アニメ偉言

ハート「俺はあれほど最低な人間を知らん」

剛「お前が言うな。
悪党のロイミュードのくせに!」

ハート「何度でも言おう。あいつは最低だ。
お前が憎むそのロイミュード以下だ。
あいつが俺にした数々の非道な拷問を、
俺は決して忘れない」

蛮野天十郎は最低な人間だった?
人を人とも思わず、ロイミュードさえ―!?

Ryomania―竹内涼真１ｓｔ PHOTO BOOK




ハート「俺の姿のモデルは、
蛮野への出資を断った青年実業家のものだった。
俺だけが15年前から人間態を持っていたのはそのため。
蛮野のつまらん復讐心を満足させるためだったんだ」

蛮野「余興だよクリム。
どうせ、あらゆる苦痛や刺激を与える実験なんだ。
俺の価値がわからんバカの顔のほうが
気が晴れるというものだろう?」

生身の蛮野は声優がそのまま担当した。
森田成一。今ドラゴンボール超でウイスをやってるね。


ハート「俺はこの顔のままで蛮野…
いや、人間すべてを見返してやろうと心に誓った!」

ハート「クリムに去られ、焦った蛮野は
ロイミュードに人間の悪の心を植え付けた。
フッ…皮肉にもそれがロイミュードを
人間以上の生命体へ進化させたのだ」

すべては蛮野のせいだったのか。
おのれ蛮野!（「おのれディケイド」風に）


剛「もしその話が本当なら…
この世でいちばん醜いのは
俺たちの父親じゃねえかよ!!」

ハート「迂闊な奴とはあえて言わない。
生みの親に失望するその気持ち。
わからんでもない」

ライダーもロイミュードに蛮野に振り回されっぱなしだ。
しかし、蛮野を倒したところで事態が解決するとは思えない。
（蛮野との決着は映画で?　今回までがその伏線なのか）
結局、人間とロイミュードは相容れないところまできてしまった…



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