アニメ偉言

仲介人「正真正銘、ノラ・アミタが
半世紀近くにわたり愛用した車ですよ」

男「だが500万ユーロは
ちと高すぎやしないか?」

有名な歌手が愛用した車。
500万ユーロは日本円にするといくらだ。
えーと、約6億3000万!?

そんな高価な車をルパンが盗み出した。
警察はあまりに貴重な車なので、車の破損を恐れ手出しできない―　

ルパン三世H 華麗なる挑戦編 (アクションコミックス)




ルパン「いいねえ。じゃじゃ馬を
乗りこなすのは嫌いじゃねえぜ」

50年近くという年季の入った車だ。
じゃじゃ馬というよりはお転婆で文字どおりババア?
お転婆はontembaarというオランダ語が語源だという説もあるそうな。


仲介人「ほとんどの人にとって
車は単なる移動手段に過ぎないでしょう。
しかし我々にとっては宝石や金塊と同じ。
どれひとつ同じものはない。
だからこそ希少価値があるのです」

興味がなければ宝石も金塊もただの石だ。
ただの石も興味があれば貴重なコレクションになる。
金銭は一種の気持ちの表れともいえるのか。
だからこそ商人は信用第一?


警官「速度規制を守り追跡中です。
こんな安全運転のカーチェイス、
初めてであります」

のんびりドライブという感じ。


不二子「ちゅどッ」

仲介人とグルになって車の値段をつり上げようとしていた不二子。
しかし銭形にバレ、煙幕を使って逃走した。刃牙道の本部以蔵みたい。
刃牙道は本部がジャックに勝ったと思ったら怪物（巨大ワニ?）が出てきてワケワカラン。

あー！ちゅどっ！ちゅどっ！だ！ pic.twitter.com/FpcIz52Fvk

— なべちゃんぐ (@nave_ff14) 2015, 12月 28

ルパン「お散歩お散歩しましょ
あの道の向こうへ♪」

ノラの歌を歌うルパン。
あの虹の向こうへ、とも言ってるかな?
黄昏時の散歩は儚く美しい―

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