アニメ偉言

高遠「ローゼンクロイツの
予想を最も裏切るジョーカー。
それが君だ。金田一君」

はじめ「勝手に人を切り札にしたってわけか」

高遠自身がジョーカーの印象がある。
ジョーカーが用意したさらなるジョーカー。
名探偵と殺し屋という世にも奇妙なコンビの物語―

明智警部の事件簿(2) (講談社コミックス)




はじめ「地獄の傀儡師も人の子ってわけか」

高遠「誰だって自分の
アイデンティティは気になるでしょ?
君の祖父が、かの名探偵であることで、
今の君があるように、ね」

自分探し、ルーツ探し。
そういえば数年前だっけ。
戸籍めぐりをして家系を遡るのが
ちょっとしたブームになっていたような。

自分の先祖を知ることで、より大きな観点で
自分を見つめることができる、のかもしれない。


ジゼル「赤きバラはかく語りき。
悲しきニオベの娘よ。そなたを射止めし
銀の矢を放ちたる者はオリンポスの神に
あらず。血塗られし地獄の使者」

ギリシア神話の一節。
神々でさえ互いに憎み殺し合うのだから、
人の間で争いが絶えないのは無理からぬことなのか。
なんか今回字幕で犯人ネタバレ、モロバレになってたな…

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