2017年06月19日
リトミックは金をドブに捨てるだけ??
日中保育士、夕方からピアノ講師として働いてますゆかりと申します。
次女がADHD、三女が重度のアトピーです。
ほぼ一人育児をしています。
最近はホームのピアノ教室の方が忙しくなっております。
来月の発表会に向けて、色々手続きがあります。
まだ保育士の方はアウェー感があります。
さて、芸人の小藪一豊さんが
「リトミックなんか習う意味がない、金をドブに捨てるだけ!!」とコメントしたことが、ネットニュースに出ていました。
私は「軽率に言っちゃいかんよ;」という思いで見ていました。
ピアノ講師の私から見れば、リズムに合わせて体を動かす事は理にかなっていると思います。
私たちはショパンのワルツを弾くけれど、ワルツを踊った事がないのです。
しかしその拍子をリトミックでは学べます。やはり、拍子やリズム大事ですよ。
そしてレベルが上がれば上がるほど、三連符や16分音符、シンコペーションや変拍子、リズムが複雑になるのです。その時に焦って勉強するより、小さい時に感覚的に体にしみ込んだ方がお得ですよね。
しかもそれらを体得するにあたり、体のバランスを整える作用もあります。
ベビーリトミック(母子でやる)の場合は、母子のつながりを強めたり、子どもの発達を促したりもします。
触れ合えば触れ合うほど、子どもの成長が速くなるという結果がでているのに;
紙の計算ができた!!とかこんなに本が読めた!!など結果が分かりやすいものを求めがちですよね。
同じように心や体のバランスなどの目に見えないものも同時に育ってくれることが理想ですよね。
私の親友でリトミックのお教室を運営している先生がいます。→https://ameblo.jp/hilo-piano/entry-12262170839.htm
れその友達は、音大のピアノ科卒、しかも芸能関係のプロデュース等にも携わっていた過去もあり、
ものすごく有能な人です。
卒業演奏(音大を卒業するときは卒業演奏をするのです)のベートーヴェンの熱情はかっこよかったなぁ・・
そんなにピアノが上手な友達でも、リトミックの必要性を感じ、自分でもリトミックを習っています。
もちろん発達障害のお子さんにもリトミック良いと思います。
お友達と一緒が難しくて・・・なんて思っていても、出来る活動だけやればいいと思いますし、全部がみんなと行う活動ばかりではありません。
ここで私が子育て支援で行っている二歳児前後に向けたリトミックの流れを紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓
お教室によってですが、無理強いはしないと思います。
出来なければそこでお母さんと一緒に。リズムにあってなくても今日は音楽を覚え、次は合わせてやろうとすればいい。等
リトミックの講師は子どもの成長過程や、子どもの気持ちを勉強しています。
そのため子どもの特徴はよくわかっています。
リトミックはこのような感じです。
「お金をドブに捨てるだけ」どころか、子供の成長を促すものだと私は思います。
次女がADHD、三女が重度のアトピーです。
ほぼ一人育児をしています。
最近はホームのピアノ教室の方が忙しくなっております。
来月の発表会に向けて、色々手続きがあります。
まだ保育士の方はアウェー感があります。
さて、芸人の小藪一豊さんが
「リトミックなんか習う意味がない、金をドブに捨てるだけ!!」とコメントしたことが、ネットニュースに出ていました。
私は「軽率に言っちゃいかんよ;」という思いで見ていました。
ピアノ講師の私から見れば、リズムに合わせて体を動かす事は理にかなっていると思います。
私たちはショパンのワルツを弾くけれど、ワルツを踊った事がないのです。
しかしその拍子をリトミックでは学べます。やはり、拍子やリズム大事ですよ。
そしてレベルが上がれば上がるほど、三連符や16分音符、シンコペーションや変拍子、リズムが複雑になるのです。その時に焦って勉強するより、小さい時に感覚的に体にしみ込んだ方がお得ですよね。
しかもそれらを体得するにあたり、体のバランスを整える作用もあります。
ベビーリトミック(母子でやる)の場合は、母子のつながりを強めたり、子どもの発達を促したりもします。
触れ合えば触れ合うほど、子どもの成長が速くなるという結果がでているのに;
紙の計算ができた!!とかこんなに本が読めた!!など結果が分かりやすいものを求めがちですよね。
同じように心や体のバランスなどの目に見えないものも同時に育ってくれることが理想ですよね。
私の親友でリトミックのお教室を運営している先生がいます。→https://ameblo.jp/hilo-piano/entry-12262170839.htm
れその友達は、音大のピアノ科卒、しかも芸能関係のプロデュース等にも携わっていた過去もあり、
ものすごく有能な人です。
卒業演奏(音大を卒業するときは卒業演奏をするのです)のベートーヴェンの熱情はかっこよかったなぁ・・
そんなにピアノが上手な友達でも、リトミックの必要性を感じ、自分でもリトミックを習っています。
もちろん発達障害のお子さんにもリトミック良いと思います。
お友達と一緒が難しくて・・・なんて思っていても、出来る活動だけやればいいと思いますし、全部がみんなと行う活動ばかりではありません。
ここで私が子育て支援で行っている二歳児前後に向けたリトミックの流れを紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓
あいさつ
一人ずつ歌いながら名前を読んでお返事
アンパンマンの曲に合わせ、鈴を鳴らす
おおきなたいこ、ちいさなたいこのドーンドーンに合わせ鈴を鳴らす
さんぽ、の曲に合わせて歩く、止まる、効果音に合わせた動きをする
赤、青を知ってもらうため、その色の風船の絵にシールを貼る(歌にのせて)
一人ずつ歌いながら名前を読んでお返事
アンパンマンの曲に合わせ、鈴を鳴らす
おおきなたいこ、ちいさなたいこのドーンドーンに合わせ鈴を鳴らす
さんぽ、の曲に合わせて歩く、止まる、効果音に合わせた動きをする
赤、青を知ってもらうため、その色の風船の絵にシールを貼る(歌にのせて)
お教室によってですが、無理強いはしないと思います。
出来なければそこでお母さんと一緒に。リズムにあってなくても今日は音楽を覚え、次は合わせてやろうとすればいい。等
リトミックの講師は子どもの成長過程や、子どもの気持ちを勉強しています。
そのため子どもの特徴はよくわかっています。
リトミックはこのような感じです。
「お金をドブに捨てるだけ」どころか、子供の成長を促すものだと私は思います。
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