2017年02月01日
MONDO2.0TIAGRA(モンド2.0 ティアグラ) COLNAGO(コルナゴ)
コルナゴのロードバイク「モンド2.0」を紹介します。
コルナゴは、イタリアの自転車メーカーです。
コルナゴの創始者、エルネスト・コルナゴは今年で満82歳。
15歳の時にレースで初勝利し小柄な体格ながら持って生まれた才能で将来を有望視されますが、20歳になる目前のレースで左足を骨折。
この時点で早くも選手生活にピリオドを打つこととなります。
『無我夢中に働き、8時間労働の時代に連日16時間も働いた。要するに起きている間中はほぼ仕事をしていた。』オフィスでは朝誰よりも早く出てそして一番遅くまで仕事をする。
選手生活を断念しフレームの製造に携わり60年を経った今でもその姿勢は変わりません。
バイクをプロチームに供給し続け、そのレースにかけるひたむきな思いがこれまで多くの優秀なチャンピオンを輩出してきたのです。
他メーカーと一線を画するのは芸術的なペイントとグラマラスなフォルム。
細身のクロモリチューブしかなかった数十年前に比べると、素材の種類も多様化し可能性は無限大となりました。
それはユーザーの選択肢も増えたことにも繋がり、より遊びの幅も広がったことにもなります。
レースに使うのもよし、サイクリングに使うのもよし。
素材はアルミ、カーボン、クロモリ、チタンから選べるのが魅力です。
近年驚異的なペースで普及してきたカーボンは各メーカーの競争が激化しており、コルナゴはフラッグシップモデルのC60ではカーボンラグを用い、V1-rはフェラーリ社とコラボレーションで得たエアロダイナミズムとデザインと強力なラインナップ。
また、アルミモデルにも注力し、A1-r,CX-ZERO Aluなど幅広いカテゴリーを網羅しつつあります。
そんなコルナゴのントリーモデルである「Mondo」がフルモデルチェンジ。
モンド2.0 ティアグラは、SHIMANO TIAGRAを搭載し、素材はアルミトップグレードに採用される軽量且つ剛性の高い6011番を使用。
瞬発力ある軽快で機敏な走りを実現するバイクとなっています。
フレームはハイドロフォーミング製法で成形され、溶接部はスムースウェルディング加工を施し非常に美しい仕上がりとなっているのも特徴です。
スピード・安定性・軽さのバランスに優れ、気持ち良い乗り味に仕上がっています。
価格を抑えながらもコルナゴ本来の走りを愉しみたい、
そんなユーザー様のご要望に応えたジャパンオリジナルモデル。
カラーリングはブラックとホワイトをベースにする2カラー。
ベーシックなカラーリングのなかにイタリアントリコローレをあしらい、
モダンな雰囲気を醸し出しております。
本モデルはメインコンポにSHIMANO TIAGRAを搭載しております。
TIAGRAは、シマノの105の下に位置するグレードのロードバイク用コンポーネントです。
TIAGRAパーツをクランク以外に採用。
20段変速を採用し、品質も高く安定したパフォーマンスを発揮します。
クランクにはコンパクトクランクを使用。
高い剛性と脚力に自信がなくても安心して踏み込めうギア比が特徴となっています。
変速段数が20速で効率よい走りを演出するバイクです。
バランス良い走りを実現する上位モデルと同等のフレームを採用しています。
パーツスペックを後々上げるなど、長きにわたりご愛用できるバイクですよ。
初めてのロードバイクとしても、お勧めできる自転車です!
*ペダルは搭載されておりません。ご注意ください。
価格:162,000円 |
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