつもりのようですね。
そしてその大技は相当の気を
溜める必要がおありのようだ」

悟空「あ〜そこな〜」

ベジータ「見抜いて当然だ」


原作ではラディッツ戦以降は一切使用してないし、
アニメではそれ以降溜めにそれほど時間がかかった描写もない。
しかし今のピッコロはラディッツ戦以上に溜めた魔貫光殺砲を準備している。
そんな戦法が通用するならセル戦でとっくにやってると思うんだけどね。


悟空「ひゃあ! 久しぶりに見たなあ!」

ベジータ「フン! 小技で稼げるような甘い相手か」

ピッコロ「かあっ!」

フロスト「そのような技!」


ピッコロが触角から電撃を放った。
マジュニア時代に天下一武道会で使った以来か。


フロスト「分身!?」

ピッコロが大量増殖。
まるでナルトの多重影分身からの螺旋丸?
このピッコロの多重分身は残像拳ではなく
かつてのアニメオリジナル技「分裂」だろうか。


シャンパ「あいつさっきから
逃げ回ってるだけじゃねえかよ!
レフェリー! イエローカードだ!
教育的始動だ! いっそ失格だ〜!」

レフェリー「これは戦術です。
反則ではありません!」

シャンパ「たかがレフェリーの分際で
破壊神に楯突くつもりか!?」

ビルス「黙れ! 試合中は
神よりレフェリーのほうが偉いんだぞ!」

ウイス「本気でそう思ってます?」

ビルス「思ってるわけないだろ」


無駄なやり取りも多重。


ウーロン「なあもういいだろ? もう行けるだろ?」

クリリン「いや、まだ溜めるつもりだ。
限界を超えた一撃で勝負を決めるつもりなんだ」

フロスト(時間を稼がれるのも、
光で顔がよく見えないのも
少し気に入りませんね)


限界突破の魔貫光殺砲。
これもアニメオリジナル技ってことかな。


ピッコロ「こう見えても第7宇宙じゃ
知恵者で通っていてな。
オレの戦い方を知らなかったこと。
それがお前の敗因だ」


正確には元「神」の知恵なんじゃ。
まあブウにも認められた「ピッコロの頭脳」なわけだが。
ミスティックアタック(腕伸ばし)からの魔貫光殺砲。
なんか超武闘伝っぽいな。


フロスト「それを食らっていたら
私は負けていた。見事な戦いでしたよ」

シャンパ「オレの超頑丈なドームが」


魔貫光殺砲がバリアドームの天井を貫いた。
仮にもシャンパの光弾にも耐えるバリアを突き破る威力って。
これならフロストがゴッド級でも通用したかもしれない?


キャベ「僕は惑星マヨネーで
フロストさんと一緒に戦いました。
彼は命懸けで宇宙海賊の手から
市民を守った英雄ですよ! 反則なんて」


ジャコがフロストの反則を申告。
キャベはそれに反論するが、フロストめっちゃ怪しい。
クウラ機甲戦隊のネイズは第7宇宙の惑星マヨネー出身だったりして。
と思ったけどネイズは水で覆われた惑星クウラNo.6(旧ゾルト星)出身だって。

ドラゴンボールヒーローズJM02弾/HJ2-34ネイズ
ドラゴンボールヒーローズJM02弾/HJ2-34ネイズ


シャンパ「いいだろう。
だが何もなかったら
お前を破壊するからな」

ジャコ「えっ? じゃ、じゃあいい…」

ビルス「いいや、ちゃんと調べろ。
お前が破壊されようと僕は
痛くも痒くもないからな」

ベジータ「オレも痛くも痒くもない。
レフェリー! さっさと調べてくれ!」

ジャコ「うう…」


寄って集ってジャコいじめかよ。
意味のないジャコ持ち上げも気に食わんが
こういうのも見ていて気分が悪くなる。


フロスト「これは武器ではありません。
体の一部です」

レフェリー「い、いいえ。
明らかに細工の跡がありました」


これは武器ではありません。体の一部です。
名言かも。ただフロストの株が大暴落だ。
本当に体の一部ならよかったのに。


ヴァドス「あれがフロストさんの本性ですよ。
惑星マヨネーを襲撃した宇宙海賊は
彼が率いる裏の組織なんですから」

フロスト「自分で戦争を始め、自分で解決し、
戦闘で荒れ果てた土地を格安で買い上げる。
そして、再開発と復興の利権で大儲け。
それが私の発明したビジネススキーム
って奴なんですよ」

ベジータ「たとえ別の宇宙であっても
フリーザが善人であるはずがない」


あらら。
善人のフリーザ。いいキャラだと思ったのに。
ヒーローズやゼノバースのフリーザ一族アバターみたいにさ。

フリーザより陰湿なキャラだったとは拍子抜けだよ。
基本善人だけど、時には勝利のため汚い手も辞さない、とかなら許せたのに。


ピッコロ「一杯食わせたのはオレではなく
貴様のほうだったというわけか」

フロスト「私の戦い方を知らなかったこと。
それがあなたの敗因ですよ。知恵者さん」


知らなかったといえば、アニメスタッフは
ピッコロも悟空も毒に耐性があることを知らんのか?
ピッコロはガーリックJr.編でアクアミストによる洗脳を受け付けなかったし、
悟空は蛇姫の館で大量の睡眠薬を摂取しても大して効果がなかった。

まあどっちもアニメオリジナルで「改」ではカットされちゃったけど。
少なくともサイヤ人の毒耐性の強さは「ジャコ」で明言されている。
人類を絶滅させるほどのウイルスもサイヤ人には効かないんだぞ。

…ウイルス性の心臓病にかかったという例もあるけど。
そういえば初期の悟空もウーロンの睡眠薬入りジュースが効いてたな。


シャンパ「とんでもない
恥をかかせてくれたな。破壊してやる」

ベジータ「待て。破壊する必要も
失格にする必要もない。次はオレの番だ」


カカロットの出番はないぜ! とばかりに出しゃばるベジータ。
フロストと戦いたいがためにピッコロを勝手に棄権させちゃったよ。
あと前回も思ったが、シャンパは意外と正義だ悪だにこだわるね。


シャンパ「フロスト! 次の試合に勝てば
オレに恥をかかせたことはチャラにしてやる。
その次の試合にも勝てば資金援助の件も
考えてやる! 勝てるな!」

フロスト「フッ」

ビルス「やだね〜。
すべてを舐めてる奴の笑いだね」

ウイス「ビルス様そっくり」


たしかにビルスは善人っぽいようで悪人かも。
性格の面ではシャンパのほうが愛らしいかも。


ベジータ「その声、耳障りだ」

フリーザに対しても同じこと言ってたよな。
貴様の時代はとっくに終わってるんだとかも。

この流れ、無理にベジータを引き立てようとしてるようでちょっと鼻につく。
そもそも油断して気を抜くのは悟空よりもベジータのキャラだったのに。
いろいろキャラ崩壊させながら展開していくドラゴンボール超。
次回はマラソンで休止だよ…

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