【医療ダイエット】メディカルダイエットでおすすめの薬
メディカルダイエットは、医師の指導のもと、薬を使って体重を管理するダイエット法です。
生活習慣を改善しながら、適切な薬を使うことで、無理なく効果的に減量ができます。
ここでは、メディカルダイエットでよく使用されるおすすめの薬をわかりやすく紹介します。
ただし、これらの薬は医師の診断を受けて処方されるものであり、自己判断での使用は避けて!
1. GLP-1受容体作動薬(リラグルチドなど)
GLP-1受容体作動薬は、糖尿病治療薬として開発されたもの。
しかし、食欲抑制や血糖値の安定化にも効果があるため、ダイエットにも応用されています。
この薬は、脳の食欲をコントロールする部分に作用し、
食べ過ぎを防ぎ、満腹感を高める効果があります。
自然に摂取カロリーを減らし、ダイエットにつながるというわけです。
代表的な薬:
サクセンダ(Saxenda)
ビクトーザ(Victoza)(主に糖尿病治療に使用されるが、ダイエットにも応用される)
特徴:
体重減少効果が高く、特に過食気味の人や食欲コントロールが難しい人向き
2. オルリスタット(ゼニカル)
オルリスタットは、脂肪の吸収を抑える薬で、**ゼニカル(Xenical)**という商品名で知られています。
この薬は、食事中に摂取した脂肪の約30%を体に吸収させず、そのまま排出されます!
特に、脂肪分の多い食事が多い人には効果的です。
代表的な薬:
ゼニカル(Xenical)
特徴:
1日3回、食事中または食後に服用します。
脂肪の摂取を制限するのではなく、脂肪の吸収を抑えるので、脂質の多い食事を好む人に向いています。
主な副作用は、脂っこい便や便失禁(油のような便)が出ることです。
ただし、脂肪の少ない食事をすることでこれらの副作用を軽減できます。
3. ロカルビー(リモナバンチ)
ロカルビーは、日本で開発された飲み薬。
脂肪の代謝を促進し、エネルギー消費を増加させる効果があります。
これにより、体脂肪の減少を促進し、体重減少につながります。
特徴:
脂肪の代謝を上げることで、運動量が少ない人でも体脂肪の減少が期待できます。
副作用として、まれに心拍数の増加や不安感が見られることがあります。
●まとめ
メディカルダイエットに使用される薬には、さまざまな種類があります。
食欲を抑える薬や、脂肪の吸収を抑える薬、
エネルギー代謝を上げる薬・・・など、個々の生活習慣や体質に合わせた選択が可能です。
しかし、いずれも副作用や適切な使い方があります。
必ず医師と相談し、適切な指導のもとで使用することが重要です。
カロリー制限や運動と併用することで、薬の効果をより高め、健康的な体重管理が可能になります。
医師としっかりと話し合い、自分に合った方法でメディカルダイエットを進めましょう!
ちなみに筆者は、、メトホルミンを服用しています。
体重の減少は緩やかですが、アンチエイジング目的での摂取をしています。
肌艶も良くなったので、とってもおすすめです!
【このカテゴリーの最新記事】