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コンフォートゾーンの作り方

苫米地英人先生の新刊です

この先生は、ビジネス書大バカ辞典でかなり酷評されていましたが

私はこの著者の本を何冊か読んだことがあります。

「1冊10分で読める」速読術

私は、「本を読むため」の本なら何冊か読みましたが

速読のための本はあまり読んでないので

この本を読みました。

「スティーブ・ジョブズ 超仕事力」

この本は、スティーブ・ジョブズ氏について書かれた本です



とはいえ、同じ著者の本「スティーブ・ジョブズ 神の策略」

「スティーブ・ジョブズ 人を動かす神」とと書いてることは違いますが、

全体の構成は良く似ているので、あまり違いはないと思います。

「電子書籍の真実」

この本は、今話題の主に電子書籍の問題について書いてある本です。

しかし、この本のタイトルが「電子書籍の真実」?

ということは今までメディアで言ってたことは、間違ってるのか?

「怒らない技術」

この本は、「怒らない技術」と書いていますが、

半分くらいは自己啓発本のようになっています。



P33
ところが「怒る」などして、強いストレスを受け続けると、胃潰瘍や高血圧、糖尿病、
不眠、膠原病、ガンなどにつながります。
こう考えると、怒ることは、万人に共通に与えられた「時間と命」を浪費する行為だと分かります。
もっともシンプルな成功法則「時間と命を大切に」に反する行為、
それが怒ることです。


現在では、「怒らないこと」が情けないことに見られてますが、

怒ることは、この本では医学的にも悪いこと書いてあります。

この本の著者、嶋津良智(しまづ・よしのり)氏のプロフィールに

「次世代を担うリーダーを育成することを目的とした教育機関、

株式会社リーダーズアカデミーを設立」と書いてるのでこのことから

この本の読書対象者は基本的に会社で部下を持っている人とか、子供を持っている親とか

ある程度、社会的に怒りがちな立場にある人が読む本である考えています。

しかし、部下の育成を考える勤勉な上司や子供の親だったらともかく

普通の上司や子供の親は怒るとき、「これは教育だ」と言って

普通におこるのでしょうね。

ちなみに、年齢が高くなるほど怒りやすくなるみたいです。
P11
さらに、世の中には「怒り」が蔓延しているようです。
実際、「犯罪白書」という警視庁の統計の平成二十年版によると、
暴行の検挙人員およびその人口比については近年、
十代は減少・低下傾向にあるが、
二十代以上の増加・上昇傾向が著しく、
特に、高齢になるほど増加率・上昇率が高い傾向が見られたのです。


個人的に付け足して欲しかったのは、下の立場の人が上の立場の人にどうやって

「怒らないこと」を勧めるかですね。

まあ、簡単ではないでしょうが

「ビジネス書大バカ辞典」

この本をオビを見たとき、正直ドキッとしました。

なぜなら、この本で「ビジネス書もどき作家」の本を何冊か買っているからです。

このような著者が「ビジネス書もどき」と称される本を読んできた自分としては

少しきつい内容でしたが、こうゆう見方もあるのかとおもいました。



P20
これがまた、地味な苦労はしたくないがいい目だけはみたい、
それに効果はできればすぐにでも欲しいという一攫千金期待層にマッチしたのであろう。
なにしろ「大ぼら本」のなかには、トイレ掃除をすれば臨時収入が舞い込んでくる、
なんて本があるくらいである。
「感謝」するだけで幸運が「雪崩のように」やってくる、なんて本まであるのだ。

ビジネス書もどきで読者になっているのは、このような人だと書いてあります。

ただ、このような意識は誰にも少なからずあるものだとおもいます。

だから、大部分の人が購入対象になるため

多くの人が買って、そしてベストセラーになってしまう。

ちなみに、この本で批評している「もどき作家」は

勝間和代先生、石井裕之先生、本田健先生、苫米地英人先生、

ほかには、斎藤一人先生、小林正観先生、神田昌典先生、本田直之先生など

それぞれの本を一冊ごとに紹介しています

しかし、私がこの本を読んで少し疑い深くなった目で見ると

この本もベストセラー著者を批判して注目を集めているように見えます。
(できればそうであって欲しくないが)

そして、読むなら経営者の自伝とかいっています。

ここで経営者とは松下幸之助、本田宗一郎など多くは昔からいる有名な経営者です。

ただ、もどき作家も中にも経営者が多くいるので有名な経営者の自伝を

紹介するのが著者も無難と考えたからでしょう

ちなみにこのもどき作家のなかにもそのような本やセミナーに警告して

いる人たちがいます。


非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
P3
皮肉なことに、いわゆる成功法則は、成功法則を商売に成功した人によって語られる。
実体験がないから、過去に数千回、数万回は語られた陳腐な内容の焼き直しとなる。
やせるためのダイエット本が、手を変え品を変え、繰り返し出版されるのと同じである。



「損する生き方」のススメ (Forest 2545 Shinsyo)
P52 注)下記は石井氏の言葉
ところが、今の世の中を見ていると、きわめてインスタントです。
ちょっとしたセミナーに参加するだけで天職を見つけたいとか、
たいした努力もしないで人生の目的を見つけたいなどというわけです。
セミナーや自己啓発本を提供する側も、参加者のそんな気持ちに付け込んで
「教えられたとおりにやれば、誰でも簡単にうまくいく」
だなんてセミナーで高額をとる。
参加者としても、本当は自分が苦労しなくちゃいけない部分を、
お金で補えるなら安いものだと思って参加する。


他にも、同じ様なことをいっている人がいるかも知れませんが、

私はこの先生方に、

同じようなことをあなたたちも言われてますよ

といいたい。

この本は、私のように自己啓発書中毒になりやすい人は読んだほうがいいでしょう。

「ゲイリーの稼ぎ方」

この本は、ソーシャルメディアを使って世界一成功した(らしい)ゲイリー氏の本です。

要は、この本ではソーシャルメディアを使って自分の情熱のかけられることを表現して

ビジネスにしようという本です。

ただ、この本は苦労の大切さを正直にいっています。






P154
がっかりさせたくはないけど、この世界に楽を求めているのだとしたら、
それはまったくの見当違いだ。
確かに1日のスケジュールには少し柔軟性がうまれるのだろうし、パーソナルブランドを築くために時間を使うこともできる。
しかし、それ以外では、そうはいかない。
パーソナルブランティングを築くために、パソコンの前にはりついて目を充血させることになるのだ。

前の会社の上司は嫌なやつだと思っていたかも知れないけど、ビジネスで成功するためには、あなたが新たに仕える相手(お客や視聴者)は人使いの荒い人のほうがよいものだ。


この本では、このようなビジネスをする上での心構えだけでなく、

ソーシャルメディア(この本では、ツイッター、フェイスブック、ユーストリーム)

の使い方のヒントらしきものも載っています。

つまりは、やる氣(本書ではこの言葉が頻繁に使われる)をもって、情熱の持つところで

努力をすればビジネスになる、という普遍的なことを書いています。

ただ、多くの人々にソーシャルメディアがそれの大きな手助けになるということです。

ちなみに、無料音声では成功とは何なのかというのを

監訳の岩本貴久氏が話している内容です。

「未来改造のススメ」

この本は、岡田斗司夫氏と小飼弾氏による対談の本です。

この本は、お金、コンテンツ、恋愛、仕事

いろいろなことについて独自の視点で語っています。

個人的に読んでておもしろかった本です。



P170,171
本当に働くべきかという疑問をみんなが持つべきだね。
例えば、お父さんお母さんの実家と年金があって、
とりあえず暮らしていける人はいっぱいいる。
その人自体は「負け組」といわれていようが、家族全体にしてみれば、
ちゃんと生活が成立している。
最初に言ったように、一族のうち、一人二人しか働いてないなんてことは、
東南アジアでは当たり前なんだ。
日本の問題は、「働かないでいる状態」を「よくないこと」だと決め付けていることだよ。
(中略)
今の社会に必要なのは、働かないでちゃんと生きていけるというロールモデルでしょう。
サクセスしたニート。
人は実例がないと信じられないから。



私は、ニートが「働かない」ということに引け目を感じているから

さらに、動けなくなってしまうと思います。

実の親に「働け」と無責任に言われてもさらに自信がなくなっていくのだろうと

おもいます。

私は、ニートが引きこもりになりがちなのは、あまりにも就職できないことに

引け目を感じていると思います。

それが辛いので、外に出にくくなってしまうだとおもいます。
そこで選ばなければ、仕事があるとかいう人はあまりにも無責任

自分がその「選ばなければできる仕事」をよく知ってからでないと

言ってはいけないセリフでしょう。

そもそも日本は、働いていない人が批判されるのは、

「何で働いてない奴に働いている俺の金が流れこむんだ」

という気持ちかも知れません。

要は、ズルイということです。

ただ、子供手当ての外国人不正受給が問題になったように

この本でよく出てくる「ベーシックインカム」で、日本に住んでいる外国人と

どう折り合いをつけていくか。


「ベーシックインカム」では、そこが大きな問題のひとつになるでしょう。

「経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門」

この本を私が買った理由は、実は私は経済のことあまり分からないで買いました。

この本の著者は、「2ちゃんねる」で話題になったそうですね。

私は、この本を買うまで知りませんでしたが・・・



P19
私は、「日本国がいずれ財政破綻する」と叫んでいる人に、そもそも問いたいことがある。
あなたたちの言う「財政破綻」とは、一体何なのか?
その定義を教えてほしい。
定義も分からずに「財政破綻、財政破綻」と騒いでるのだとすれば、
そもそも問題の設定自体がおかしいという話になってくるはずだ。

P102
私は彼らに聞いてみたい。

構造改革って、一体なんですか?

読者のみなさんも、構造改革を語る人に遭遇したら、ぜひ聞いているといい。
おそらく相手は、何も知らない。
つまり、「構造改革」という言葉だけが独り歩きしてるのだ。
「財政破綻」のパターンとまったく同じで、各人各様のイメージによって、
いくらでも都合のいい形に姿を変え、世間をミスリードしていく。
日本にはそういう言葉が多過ぎる。

この本には、2箇所も似たようなことを書いています。

それほど、世間のいう言葉はあまりにもイメージだけに頼った言葉が

力をもっていると思います。

日本のマスコミは、平気でそのような言葉を垂れ流す。

(だからこそ、分かりやすい池上さんの番組が人気なのだろうけど)

ちなみにこの本は、中国経済に対して厳しい見方をしています。
P127
ところで唯一しぶとく黒字を残しているのが中国なのだ。
どうしてそんなことが可能なのだろうか?
そこには中国が抱えている大問題が隠されている。
(中略)
その理由は、中国が人民元の対米ドル相場を事実上固定しているからだ。
1ドル=約6.83元である。


ちなみに人民元切り上げると、中国はダメになるから中国は経済成長しないらしい。

人民元切り上げについては、下のURLで説明しているみたいです。

人民元切り上げとは?

人民元とは、中華人民共和国の通貨の名称。
通貨の切り上げとは、通貨の価値を上げることを指し、
具体的には他の通貨(米国ドルなど)との交換レートを変動させることにより実現されます。通貨を切り上げると、当該通貨の価値が高まります。
そのため、外国のモノ・サービスを購入する場合(輸入)には有利になります。
しかし、外国へモノ・サービスを販売する場合(輸出)には、販売先での価格が上昇してしまうため、販売先市場での価格競争力を失います。

今、中国がいろいろと話題ですが

この本ではそれについても違う視点が得られるかも知れません


「ひろさちやの笑って死ぬヒント」

この本は、宗教家のひろさちや先生が「死」について書いた本です。





P46〜47
そこで紹介したいのは、死は一瞬ではないとする考え方です。
それは、氷が溶けて徐々に水になるように、
わたしたちは徐々に死んでいくという考え方です。
ご存じのように、氷が溶けて水になるといっても、
氷が一瞬にして水になるわけではありません。
(中略)
それと同じように、人間も生まれた直後は「生」が百パーセントで「死」が0パーセント。
それが、じわじわと死が忍び寄ってきて、「生」が八十パーセント、
「死」が二十パーセントとなり、最後に「死」が百パーセントとなったときに、世間一般でいう「死ぬ」という状態になるという考え方です。


この考えかたは、今生きているすべての人に当てはまるでしょう。

日本人は、死が遠い(と思っている)状態では自分の人生を粗末に扱って

いざ死が近くなってくると、焦って人生を充実させないと考えてしまう。

そんなふうに生きている人が多いように思います。

私も例外では、ありませんが・・・

また、日本人のことについてこう書いています。

P140
どんなにのたうちまわっても、救ってくれるのが宗教です。
宗教を持つ人は神下駄主義ですから、安心して笑って死ぬことができるわけです。
ところが、宗教を持っていない日本人は、それができません。
ではどうするかというと、「格好よく死にたい」などと言う。
要するに宗教がないから「美学」にしか逃げられないんです。
その典型が、「武士道」というやつです。
これほど、煮ても焼いても食えないものを、わたしは知りません。
そもそも、「武士道は死ぬことと見つけたり」なんて言いますが、
なぜ死にたくないのに死ななくちゃいけないんですか。
しかも、家のためとか主君のためにと、
前途ある若者までも無理やり切腹させたりしている。

ここに書いている「美学に逃げる」

というのは日本人の思想に深く根付いていると思います。

新撰組が今も多くの人に知られているのも、

今、大河ドラマでやっている坂本竜馬が人気なのも

やはり「武士道」が関係しているんじゃないんでしょうか?

だから今は、「主君のために」が

「国のために」、「会社のために」に変化しているじゃないんでしょうか?

だから、日本では仕事の不満、愚痴などが「甘えてる」、「自己責任」と一喝されてしまい

人生をほとんど削って会社に奉仕しなくてはならないのでしょうか。
   
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