2017年12月02日
上手な住宅ローンを組む3つの方法
夢のマイホームを手に入れたいときに多くの方が住宅ローンを組みます。
住宅ローンの借り方一つで、総返済額が大きく異なるにもかかわらず、多くの方はハウスメーカーや不動産業者から言われるがまま借りているの現状です。
それは危険です。よく考えてみてください。人によってそれぞれ家族状況が異なるでしょ?
貯蓄額が違いますよね。教育費にかける費用だってまちまちです。
それを一括りにして営業マンの殺し文句に押されて提携銀行で通されてしまいます。
後々公開しない住宅ローンの組み方を紹介します。
- 頭金は控えめに 一昔前は「頭金を2割用意」と言われていましたが特に根拠があるものではありません。特に現在のような低金利であれば、物件額100%を借り入れを前提として、手付金・諸費用や引越し費用程度を現金として準備しておくことが望ましいです。
- 事前審査は複数の銀行へ 何事も比較検討することが大切です。1社のみで決めずに金利・返済期間・返済額・団信特約など様々な要素を考慮して自分にあった住宅ローンを組みましょう。
- 金利のみで即決しない ネット銀行では低金利ランキングなど比較検討するサイトもあります。金利のみで即断せずに距離的・時間的な「返済しやすさ」や保証料や事務手数料、団信特約等を含めた総返済額を考慮するのも大切です。
特に子育て世代はこれから教育費を準備しなくてはならず、また、マイカーの買い替え等が否応なしにありますよね。突発的な現金支出に備えて手元に現金を残しておくことをお勧めします。
住宅ローンは何も銀行のみではありません。ネット銀行、労働金庫や農協、証券会社や生命保険会社にも取り扱いがあり、条件次第では総返済額が大きく異なる場合がありますので是非探してみてください。
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