アニメ偉言

ニノ「だから時々思うんだ。
俺は生きてるんじゃねえか。
薬で生かされてるだけ
なんじゃねえかってな。
それこそ生きた屍と俺の
何が違うんだって思うわけだ」

次元「哲学の話か?」

安楽死だとか尊厳死だとか、そういう話?
声優の話をすると、ニノ役の宮澤正は60歳。
次元役の小林清志は82歳。声はまだ若々しいが心配。
84歳の八奈見乗児の声はもうそれは痛々しかった…

ルパン三世 TVオリジナル・サウンドトラック BGM集


ルパン三世 TVオリジナル・サウンドトラック Vol.2




リービア「すべて私のせいなのよ。
私が中途半端に治療するから
生きた屍なんてものを生み出してしまう。
殺さずのエリクの片棒を担いでるのは私なの!」

次元「じゃあ放っとけよ。
そしてただ死ぬのを待ってりゃいい」

リービア「それができないから…
私の手でエリクを殺すしかないの!」

次元「詭弁って奴だ。それは」

殺さず（不殺）といえば「るろうに剣心」だが、
こっちの「殺さずのエリク」は相手を致命傷にならない程度に
半殺しにしていたぶるという悪趣味な奴だった。

まあ実際には逆刃刀で殴られたら致命傷になると思うが。
刃が斬れないというだけで、鉄棒と一緒だからなあ。


次元「ダンスフロアにしちゃ
ずいぶんカビ臭ぇ場所だが、
野郎とチークダンスは勘弁だぞ」

エリク「いや、蜂の巣ダンスだ」

次元「まったく、何が殺さずだ」

エリク「安心しろ。これはゲームだ」

次元「ゲームだ?」

エリク「人を殺すなんて簡単だろ?
だから俺は殺さないよう殺す。
ゲームってのは難しいほうが
楽しいとは思わねえか?」

思わない。
ゲームは暇つぶし程度にクリアできる簡単なほうがいい。
アクションゲームも銃を連発したり剣を振り回したりするだけで
サクサク進めるもののほうが断然面白い。激ムズはイライラするだけ。


銭形「357マグナム弾。
こいつが俺に話しかけてくるのです。
奴の仕業じゃないかとね」

銭形「いや、やめときましょう。
これ以上の憶測はファンタジーになります」

まあルパンの世界観自体が一種のファンタジーだし?


次元「花に嵐のたとえもあるさ。
さよならだけが人生だ」

何事も一期一会の気持ちで接したい。
とはいえ今のルパンにそこまでの魅力はないかなあ。
ヤングブラックジャックや、すべてがFになるに比べると、
なんとなく張り合いがないルパン三世新シリーズ…

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