2020年10月10日
PIXTAを使って写真を売っているあなたへ、もっと売るための基本的なテクニック その2 タグ編
今回は写真をPIXTAで販売している人に、もっと売るためのコツをご紹介したいと思います。
それはタグ付けのちょっとした工夫です。
そもそもタグとは?
知らない人のために念のため、
タグとはPIXTAで写真を登録して販売するにあたり、写真の名前と一緒に登録することができるものです。
タグを登録することで、検索されやすくなるキーワードを設定できます。
今回はこのキーワードの選定がポイントであるということをお伝えしたいと思います。
ただ、PIXTAの公式からこんなことも言われています。
「これは、素材を購入する方に、欲しい素材をスピーディーに見つけてもらうための記事なのですが、 逆に言えばクリエイターさんも、この検索ポイントを意識して素材をアピールしないと、検索されにくくなってしまいます。」
ということで
購入者向けの記事からわかる、”自分の作品が検索されるようになるタグのポイント”をお教えします。
せっかくの素敵な作品ですから、購入者に見つけてもらえるよう工夫してタグ付けしてみてください!
ポイントは6つ
ポイント1 <色>でさがす!
コーポレートカラーや、イメージカラーなど、使用する素材の色味が決まっている場合も多くあるため、色のタグを入れておくのは有効です。全体の色味や背景色だけでなく、ポイントに使った小物の色や洋服の色なども検索される場合がありますので忘れずに!
■検索されやすい色タグ:
青 / 白 / 緑 / 黄色
ピンク / 金色 / オレンジ / 赤 / グレー / 黒 / 紫 / 茶色
ポイント2 <業界>でさがす!
広告には業界ごとに特性のあるビジュアルが使われます。 例えば、<教育>だったら、「勉強」「文房具」「教科書」「教室」というように、 街にある広告をみると、その業界を想起させるビジュアルが多く起用されています。
ほしい素材の業界が決まっている場合は「業界別おすすめ」から探されることも多いので、 当てはまるものがあれば、作品の業種のキーとなるタグは必ず入れておいてください。
公式には業界おすすめページがあります。こちらも公式を確認ください。
ポイント3 <季節/イベント>でさがす!
年中行事や季節イメージは毎年安定して需要のあるイメージになりますので、季節感のあるタグは必須。さらに、毎月変わるサイトTOPの「旬のテーマ」にもなりやすいため、シーズンキーワードは必ず入れてください。
■検索されやすいシーズンタグ:
桜 / 花火 / 秋 / 収穫 / クリスマス
※シーズンキーワードは公式サイトで紹介されています。ぜひそちらも確認してみてください。
ポイント4 <背景>でさがす!
人物や被写体のイメージは決まったけれど、切り抜くから背景が白いものがほしい、外の風景がいい、 など背景指定をして検索したいときに使用されるタグです。 白バック、カラーバックでの撮影、屋内外、緑抜け、空抜け、によっても需要が変わると思いますので、以下のようなタグはきちんといれておいてください。
■検索されやすい背景タグ:
白バック / 青空 / 屋内 / 屋外
オフィス / ビル / 店 / 草原 / 海 / コピースペース
ポイント5 <目線/向き/位置>でさがす!
コピーとの位置関係でも大切な、目線や、被写体の向き、位置は、ストック素材として非常に重要な要素です。作品の、被写体はどっち向きですか?どこを見ていますか?
忘れやすいタグになってますのでアップ前に再確認してみてください。
■検索されやすい目線・向きのタグ:
カメラ目線 / 見上げる / 横顔 / 後ろ姿
ポイント6 <表情やポーズ>でさがす!
感情が表れている広告は、見ている人が共感しやすく印象に残るPRとなるため人気です。 またインパクトのあるビジュアルを制作したいときには、表情だけでなくポーズのある素材を探しますので、表情やポーズに関するタグは忘れずに入れてください。
■検索されやすい表情・ポーズのタグ:
笑顔 / 悩む / 指差し / ガッツポーズ
驚き / 応援 / 怒る / 呼ぶ / お辞儀 / 握手 / ジャンプ / 伸び / 走る / 円陣
購入者の目線に立って、どういったキーワードで検索されるかを想定しつつ
タグづけすることがポイントです。ぜひ、次回のアップロードから試してみてくださいね。
それではノシ
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