紙様になりたい

・忘却の城

旅立ちの地が封印された状態が、忘却の城

訪れた者はすべてを忘却の彼方に失う
誰であろうとその謎は解けない

アクア以外は

しかし、COMでソラ達が記憶を失ったのは、ナミネの能力によるもの
この城の力ではなかったはず

実際に、リク、王様、13機関は記憶を失わなかった

謎を解こうとすると、その記憶がなくなるだけ？
13機関は、目覚めの部屋にたどり着けなかったことから、少なくとも謎は解けないのは確か


・キングダムハーツ

KH1、「闇の探求者アンセム」はハートレスを使い世界の心を集めキングダムハーツを作ろうとしていた

キングダムハーツへ至るには、人の心のキーブレードが必要であり、それがなければ、キングダムハーツに近づけない
7人のプリンセスを集め、人の心のキーブレードを完成させたら、キングダムハーツへの扉が開かれる
7人の心は、鍵穴であり、鍵である、つまり、心のキーブレードが完成さえすれば、扉が開く

アンセムは、それにより、開かれた扉、「ドア・トゥ・ダークネス」闇の扉から、キングダムハーツを手に入れようとしたが、ソラによって、阻止される

BBSでは、１、２のキングダムハーツは人為的に作り出すものであり、真のキングダムハーツとは呼べないことが判明
Χブレードが生まれると同時に現れるキングダムハーツこそ、すべての世界の心が集約されたキングダムハーツであるという

・「異空の回廊」

キーブレード使いと、闇に身を堕とした存在のみが使える、世界の狭間を移動できる回廊（BBSレポート談）
テラ、アクア、ヴェントゥスが世界の行き来に使っていたのがこの回廊

アクアは「異空の回廊」が使えるにも関わらず、なぜか闇の世界から抜け出せずにいる

確かにゼアノートも、闇の世界は禁断の地であり誰も足を踏み込んでいないと、レポートに明記している
だから、「異空の回廊」では、闇の世界は行き来できない可能性がある

しかし、ここで疑問がある
「異空の回廊」とは、「闇の回廊」のことではないのか？

「闇の回廊」とは、
KH2で主に13機関が使用していた移動手段
闇の力を操る者が自分の意志で、どこでも開くことができる
しかし、多用しすぎれば、闇に心を蝕まれる
KH2、ソラもこの回廊を渡ったことがある

「異空の回廊」は
闇に身を堕とした存在が使い、世界を行き来でき、鎧を着なければ闇に身を食われる（BbSレポート談）
これ、まさしく、闇の回廊ではないか？

闇の回廊では、闇の世界を行き来できる事は証明されている

ミッキーは、闇の回廊を使って、闇の世界に入り、光の世界に戻ってきた
しかし、ミッキーは、闇の回廊は使えない、あくまで自然発生したものや、闇の存在が作り出したものを利用しているだけ

しかし、異空の回廊は、キーブレード使いなら使えるはず
キーブレードマスターであるミッキーが使えないわけが無い

だとしたら、「異空の回廊」と「闇の回廊」は別の存在なのか？
ものすごく、定義が似ているだけなのか？

だとしたら、あまりにも紛らわしいが、いちよう説明は出来る
アクアも、「異空の回廊」は使えるけど、「闇の回廊」は使えないということ

う〜む、ただのミスってことはないよね？