残したいと思った。そして、書いていた。
この本を書いた時、自費出版でいいと思っていた。
とにかく書きたくて書いた本。
そして、何社か自費出版の打診をした。
吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな! 」 (立東舎文庫) 新品価格 |
ところが、まだまだ、そんなに自費出版が無かった時代。
当時は、200万くらいかかった。
だから、お金を貯めていた。
ありがたいことにこの原稿を読んだ友人が出版社を
回ってくれた。そして、この本は、最初、扶桑社さんから
出版された。そして、朝日文庫になって、今回立東社さん
から出版させてもらった。
20年間も売れ続けている。
本当にありがたいと感じている。
今、仲間には、自費出版も勧めている。
早く形にしたかったら、それも悪くない。
実際、自費出版で本を出して、名刺代わりに配って、
講演の仕事をしている人もたくさんいる。
最初は、自費出版だったけれど、それが目に止まって
新しく本を出した人もいる。
自分が伝えたいことがあれば、伝えることが大切。
そんな人たちを応援している。
ここでは、出版社さんとのご縁も大切にしている。
たくさんの人のきっかけをつくりたいと思っている。
講師オーデション2016
7回目の開催です。
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