アニメ偉言

黒須「やあ!　今日も
朝から頑張ってるな、春野」

黒須「おいおい。覚えてないのかよ。
隣のクラスの黒須（くろす）だよ」

黒須「俺はバッチリ覚えてるぜ!
プリンセスになりたい春野はるか、だろ?」

クローズが人間に化けてはるかに接近?
そんなことができるならもっと早くやればよかったのに。
それとも復活して魔力が強化されて可能になったとか?
まるで魔法使い…といえば次期プリキュア。

次のプリキュアは魔法使い?
東映が「魔法つかいプリキュア!」を商標出願

一部では肉弾戦を捨てて路線変更するんじゃないかとか、
プリキュア終わったなとか言われてるが、もはや毎年恒例。
プリンセスプリキュアにしてもキャラデザ漏洩して絵柄が古いだの
散々文句が出てたけど、いざ始まってみれば人気は上々―!

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黒須「じゃあなプリンセス!　応援してるぜ!
おっす!　ご機嫌よう!」

はるか「初めてだ。
私の夢、からかわなかった男の子。
カナタ以外だと、初めてかも」

黒須少年に対するはるかの心象も上々。
おっす、ご機嫌ようってどういう挨拶だ。
（別々の相手に挨拶してたようだが）


トワ「なんですの?　不躾な」

トワ「たしかにわたくしにも夢はあります。
でも、あなたにお話しする理由はありませんわ」

トワ「あの黒須という男子、
あまりいい印象持てませんもの」

一方、黒須を警戒するトワ。
パフとアロマも黒須に異様な気配を感じた。


黒須「つまり、
夢を大事にすればするほど…」

クローズ「お前は、
独りぼっちになるんだよ!」

クローズは、はるかが一人になったところを見計らって正体を現した。
夢と悪夢、希望と絶望は表裏一体。そう言ってはるかを、
キュアフローラを追い詰めていくクローズ。
これはきつい。


クローズ「なるほど。たしかに
心は強くなったのかもな。だが…」

クローズ「その強がりも無意味に終わる」

それでもキュアフローラは立ち上がり
クローズに果敢に挑んでいくが…


カナタ「あの男の言うとおりだ。
夢。夢が君を追い詰める」

カナタ「はるか、もういい。
もう頑張らなくていい。
これ以上君が傷つく必要はない」

カナタ「君をそうさせている原因が
僕にあるというのなら…僕のせいで
君が夢に縛られているのなら…
僕が間違ってたんだ…」

カナタ「夢が君を傷つける。
夢なんて、そんなもの、もういらない」

カナタ「はるか、君は…
プリンセスになんてなるな!
なるんじゃない」

はるかの夢の根源であり支えであったカナタが
まさかの夢のギブアップ宣言。これはきついなんてものじゃない。
キュアフローラの中で何かが壊れた。はるかは絶望。
街に広がった絶望の種が一気に芽を伸ばし…

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