アニメ偉言

労働者「もう我慢するこたぁねぇ!
やっちまおうぜ!」

武器を持って立ち上がる労働者たち。
もはやデモだのストだのというレベルではない。
暴動。反乱。今は小さくても、やがては
もっと大きな戦争への引き金になっていく―!?

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ガエリオ「迎撃?
虐殺の間違いだろうが」

ガエリオ「挑発して牙を剥かせ、
平和維持の名の下に粛清する。
わざわざ使い物にならない武器まで与えてな。
まったく、統制局らしいやり方だ」

ガエリオ「これこそがマクギリスの言う
今の腐ったギャラルホルンの実態だ。
こんな卑劣な作戦に参加できるか」

この鉄血のオルフェンズで描かれる戦いの裏には
必ず裏で対立を煽る第三者が存在している。
平和維持機構としての体面を保とうとするギャラルホルン。
戦争を金儲けの道具程度にしか考えていないノブリス。

そんな陰謀渦巻く戦争の表舞台の「顔」として担ぎ出されたわけだ。
クーデリアも、鉄華団も。戦争（はなし）を盛り上げる材料として。
今までのガンダムでもなかった構図かな。

ただ振り回されて終わる鉄華団ではないだろうが。
真に戦うべき、倒すべき敵はどこにあるのか。


三日月「交戦っていうか嬲り殺しだね」

この戦いに対する三日月の感想はガエリオに近いが、感情が籠っていない。
倒されていく組合員に対する同情ではなく、単にストレートに状況を表現しただけか。


クーデリア「私は戦います。たとえ一人でも。
もう逃げない。二度と」

クーデリアの決意。
今までは巻き込まれてきただけだが、
クーデリア自身が立ち上がることを決めた。
まず戦うべきは、ギャラルホルン?


昭弘「こいつの初陣、派手に飾ってやりますよ」

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グシオンの色が変わって引き締まったフォルムになった。
昭弘の初陣に付き添えないラフタが悔しそうだ。
ラフタにとっての昭弘はどういう存在なのか。
弟分?　弟子?　男女の関係ではないよな。


三日月「凄いな、あいつ。俺は…」

あいつとは決意のクーデリアのことか。
三日月が凄いと認めたのはオルガに次いで2人目?
そして三日月は自分自身に対して何を思う。


三日月「ああ〜…イライラする」

突然どうした。
クーデリアは凄い。
それに比べて俺は、的な?


ガエリオ「この出力!　この性能!　予想以上だ。
まっ、それでなくては骨董品を我が家の
蔵から引っ張り出した甲斐がない!」

仮面の男「ASW-G-66 ガンダムキマリス。
ガエリオめ。ボードウィン家秘蔵の
品を持ち出してきたか。
すでに風化した伝説だとは言え、
かつてはギャラルホルンの象徴として
世界を守った機体同士が戦うとは。
皮肉なものだな」

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キマリス出た。ガエリオ機だったか。
そしてガンダムフレームはすべてギャラルホルン出身?


シノ「氷の花ぁ咲かせるのは当分先だぜ!
ノルバ・シノ。流星号、行くぜオラァ〜!」

アラン「この識別コードは!
クランクさんのグレイズ!」

シノ「こいつはそんなダセェ名前じゃねえ!
このシノ様の…流星号だ!」

アラン「あの厳格だったクランクさんの
機体をこんな色に…許せん!」

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おっぱいは軟らけえんだぞ。
こんな硬いコクピットとは違うんだ!


三日月「この声…あんたチョコの隣の…」

ガエリオ「ガエリオ・ボードウィンだ!」

三日月「ガリガリ?」

ガエリオ「貴様わざとか!」

三日月「まあなんでもいいや。
どうせすぐに消える名前だ」

イライラするガリガリ…

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