アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2023年07月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ゆかりちんさんの画像
ゆかりちん
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2023年07月20日

イギリスの金融規制当局が暗号資産のソーシャルメディアプロモーションに新ガイダンスを発表

イギリスの金融規制当局が暗号資産のソーシャルメディアプロモーションに新ガイダンスを発表

イギリスの金融行為監督機構(FCA)が
暗号資産(仮想通貨)企業とインフルエンサーに対する
新たなソーシャルメディアガイダンスを発表しました。
この新ガイダンスは、金融プロモーション規制制度の一部として、
ソーシャルメディアを通じた金融商品やサービスの宣伝に対する規制を強化するものです。

## インフルエンサーとミームも規制対象

新ガイダンスによれば、ソーシャルメディアのインフルエンサーも
金融プロモーション規制制度の対象となります。
これは、インフルエンサーがFCAの認可を得ずに
規制対象の金融商品やサービスを宣伝したり、
金融アドバイスを提供したりすることが、犯罪行為となる可能性があるためです。
また、ミーム(インターネット上で拡散されるコンテンツや行動)
も規制の対象となります。

## 若年層への影響

FCAは、特に若年層に対する影響を懸念しています。
18歳から29歳の62%がソーシャルメディアのインフルエンサーをフォローしており、
その74%が彼らのアドバイスを信頼しているというデータがあります。
その結果、若年層のフォロワーの10人に9人が金融行動を変えるように促されています。

## FCAの対策

FCAは、この問題に対処するために、ソーシャルメディア上での
違法な金融宣伝を根絶するための活動を強化しています。
また、今年10月8日からは、「友達紹介」ボーナスなどの暗号資産への
投資インセンティブを禁止することが決まっています。

この新ガイダンスは、金融商品やサービスのソーシャルメディアを
通じた宣伝に対する規制を強化するものであり、
その対象はイギリス国内の企業だけでなく、海外の企業も含まれます。
これにより、消費者が質の低い情報を目にする可能性を減らし、
金融市場の健全性を保つことを目指しています。

これはイギリスだけとういうことなのか?


イギリスの金融行為監督機構(FCA)によって提案されたものであり、
その適用範囲はイギリスに限定されています。
しかし、この規制はイギリス国内の企業だけでなく、海外の企業も対象にしています。

それは言い換えれば、イギリスのユーザーに対して
金融商品やサービスを宣伝または販売するすべての企業やインフルエンサー、
無論その拠点がどこであれ、この新しいガイダンスに従う必要があるということです。

ただし、他の国々が同様の規制を導入するかどうかは、
各国の金融規制当局によります。
金融規制は国ごとに大きく異なるため、
他の国々がイギリスの規制を模倣するか、または独自の規制を設けるかは未定です。



×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。