日々日記＋雑記

こんにちはザンです。

今回ご紹介するのは、入社3年目までに身につけたい上司のトリセツという本です。

 

入社3年目までに身につけたい上司のトリセツ 急なムチャぶり、理不尽な怒りを華麗にかわして成果を上げる方法 [ 横山 信治 ] 価格:1,540円 (2020/8/27 00:00時点) 感想(0件)

皆さんも会社で働いていて、上司の扱いや応対で困ったことはありませんか？
社内の人間関係に困ったり、今どう空気を読むか、どう振舞うべきかで悩んだことは
ありませんか？あるいは常識が無いといわれたことはありませんか？
これは、ひょっとしたらそんな悩みの解決の手助けになるかもしれない本です。

上の悩みの答えは「うまくやる」ことです。そして、そこから「評価されるようになる」ことが大事であると書かれています。
それは、様々な信頼される行動を「続ける」ことです。人は一回の成功・失敗に注目しているように思われますが、
実際は「日ごろの小さなことの積み重ねが大事であること」を改めて説いています。

 

〇こんな風に考えてみるとどうでしょうか？
1回の遅刻は割と許されることもありますが、それが毎回であればどうでしょうか？
あいつは毎回遅刻する人間としてレッテルを張られ、遊びも遅れる、仕事も遅れる、大事なことに遅れるという形で信頼を失うのではないでしょうか？
あるいは約束の時間に常に30分前にいる人間はどうでしょうか？見方は色々かもしれませんが、時間に正確であることや、相手の時間を奪う時間が理解できており、相手に対して敬意を払っているとみることはできませんか？
あなたが、上司の立場に立ち、いきなり部下をもち、判断基準が上の２つしかなければ、
自分の大事な仕事を任せるにあたり、どちらを選ぶでしょうか？

 

〇この本の簡単な内容

この本はクイズと解答を通してどう行動するべきかを示した本になります。
ただ、面白いのはクイズに対する答えが1つではないのです。
皆さんも生きていて正解の無い問題や答えが複数ある事態に巻き込まれたことはありませんか？
この本は1つの問題といくつかの答えを用意してそれを表しています。

それを５つのトリセツと題して表現しています。
1章評価のトリセツ⇒正しい評価を得るための8つのクイズ
2章気遣いのトリセツ⇒気持ちを上手に伝えるためのクイズ
3章上司のトリセツ⇒上司といい関係を築く6つのクイズ
4章信用のトリセツ⇒生きたお金を使うための4つのクイズ
5章努力のトリセツ⇒無駄な努力で疲弊しないための３つのクイズ
この５章で説明をされています。

〇もう少し詳しく書くと
それぞれでは以下の問題に直面した場合を念頭におくとわかりやすいかもです。
1章評価のトリセツでは、同僚が遅刻したくせに気が利くと褒められている・・・なぜ？
2章気遣いのトリセツでは、相談されたからアドバイスしたのに、逆切れされた・・なぜ？
3章上司のトリセツでは、もっともらしい言い訳で許される人、より怒られる人違いは何？
4章信用のトリセツでは、飲み会で気前よくお金を払ったのに、二度と誘われなかった、なぜ？
5章努力のトリセツでは提示に帰って出世する人・・・どこが違うのか？
意外にこのような問題に直面することはありませんか？
あるいは今、まさにぶつかっていませんか？
そんなあなたにお勧めです。

〇まとめ
上の５つの章に基づく信頼される行動、評価される行動を地道に積み重ねることが
あなたの悩みの課題に対する、遠回りですが、近道になります。
ぜひ、試しによんでみてください。
それではノシ

 

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