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ダイエットに失敗した時、「食事量を減らしたいと思っても食欲を満たすことを止めることができない」という理由を口にしたりしますが、それが言い訳ではなく、真実である可能性が新しい研究によって発表されました。

米スクリプスScrippsの研究所の結果、満足度の高い商品、例えばベーコンやソーセージ、チーズケーキ、パウンドケーキ、キャンディなどの食品を日常的に摂取していると、満腹に関する脳の報酬系を変化させうるそうなのです。
よって、満足度の高い商品の摂取をやめる(=ダイエットする)ことは、薬物やアルコールを中止したときと同一ではないのですが、きわめて似た影響が脳に生じることがわかりました。

人間に全て当てはまるとは言えないと前置きした上ですが、以下のエビテンスの重要性を説いています。
例えば、A・Bのラットに、電気ショックの合図で食餌をやめることを覚えさせ、その後、Aラットには、満足度の高いエサを与え、もう一方のBラットには通常のエサを与えます。
エサは、電気ショックの合図で自らやめることとします。
すると、最初の内は、電気ショックの合図でAのラットもBのラットも食べることをやめますが、Aラットは、体重の増加に伴い、食べること自体が強迫行為となり、足に不快な電気ショックを受けるとわかっていても食べ続けるのです。


こ、こ、こわいわ〜。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

「痩せたいのに食べてしまう」という行為を、自分の意識の問題と受け止めるのではなく、アルコール中毒と同じ事だと認識して、しっかりと対応する必要があるのかもしれませんね。




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