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2013年11月14日

-2,086,977

11:00 米国株は上昇して新値を更新、為替は小動き。CMEは必要以上の上げ幅で14720円で引けている。ユーロ時間の14550円から200円近い切り返しで、東京市場はそれ以上の上昇が想定できる。
東京マーケットは寄付きこそ14700円を割れるが、直ぐに買われて14815円まで上げる。C16000の損切りが遅れ、14750円どころで16125円へスイッチ。指数が14800円を超えたところで、更に16250へ差し換え損切りとなる。元々安過ぎたコールの上げ幅は強烈で、想定外の価格がついている。損切りして即、差換えのポジションを建ててまた損切ってと、久しぶりに忙しい日となる。数日間損切りから離れると(損切りに慣れていないと)、その執行の手が躊躇される事を再認識する。「もう少し」、「あと少し」が大きな損失を生み出す。切るべきラインに達したら、切るだけの事。こんな単純な事が出来なくなった時、この場を去る時だと再認識させられた時間。

13:30 昼休みに一段高、14880円。後場寄りでもう一段高く14990円、15000円直前まで急伸する。建てたC16250は16500へ。損切りの計算をしているところへ16750円に差換え。建てたロットが20枚程度と比較的多く、損失は70万円に迫る。踏ん張りたいところだが、こうなって来ると15000円を付けなければ気が済まない状況とも見えてくる。前日比400円を超える想定外の上げに戸惑うが、何とか食らい付く。

16:00 大引け間際の価格修正で先物は14825円、指数は14876円で引ける。14990円は今思えば高過ぎる価格。しかし、場中は15000円を突き抜ける勢いであった事は確か。損失額は45万円まで圧縮され、度重なるポジション調整がその額を小さく抑え込む。そして今後のポジションメイクを容易にするポジションが残る。4営業日で900円の値動き、損失はおよそ50万円。間違った行動は無く、防ぎようのない展開であった事と思う。やるべき事は正しく執行され、明日以降へと繋がるトレードと気持ちを切り換える事にする。
今日の動きで値動きが収まった訳では無い。日足では依然レンジ内の上限付近に位置している。

21:00 夜間取引は復活高、USDは100円を突破するが押し戻されたり押し返したりで100円を行ったり来たり。負けを取り戻そうと、やや近いストラングルP13000/C16500を仕掛ける。コールの異常な買いであっという間に10円飛ばされて損切り。返しのプットは1円も動かず。この状況プットではよくある事。コールでも起きる時は起きるモノと変に納得させられる。更にはヘッジで買った先物は動かず損切り、既存のC16750は10円飛ばされている状況でヘッジに先物の買いが入る。15000円から1750円もあるC16750がここまで噴くとは想定外。20枚の売り込みなので-20万円の勘定。このコールが買えないものか?逆の立場では短時間で計算以上に上げて下げ幅は限定的。気が付けばもう遅い事。

23:30 先物は15000円を突破し15040円まで伸びる。GBPは一段高、USDは100円台、米国株は小幅高でC16750を投げる事にする。20枚、20万円以上の損失を上乗せする。C17000と、途方も無いポジションへと差換え枚数を若干減らす。上昇相場に売り向かっている訳では無く、ただ単に割高なコールを売るのだけれども、どうやら割高ではないらしい。

24:30 USDは100円付近、先物は15000円付近で共にうろつき小動きとなる。節目突破で走るかと思いきや走らず。目標達成で反落も無く、拍子抜けする展開。このまま何事も無く終われば、あの損切りが悔やまれる事になるのだが・・・。冬時間の米国市場はまだまだ長い。
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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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