アフィリエイト広告を利用しています

フィールドワークの産物 その後

先日のフィールドワークから1週間ちょっと経過。
採取した魚やエビや水草(見栄えの良さそうな水田雑草を少し採取しました)はどうなったかというと・・・

まず、室内の40cmに投入した川魚の類ですが、ほぼ全滅しました。
全滅というか、フナのエサになってしまったというか・・・-_-;
少し大きめのモロコ(?)の稚魚も数日のうちに姿を消してしまいました。
悲惨極まりない結果です。
かろうじて生き残っているのは、ハゼの稚魚が1匹〜2匹流木の下にひっそりと生息中ですが、いつフナに見つかって捕食されるかと思うと、心配で仕方ありません。
ただ、この系統の魚は肉食が基本なので、他の水槽やメダカ鉢とかに入れると、逆にエビやメダカが捕食されてしまう可能性があるので、仕方ないですがこのまま保留です。
↓空腹時、水槽の水をまき散らしながら餌をねだってくる巨大淡水魚の群れ
8/30アップ

屋外の鉢の類に放流したエビ達は、水草の隙間に姿を消してしまい、なかなか姿を確認する事ができません。
ただ、クワイ鉢ではアオミドロが気持ち減ってきている気がするので、元気に仕事をしてくれているのではないかと思われます。他の鉢でも一応死骸も確認されていないので、環境には適応できたのではないかと・・・
↓エビを投入して、アオミドロ駆除中のクワイ鉢。先日のフィールドワークで採取してきた水田雑草(左側の巨大ラージパルグラスみたいなやつ)も元気に花をつけています。
8/30アップ
この草、調べてみたんですが、なんて種類の草かがちょっと分かりません。
この草の間に厚肉の細かい葉を付けた赤みがかった草も同じく採取してきたんですが、こっちはキカシグサという種類で、見た目はかなり違いますが、分類上はロタラインディカとほぼ同一種との事でした。

水上葉の育成状況はというと、2週間前からCDケースを屋外育成に切り替えましたが、やはり太陽光を浴びて丈夫そうな密度の濃い水上葉が付き始めました。
植木鉢の方は、ラージパールグラスが縁からはみ出てきました。
ハイグロフィラも、最初はよれよれの1株だったのが、勢いのいい4株に増え、順調に伸びてきています。
8/30アップ8/30アップ
それに引き替え、屋内の45cm水槽はというと、ラージパルグラスはもうボロボロで、枯れる寸前まで来ています。
あまりに弱り過ぎて、エビもかじらなくなってきました。
パールグラスは着実に水中葉で株を形成していますが、相変わらず規模は小さめです。
あと、バリスネリア類も最近ちょっと不調みたいで、葉の表面にコケが付着してきました。
CO2とか入れるとまた成長が違うんでしょうけど、そこまでするとさすがに金がかかるので、やらない方向で・・・
アブノメも意外と元気に生えています。ただし、最近ちょっとエビにかじられた跡が見られるようになってきました。
8/30アップ8/30アップ

(水草)バリスネリア スピラリス(無農薬)(5株)

価格:554円
(2014/8/30 22:37時点)
感想(167件)



金魚鉢は、ここ1週間で、土佐金が1匹転覆病で亡くなりました。
原因は不明ですが、他の金魚は元気なので、水質悪化ではなさそうです。
一般的な転覆病の原因は
・食べ過ぎによる消化不良
・空気を食べてしまい、ひっくり返ってしまう
・水温の急激な変化(水温低下)
・ストレス
と様々なので、治療は結構難しいそうです。
8/30アップ
水は綺麗に透き通っていて、生体も一部アレでしたが、その他は病気の兆しも無いので、金魚鉢の底面ろ過も一応順調みたいです。
夏もそろそろ終わりなので、暑さが落ち着いてきたら、鉢のスダレはどけて、屋内水槽の冷却ファンも片付けようと思います。

(金魚)琉金セット(リュウキンセット)(更紗琉金+琉金 各1匹)

価格:830円
(2014/8/30 22:37時点)
感想(87件)




にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ
ブログ王ランキングに参加中!

久々にフィールドワーク

ちょっと暇が出来たので、久しぶりにフィールドワークに出てきました。
以前行ったのは、水槽のエビを捕獲するためだったので、1年近く前かなあ??
普段の生活で、田園地帯や河川敷の横を良く通るので、前から気になっていたスポットをぶらっと散策してみることにしました。(もちろん、タモ網とバケツを持って。ですが)

大きくて使いやすい!タモ網/ルアーフィッシング等に!/魚釣り/釣具/玉網/礒釣り

価格:1,980円
(2014/8/24 23:22時点)
感想(0件)




まず最初に行ったのは、平野部の田園地帯。
人通りも少なく、川の堤防のすぐ近くで、ちょっと大きめの用水路が走っているところでした。
用水路を覗くと、水面が波立って、おびただしい数の小魚が泳いでいました。
もしかして、ニホンメダカかな?と思い、タモ網でさっと水をすくってみると、10匹前後、かかりました。
メダカみたいな体型の銀色の魚でした。が、残念ながらこの魚はメダカではありませんでした。
メダカそっくりなこの魚は、カダヤシと言って、特定外来種に指定されている魚でした。
カダヤシはアメリカ原産のグッピーの仲間の卵胎生の魚で、過去、蚊の駆除に有効という事で、日本に持ち込まれた魚です。
肉食性が強く、蚊の幼虫を食べるのですが、メダカの卵も食べてしまうので、生息域がかぶるメダカを駆逐してしまうそうです。見分け方は、尾びれ(カダヤシは半円形、メダカは台形)と尻びれ(カダヤシのメスは丸型、オスは針型、メダカは四角系)で見分けることができます。
ちなみに最近では、特定外来種に指定されているので、カダヤシは飼育禁止らしいです。
持ち帰るわけにはいかないので、その場でリリースしました。(捕獲した場所以外の水域に放流するのもNGです)
↓カダヤシ
カダヤシ.jpg
メダカは水草に卵を産む為、水草の無いところでは繁殖できませんが、カダヤシは卵胎生なので、汚いドブ川とかでも繁殖可能だそうです。ただ、ヘドロとかも食べるので、水質浄化には役立つらしいです。
それにしても、身近な地域で野生のメダカが見られないと思うと、少し寂しい気持ちになります。

次に行ったのは、前から気になっていた近所のある川でした。
下流域で茂みもあり、エビとか一杯獲れそうだなあと、前からチェックしていた所です。
8/24撮影
土手を降りると、ちょうど水流の緩い所があり、そこでモロコ(モツゴ?)みたいな川魚の稚魚とエビをいくらか獲ることができました。
エビは見た感じ、ミゾレヌマエビと、ヒメヌマエビが居ました。
スジエビは網にかかりませんでした。
いずれも汽水域で繁殖する種類ばかりでした。やっぱり川の下流域だからかな?
あと、エビを獲った時、一緒にハゼの仲間と思われる魚の稚魚も数匹網にかかってきました。
あまり多く獲っても仕方ないので、魚を数匹獲った時点で適当に切り上げ、帰宅しました。

エビ類は、コケ取りの働きがあるので、最近アオミドロの浸食が著しいメダカ鉢、そして45cm水槽に少しずつ投入。
川魚類は、元々日本淡水魚を飼育している40cm屋内水槽へ投入しました。
また、40cm水槽は、マツモが伸び放題だったので、久々にトリミングし、レイアウトを整えてみました。
そして、ついでにメダカ鉢から間引きしたアブノメを試しに植えてみました。
8/24撮影
↓ハゼの仲間の稚魚
8/24撮影
↓川魚(モロコかモツゴか?)の稚魚
8/24撮影
久々に手入れをしたので、綺麗になったと、喜んだのも束の間、数時間後水槽を覗くと、フナがアブノメをかじっていました・・・
そしてさらに数時間後、アブノメはすべて引っこ抜かれてしまいました。
葉っぱもほとんど食いちぎられ、フナのエサになってしまったようです。
あと、川魚の稚魚も数匹姿を消しました。(写真の稚魚は少し大きめだったので、生き残っています)
どうやらサイズの小さい魚は、フナのエサになってしまったようです。
相変わらず、水槽内での弱肉強食の原理は健在なようでした。折角捕まえてきたのに・・・ T_T
↓おいしそうにアブノメの葉に食らいつくフナ。
8/24撮影
↓葉をもぎ取られ、引っこ抜かれたアブノメ達
8/24撮影
当面、40cm水槽では、小魚と新しい水草は投入禁止という事で・・・

ミナミヌマエビ 30匹

価格:580円
(2014/8/24 23:17時点)
感想(224件)



▼タモロコ (約4cm)<5匹>【水槽/熱帯魚/観賞魚/飼育】【生体】【通販/販売】【アクアリウム】

価格:627円
(2014/8/24 23:20時点)
感想(0件)





にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ

我が家に土佐金がやってきた

夏の初め、大量死で大騒ぎになった我が家の金魚鉢ですが、薬を投与し、全体を消毒したおかげで、その後は何の問題も無く金魚達は元気に暮らしています。(といっても、生き残ったのは2匹だけ・・・)

病魚薬 魚病薬 ニューグリーンF 15g 5g×3 【白点病 水生菌症 尾ぐされの治療】 熱帯魚 金魚 薬

価格:879円
(2014/8/23 07:33時点)
感想(4件)



そんな中、親戚の伯父さんから、友人の家で土佐金が大量に孵化したので、いらないか?という話を頂きました。
土佐金は、いわゆる琉金型の体型をした金魚なんですが、尾びれの広がりが美しく、色もかなりのバリエーションがある国産金魚で、高知県の天然記念物だそうです。
あと、人にも慣れやすく、ペットとしても愛嬌があって良いとの事です。
飼育に関しては、綺麗な水と円形の飼育槽を用い、日当たりの良い屋外で飼うと良いらしいです。

それに対し、うちの金魚鉢はというと・・・
・底面ろ過を入れているので、水は綺麗(多分)
・円形(鉢なので・・・)
・屋外
・日当たりは良すぎる(いいのか?)

と、条件だけ並べると、一応土佐金の飼育には向いているようです。
ただ、土佐金は体が丸っこく、泳ぎが下手なので、他種との混泳は向かないそうです。
ここだけが引っかかりますが、先日の生き残りの金魚2匹は琉金一匹とコメット一匹。
琉金はまあ、似たようなものなのでOKという事にすると、残るはコメットのみ。
コメットは泳ぎが得意で動きも素早いんですが、1匹だけだし・・・
とまあ、色々考えた後、我が家に土佐金を6匹お迎えしました。
↓お迎えした土佐金達尾ひれが広がってなかなか綺麗です。でも前評判通り、泳ぎは下手でした・・・
8/23撮影

(金魚)(B品)金魚ミックス Sサイズ(5匹)

価格:1,091円
(2014/8/23 07:33時点)
感想(67件)



あと、屋内45cm水槽で試しに植えてみたアブノメですが、植えてから約3週間が経過しましたが、意外と元気に生き残っているようです。
元々アブノメは成長がゆっくりなので、急激に背丈が伸びる事はないようですが、先端からは新芽が出ています。
ただし、アブノメの特性を色々調べてみたところ、やはりこの水槽の水質はあまり育成に適していはいないようです。
場合によっては、弱酸性、弱軟水、CO2添加まで必要という情報もあるので、どこまで維持できるかは疑問です。
ただ一方では、”しぶとい水田雑草”という評判もあるので、意外と丈夫なのかもしれません^^;
どっちが本当なんだろう?
8/23撮影

屋内育成といえば、カップで育成していたアメリカンスプライトの水上葉が、干からびて枯れてしまいました。
水やりを1日忘れていたのですが、気付くとソイルが乾ききってしまい、葉っぱがくしゃくしゃになっていました。
8/23撮影
以前、ソイルの水は1日〜2日は持ったんですが、最近暑かったので、葉からの蒸散が活発になった結果、ソイル内の水分の吸収が早まっていたのかもしれません。
とりあえず、根っこは生きているかもしれないので、葉を切り落とし、新芽が復活してくるか、経過観察中です。
見たところ、4株中2株は新芽らしきものが現れてきているので、復活の可能性は有りかと思われます。
8/23撮影
屋外に植え替えた株が巨大化して元気モリモリなのを見ると、やっぱり、株が大きくなってきたら、適宜植え替えは必要なのかもしれません。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ

キラースネール・日本メダカをGET

昨年より問題になっていた45cm水槽内のヒラマキミズマイマイの大繁殖ですが、一時期はフナの投入により数は激減していましたが、エビの捕食問題が出てきたので、フナは40cm水槽へ戻し、その後様子を見ていました。
数カ月間はそんなに数が増えませんでしたが、ここ最近夜間の水槽の内側にへばりついているヒラマキミズマイマイの数が著しく増えてきていました。
フナを投入すると、おそらくまた一時的な駆除は可能ですが、またエビが犠牲になってしまいます、
(特に水草に害をあまり与えないミナミヌマエビの子供が狙われやすいようです)
そこで、以前より考えていた、キラースネールを投入することにしました。
キラースネールは、貝殻の縞模様が少し綺麗な外国産の肉食性の巻貝です。
肉食ですが、動きの早いエビや魚は襲わず、自分より体の小さい巻貝や、人工飼料、魚の死骸を食べるので、普段の飼育上では他の生体に害はありません。
ただ一つ問題は、スネールの駆除の効果がすぐには現れないという事です。
投入して数ヶ月で、徐々に減ってきているかな??と感じる程度の効果だそうですが、着実にスネールの数は減らしていってくれるそうです。
このキラースネール、なかなか魅力的な貝なんですが、近場のアクアショップでは、なかなか取り扱っている店がありませんでした。そこで、最近、まとまって器具を買う機会があったので、一緒に3匹通販で購入してみました。
IMG_0072.JPG
現時点で投入してしばらく経っていますが、のんびりマイペースで水槽内を這いまわっています。
ヒラマキミズマイマイの数は、前評判通り、気持ち減ってきているかな??という感じです。

【まとめ買いでお得】 (淡水・貝)スネールキラースネール 3匹

価格:750円
(2014/8/17 22:53時点)
感想(5件)




屋外のメダカ鉢(大きい方)では、いよいよ最後のヒメダカの姿が消え、生き残りは白メダカ一匹だけになってしまいました。このヒメダカは、姿を消す前、しばらく観察したところ、だいぶやせ細っていたので、おそらく病死じゃないかと思われます。白メダカ自体は健康そのものなので、鉢の水質は大丈夫なのかな??
ちなみに、最近近所の祭りでメダカ掬いがあったので、息子とチャレンジしてみました。
結果はいまいちでしたが、店の人にサービスしてもらって、メダカを10匹も貰えました。
しかも、見たところ、このメダカ、国産のメダカの原種である、日本メダカのようです。
ちょうどがら空きのメダカ鉢があるので、水合わせをし、鉢に放流してみました。
この日本メダカ、野生種だけあって、色は保護色になっているようです。
鉢の水面から見ても、パッと見では見つけることができません・・・
色は地味を極めているので、鑑賞には向きませんが、外敵からの捕食には強そうです。
上手く水に馴染んで、繁殖してくれると万々歳です。
↓日本メダカを投入したメダカ鉢。メダカは見えません。
IMG_0069.JPG
オモダカは矢尻型の水上葉がちょっと増えてきています。あと、植木鉢のアメリカンスプライトの水上葉が折れたので、折れた部分から切って、鉢の中のソイルに挿してみました。

白メダカ 10匹

価格:400円
(2014/8/17 22:54時点)
感想(184件)




あと、室内育成のCDケースと、カップから植木鉢に移植し、屋外育成に切り替えた有茎草のポットを並べて比較してみました。
圧倒的に屋外育成の鉢の方が状態が良いです。
IMG_0071.JPG
最近湿気も多いので、CDケースの中にカビとかもチラホラ見受けられます。
やっぱり、このCDケースも屋外に出してみようかな?

にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

ビオトープ ブログランキングへ

最近の水上葉⇔水中葉の状況

以前より取り組んできた各種水草の水上化もしくは水中化の状況ですが、初夏からの経過を見るに、やはり屋外育成については、予想以上の結果が出ています。
まずは、アメリカンスプライトですが、最早カメラの画面に入りきらないくらい大きくなってしまいました。
植木鉢の表面は、張り巡らされた根っこが一面を覆い、土が見えなくなっています。
8/16撮影
ただし、最近の日照りによって、伸びきった葉の先端が若干干からびて枯れています。

あと、最近屋外育成に切り替えた有茎草類ですが、こちらも格段に成長しています。
ハイグロフィラに至っては、葉の形が変わり、側枝を出して複数の株を形成するようになりました。
室内では一本枝がやっとだったのですが、やはり太陽光によって成長が格段に促進されたようです。
8/16撮影
パールグラス類も、色の良い葉が植木鉢全面にびっしり生えています。
水上葉は水中葉よりも管理しやすいというのは本当なようです。

一方、室内45cm水槽に投入した、ラージパールグラス、パールグラスの状態はというと・・・
今ひとつよろしくないです。
特にラージパールグラスは、エビの食害もあってか、色も茶色がかって、葉もボロボロになってきています。
勢いがったのは最初だけだったようです。
パールグラスの方は、それなりに適応したようで、水中葉を伸ばしながら着実に地面を這っています。
ただし、株が大きくなるような感じではなく、低く安定。という感じです。
8/16撮影
バリスネリア類も、結構頻繁にちぎれた葉っぱが水面に浮いてくるようになって来ました。
ちぎれた部分を見るからに、これもエビの仕業っぽいです。

(水草)パールグラス(無農薬)(10本)

価格:1,193円
(2014/8/16 11:41時点)
感想(9件)



屋外のクワイ鉢は、クワイの花が咲きました。
そして、クワイのランナーのようなものが鉢の縁から外にせり出してきています。
極力大きめのメダカ鉢を選んだつもりでしたが、それでも少し手狭だったような感じです。
IMG_0064.JPG
あと、元々の土に種が入っていて生えてきたアブノメですが、ちょっと本数が大過ぎて、水面に溢れかえってきました。あまり水面をうめつくされると、後で植えたロタラ類が日陰になるので、間引きをしてみました。そして、間引きした株の数本を試しに45cm水槽に植えてみました。
水深のある水槽に植えると、曲がっていた茎がまっすぐになり、なかなか見栄えが良いです。
元々の環境とはだいぶかけ離れているので上手く育たないかもしれませんが、しばらくは持ちそうです。
8/16撮影
IMG_0065.JPG

にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ

留守番セット購入

そろそろ世間一般でいうお盆休みがやってきます。
一足先に子供や学生は夏休みですが、社会人となった今、このお盆休みを如何にエンジョイするかで、その1年の生活に張りが出るかどうかが決まります。(本当か?)

昨年は、盆休みの旅行中、室内水槽の水温上昇対策を怠ったため、思わぬ不覚を取ってしまいました。
家に帰ると水温34℃、エビ、魚大量死、もしくは熱中症で逆様に泳いでいました・・・

その反省として、直後に冷却ファンとクールサーモのセットを購入したので、今年は何とか乗り切っています。
ちなみに、大体夜間でも室温は32度前後まで上がりますが、水温は大体28度前後で頑張っています。

そして、今年はさらに万全を期するため、自動給餌器、自動給水器を導入する事にしました。
自動給餌器は、弱肉強食であるアクアリウム内の、飢餓状態における生体同士の共食い防止。
自動給水器は、ファン冷却で水が蒸発する事で、水位が下がり、ポンプの水流が止まるのを防ぐ。
という目的です。

自動給餌器は、機能的にもシンプルで、サイズもそこそこ薄型のテトラのオートフィーダを購入しました。
使い方は簡単で、餌をやりたい時刻に電池(単3乾電池が2個が付属していました)を入れてセットし、給餌間隔を設定するスイッチを動かすだけです。その時点から設定した時間後に1回目の給餌を行う仕様みたいです。
ちなみに給餌間隔は12時間、24時間の2通り選べます。
時間が来ると、餌のタンクが回転し、1回分のエサが水槽内に落下するしくみになっています。
なお、餌の量はタンク内のスリットをスライドさせることで調整が可能です。
餌の量の調整は、水槽外で手動ボタンを押して試し打ちしながら行うようです。
留守番セット
もっとお金を出せば、時刻で設定できるようなのもありましたが、当面はこれで十分かなと思いました。

テトラ (Tetra) オートフィーダー AF-3

新品価格
¥1,841から
(2014/8/7 22:02時点)



とりあえず、この1週間は実際に餌を充てんし、試験運用しています。
毎朝決まった時間に、ちゃんと餌やりしてくれています。
結構楽ちんです^^

次に、自動水足し器ですが、これはペットボトルを逆様に支えるスタンドと、水位を調整するホース(切って調整)、ペットボトルをセットするときに水がこぼれないようになっている弁付きのキャップから構成されています。
使い方としては、水槽のコーナーにスタンドをセットし、水を入れたペットボトルを逆様にセットするだけでOKでした。
これで、ホースの先端より水位が下がると、ペットボトルから水が落ちて、元の水位まで水が補充される仕組みのようです。ペットボトルの容量は1Lまでという制限付きのようです(おそらくスタンドの強度による制約ではないかと思われます)
まずは試しに、一番小さいサイズのペットボトルで、普段どのくらいの割合で水が減っていくか、観察してみようと思います。
留守番セット

ニッソー 自動j給水器 水足しくん

新品価格
¥753から
(2014/8/7 22:15時点)



これで室内水槽の夏休み対策は万全に整いました。
あとは、水上葉育成ポットをどうするかですが、CDケースは今のところ草丈がケースの縁に到達していないので、サランラップを被せて水分の蒸発を防止しようと思います。
アメリカンスプライトは、立派な株を形成しているので、ペットボトルの頭を落として、密閉ケースを作って乗り切ろうかな?
数日間であれば持ちこたえてくれると思います。
枯れたらごめんなさい・・・
また一から育成しなおします。
にほんブログ村 観賞魚ブログへ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ

ブログ王ランキングに参加中!

2代目ザリガニ逝去

我が家がアクアリウムを始めた最初のきっかけは、近所の用水路で釣ってきたザリガニを飼育し始めた所からでした。
最初は100均のプラケースに小さな投げ込みフィルターを入れただけの水槽から、今となってはそこそこの機材を揃え、エスカレートの一途を辿っています。

そのザリガニですが、最初のザリガニは約1年で死にました。(おそらく寿命)そして、2代目のザリガニが今我が家で飼育しているものです。
ここ最近、一緒に飼育している金魚、フナがどんどん巨大化し、だいぶ押され気味でした。
夏に差し掛かってからは、食欲も落ちてきて、そろそろ脱皮かな?と思っていた矢先、亡くなってしまいました。
ちなみにザリガニは上手く管理すると5年以上は生きるらしいです。
我が家では捕獲して丸2年ちょっとでした。
やはり同居していた魚が巨大化したことによりストレスを感じていたのかもしれません。
ちなみに、脱皮前だったのか、体色は徐々に青くなってきていました。
もし脱皮した場合、同居している魚に脱皮直後を狙われて捕食されるのでは?という心配もしていました。
死後そんなに時間は経っていませんでしたが、だいぶ水に臭いが付いていたので、雑菌が繁殖しないよう、早急に死骸は取り出し埋葬、水槽は換水しておきました。

これで、40cm水槽は、
金魚1匹
フナ4匹
モロコ1匹
タイリクバラタナゴ1匹
カワニナ:無数
という構成となりました。
ザリガニが居なくなって寂しくなりましたが、次のザリガニを入れても、上記メンバーに捕食される可能性があるので、しばらくはこのメンバーを基本に飼育を続けようと思います。
IMG_2999.JPG
にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ

グッピーも水カビ病に!

祭りの金魚の水カビ病は、新薬、「ニューグリーンF」の導入により、ようやく終結を迎えることができました。

ニューグリーンF フック式 5g×3P(動物用医薬品)

新品価格
¥896から
(2014/8/2 23:29時点)



しかし、病気の爪痕は深く、最初20匹いた金魚の中で、最終的に生き残ったのはたったの2匹でした・・・
メチレンブルーでの治療に見切りを付けるタイミングがもう少し早ければ、あと5〜6匹は助かっていたかもしれません。
で、生き残った金魚は、すっかり病気の傾向も見られなくなり、元気に鉢の中で暮らしています。
しかし、安心したのも束の間。
今度は室内の45cm水槽で飼育しているグッピーにも水カビ病が発症しました。
気が付いたときは体表全面にポツポツと白いカビが付着しており、致命傷一歩手前といった感じでした。
早速、隔離水槽を用意し、ニューグリーンFは、粉末で、混合比が5gに対し、水50Lという、非常に微妙な調合が必要なので、まずはメチレンブルーで様子を見ました。
薬浴し、1日経過したところで、改善が見られなかったらニューグリーンFに切り替えるつもりでした。
で、結果は・・・

やはり改善されずー_−;

仕方なく、ニューグリーンFの調合を行いました。
まずは隔離水槽のメチレンブルー液を半分抜き、その分、ニューグリーンF溶液を足しました。
(ちなみに、調合は前回金魚鉢で1g計った時の量を参考に目分量で行いました。)

そして、1日経過すると・・・

少しですが、体表の水カビが減少してました!
やはり、ここ最近、我が家で発生した水カビ病の均にメチレンブルーは効かないようです。
そして、数日後、グッピーに付いた水カビはほとんどなくなり、胸鰭の片側の隅っこだけになりました。
8/1 アップ
見たところ、元気もあるようなので、カビが完全に消えるまでは薬浴を続けようと思います。
こんなに効果があるなら、もっと早く・・・と言いたい所ですが、こればっかりは仕方ないです。
しばらくは、この薬をメインに使っていこうと思います。

ミックスグッピー (外産) (約3cm)<5ペアー>[生体]

新品価格
¥1,188から
(2014/8/2 23:46時点)



ところで、屋外のメダカ鉢ですが、ようやくオモダカが本来の姿を現してきました。
最初は水中葉で正体不明でしたが、今度は不完全な矢尻型の水上葉が出てきました。
8/1 アップ
クワイと違って、オモダカはこうやって段階的に大人??になっていくみたいです。
おそらく次に出てくる水上葉は、完全な矢尻型になるのではないかと思います。
クワイ鉢は、水草が元気に育っていますが、日差しが強くなってきたせいか、アオミドロが水草に絡み出してきました。
アオミドロは放っておくと水草を覆いつくし、枯らしてしまう恐れがあるので、手で丁寧に取り除いてみました。
本当はエビとかを入れてコケ対策がいいんですが、このクワイ鉢は日中、直射日光ガンガンなので、エビを入れたら即死間違いなしでしょう。
メダカがなぜ無事なのかも不思議なくらいですが、やはりこういった環境下、卵から育てると完全に適合した個体が生まれてくるんでしょうかね??
とはいえ、これからどんどん日差しはきつくなってくるので、そろそろ危ないかもしれません。
IMG_2987.JPG
スダレ、もう一つ買っておこうかな??

あとは、室内の45cm水槽に移植したパールグラス類ですが、ラージパールグラスに加え、パールグラスも数本追加移植しました。
ラージパールグラスは、低床に這うように水中葉を展開していましたが、パールグラスも同じような傾向で、水中化してきています。
8/1 アップ
但し、エビの食害が結構ひどいくて、ちぎれた葉っぱが水面に浮かんでたり、水中葉が穴だらけになってボロボロになってしまった株もあるみたいです。
特に問題なのはヤマトヌマエビです。
45cm水槽は初期的にコケが大量発生したので、その対策でヤマトヌマエビを多目に入れたんですが、今となっては過剰な個体数のため、新しい水草は大体彼らの餌食となり、姿を消しています。
エビ自身は模様も綺麗で見栄えは良いのですが、水草の育成の観点からすると、ちょっと考え物です。
とりあえず水草をかじっているのを見かけたら、撒き餌で注意を逸らそうと思います。

ヤマトヌマエビ10匹+水草フロックビットおまけ(保証有)【こだわりの生体をお届けします 名生園】

新品価格
¥628から
(2014/8/3 00:00時点)



にほんブログ村 観賞魚ブログへ
にほんブログ村

アクアリウム ブログランキングへ
   
プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
リンク集
https://fanblogs.jp/1000ba/index1_0.rdf