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2017年01月17日

自転車のコンポーネントについて

フレームに続いて、自転車のパーツを選んでゆきます。
基本的な構成部品である、
クランク、ギヤ、チェーン、変速機(フロント、リア)、ブレーキレバー、ブレーキ
これらのパーツは、基本は統一したメーカーを使います。
他者のメーカでも互換性があるものがありますが、初めは、ばらばらのメーカーで組み合わせるよりは、同一ブランドで揃える方が、トラブルも少ないでしょう。

個々のパーツにはいろいろなメーカーがありますが、主要部品をトータルで製造しているのは、基本的に3社です。

イタリアのカンパニョーロ、日本のシマノ、アメリカのスラムです。
この3社の製品であれば、まあ間違いないとおもいます。
使用感は、3社3用で、カンパニョーロとシマノでは、結構違うように思います。
スラムは、他の2社よりも後発の会社で、もともとは、マウンテンバイクのコンポーネントが主流でここ10年ぐらいでロードパーツも急速に伸びてきたイメージがあります。

逆に、カンパニョーロは、マウンテンバイクのパーツのイメージは、殆どありません。
シマノは、どちらのパーツもシェアが最も広く、3大メーカーでも三者三様の特徴があります。

初めて、ロードバイクを組むのであれば、シマノの105というグレードが価格的にも性能的にもいいのでは、無いでしょうか。
105で性能面で不満を感じることは、殆どない(むしろオーバークオリティな部分もあるくらい)とおもいます。

ちなみに上級グレードを選んでも、それなりの人が乗らなければ性能の違いが乗り味としてはっきりわかりません。
但し、気持ちの面では、優越感や満足度が上がると思いますので、その辺はお財布と相談してください。
徐々にグレードを上げていくのもいいのではないでしょうか。
あとは、フレーム同様、好みで選んでいいと思います。
勝つことにシビアな本格的レース用でなければ、自分の乗りたい自転車に乗るのが一番です。
別に、有名選手と同じ自転車に乗っても走らないという事はありません。
但し、自転車は、自分に合ったものが一番乗りやすいのも事実です。

コンポーネントについては、好みの分かれるところで、カンパニョーロでは、デザイン的にきれいだと思います。
シマノは、工業製品としても制度が高く、操作も確実で安定しています。
スラムは、革新的な感じで、変速機構も他の2社とは、少し違います。他の人と違うもにしたいのであれば、スラムもいいと思います。

それぞれの特性も、乗り手の好みですから、自分でいろいろ試して決めるのがいいと思います。

ちなみに、私は、カンパニョーロのアテナというグレードのコンポを使っていますが、アルミの素材もきれいです。
変速は、シマノよりはたまに入りにくかった利しましたが、慣れれば問題ありません。
一番気に入っているのは、ブレーキのタッチで、がちっとロックするような聞き方ではなく、スピードのコントロールが容易で、ですが確実に止まります。
聞かないのではなく、スピードに応じた反応とでもいうのでしょうか、安心してフルブレーキングできる感じです。

シマノは、まさにオールマイティーで誰が使っても過不足はありません。ロードでもマウンテンでも。
ロードバイクではなく、オールマイティーなシティバイクを考えるのなら、シマノのロードとマウンテンのコンポーネントをコンポジットで使うのもいいのでは、無いでしょうか。
実際に、私は、以前そうやって使っていました。(クランクは、48Tのマウンテンで、カセットを12-25Tのロード用)

メーカーの歴史や、特徴、デザインでコンポーネントを考えていくのもまた楽しいですよ。

【RIZAP】
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