ごきげんな人をいっぱい作りたくてこの本を書いた。
そして、この本を含めて、わたしのことをずっとずっと
応援してくれていた女性の経営者がいた。その彼女が
突然逝ってしまった。
ショックで言葉もなかった。
どうしていいか分からなかった。
一週間で3年分くらい泣いた。
救いだったのは、最後まで彼女がごきげんだったこと。
その日も仲間と飲んで、笑って、はしゃいでいたらしい。
そして、娘夫婦と孫たちと暮らす家に帰った。
でも、彼女に次の日の朝は来なかった。みんな、
「最後までごきげんで彼女らしい生き方だったよ」
と、泣きながら語ってくれた。
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泣くだけ泣いた。
そして、仲間と語った。
「彼女みたいに、自分が死ぬ時は、ごきげんでいたいね」
もっともっと、彼女と話をしたかった。
もっともっと、一緒に旅したかった。
もっともっと、一緒に笑いたかった。
彼女がわたしに教えてくれたもの。
それは、生き様だったような気がする。
いつもプラス言葉で、いつも笑っていた。
その彼女の周囲には、ステキな人がいっぱいいた。
わたしも見習いたい。
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