2020年11月02日
PIXTAで写真を売るコツ 写真 イラスト 販売
今回はPIXTAで売れるこつをご紹介致します。
PIXTAでかせいでいますか?
なかなか売れなくてめげていませんか?
PIXTAで写真がなかなか売れないという話をよく聞きます。
今回は売るためにどうするかをご紹介致します。
今でこそ写真が売れていますが、
私も写真がなかなか売れなくて、やめようかなと思った時期もあります。
その中で、少しずつ以下のことを心掛けることで写真が売れてきました。
それはこちらです。
1、タグ付けにこだわること
2、1000枚写真を採用されるまでやりつづけることです。
この2つをやってみることです。
それによって、販売は劇的に変わります。
ちなみに写真1000枚はいまだに達成できていませんが、
それでも写真が売れ始めていることを考えると
この2つを始めることで売れることに大きく近づけると思います。
では詳細について書いていきます。
写真のクオリティよりも大事かもしれないらしい「タグ付け」
いくら良い作品をたくさんアップしても、購入者が探したとき検索結果に出てこなければ全く売れません。要はタグを付けないと、購入者に自分の作品を見つけてもらえない事になりますから「タグ付け」の作業は撮影と同じくらい重要な作業です。
どんなタグを付けたら良いのかわからないという方に、おすすめな3つのタグ付けのやり方をご紹介致します。
お客様の立場に立った考え方
@ 「自分がピクスタでこの写真を探すなら、どんなキーワードで検索するかな?」と考えながらタグを考える。
A 関連キーワードで実際にPIXTA内で検索し、類似した写真のタグを参考にする。
B ウィキペディアなどを活用してキーワードのアイデアをWEB上から探す。
これらの作業で20〜30個位のタグは簡単に見つけることが出来るようになると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、以下の様に「基本的な要素ごとに整理」して考えることも大切です。
桜の素材を例にすると
@ 固有名詞:ソメイヨシノ、カワヅザクラなど
A 一般名詞:花、サクラなど
B 撮影場所:上野公園、東京など
C 季節:春、4月など
D 状況説明や属性:花見、ピンク、雑踏、観光地など
このように、項目ごとに整理して考えることも大切です。
賞味期限が長いのが風景素材のメリット!
PIXTAには現在、1,000万点以上もの素材があります。
PIXTAには我々が想像する以上にたくさんの写真があるのです。この中で一枚の写真が売れるというのは、実は大変なことなのです。
では、これから始めるビギナーはどうしたらいいのでしょうか?
ミラクルはありません。1枚でも多く、様々な写真を、こつこつとアップしていく事しかないのです。けれども、風景写真の寿命はとっても長いという特徴があります。
人物素材だとファッションやメイクが古くなってしまうことがありますが、自然風景だったら10年や20年経ってもほとんど変わらないところばかりです。
流行りもないし古くなることもない。風景写真は長い期間売れ続けてくれる分野なのです。
だから、こつこつとアップし続けて、総数を増やすことが大切です。
長い時間軸で考えていきましょう。
写真にも売れ筋がある!!自分だけの売れ筋を見つけ出すには?
具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
ビギナーの方は、まず「販売中のカット」を増やすことだけを考えましょう。審査に通過することだけを考えて定期的にアップしていけばいい。
最初の目標は販売素材点数1,000枚を目指してください。売れ筋などは考えずに、楽しく撮影できて審査に通る被写体を撮ればいいのです。
急ぐことはなく、何年かけてもよいので、マイペースでこつこつアップし続けること。
そして、販売素材数がだんだん増えて行くと、必ずぽつぽつと写真が売れ始めます。すると、そこから次のステージが始まります。
自分の作品が購入されると、ピクスタの「マイページ」にどの作品が売れたかが表示されるので、しっかりチェックをしてください。
そして、その「売れた写真」に類似したバリエーションカットを集中的に増やしてゆけばいいのです。自分で撮った作品ですから、バリエーションも簡単に撮れるはず。
これを繰り返していくと、、、
すこしずつ「自分だけの売れ筋写真」が分かってきます。
つまり、売れるコツが掴めてくるのです。
そして、その「売れ筋分野」は、他人が真似をできない「あなただけのオンリーワンの世界」でもあるのです。
ちょっと考えると遠回りのように感じるかもしれませんが、競争率が高くて不慣れな分野で無理な撮影に挑戦するより、ずっと近道なはずです。
僕自身も、現在までずっとこの方法でやっています。
まとめ
ストックフォトを楽しむ秘訣は「細く長く」。無理をしないで、自分のペースで好きな写真をコツコツとアップし続けていくことが大切なのです。
売れ筋情報やクリエーターランキングなどの情報はうまく使えば有効ですが、迷いの種にもなります。
焦らず、人と比べずに、作品をアップし続けてゆけば、結果は必ずついてくるもの。
マイペースで楽しみながら、無理をせずに継続してゆくことが、一番の近道だと思います。ぜひ実践してみてください。
それではノシ
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