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CPAPレポート(2)






睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療中の中年です。
CPAPを使ってからの経過報告をしたいと思います。

使い始めの当初は口呼吸困難になり睡眠妨害では?と疑う余地のない有り様でしたが、ここのところ何とか慣れたようで、それなりに眠れている今日この頃です。
慣れたとはいっても、イビキ性の私には強制鼻呼吸マシーンのCPAPには、気を許すことが出来るはずもなく、口呼吸困難に陥るタイミングで目を覚まさずに冷静に、眠りにつくことが出来るようになった程度です。
ようは呼吸困難の苦痛を受け入れて、起こされてもすぐに眠れるように身体が順応したといった感じです。

さて、この間、1回/月の受診に行って来ました。
CPAPの使用記録を確認したところ・・・
無呼吸が2.4回/1Hとの記録結果が!!
検査入院時は33回/8Hでしたので、半分くらいになっているようです。
CPAPの強制鼻呼吸マシーンに耐え続けた結果です。

とはいっても治療はまだまだ続くらしく、これからも1回/月の診察を要するとのことです。
そして、CPAPから鼻マスクへの空気平均圧が7.4cmh2o(シーエムエイチツーオー?)とのことで、この数値が7.0以下になった段階でマウスピース併用の治療に移行するとのことでした。

???
聞いてる自分もチンプンカンプンでしたが、ようはCPAPからの空気圧が低くなれば、鼻呼吸が身についてくるらしいのです。CPAPは自動で空気圧を調整しており、口呼吸をすると圧力が高く、鼻呼吸は圧力が低いので、平均圧が低いほど、鼻呼吸が出来ているらしいのです。
つまり、この平均圧が下がらない限り、CPAP治療が続いていくのです。

ではどうやったら下がるのか?
答えは鼻呼吸を自然に身につけることです。
何度も言っているようですが、強制鼻呼吸マシーンがCPAPな訳ですよ。
つまりパブロフの犬の条件反射のように、寝ている時は鼻呼吸じゃないと眠れませんよ!!口呼吸しようとすると苦しいですよ!と脳ミソに叩き込んで覚えさせるわけです。
究極の睡眠学習をさせられるのがCPAPですね。

まぁ・・・。切ない思いはするものの、健康の為ですから割り切ってCPAPとの格闘をこれからも続けていきますよ。

ちなみに内科診察では
高脂血症と肝疾患の関連数値が高く、ドクター曰く「毎日のアルコールを控えれば問題ない」とのこと。ドクターもお酒好きのようで、週休2日を推奨するものの端から期待されていない様子。
とりあえず、量を減らしますと大人の会話でこの日はやり過ごしたのでした。













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