「氏子」とは、共通の氏神（うじがみ）を信仰する人たちや同じ氏神の周辺に住む人たちのことで
「氏神」とは、同じ地域や集落に住む人々が共同で祀る神道の神様のことです。
昨晩、崇敬会の総会に出席し改めて上記のような話を聞いた。
地元の神社が民が平和に暮らせるよう見守ってくれているわけでその地域で生まれた者は勿論、引っ越してきた者もその神社の氏子になっているのです。
崇敬会は氏子の代表が何名か参加し神社の維持管理に寄与しています。
その街に住む人々すなわち 氏子は、神事祭事に従事することが務めですが、最近では、祭事に従事する人も高齢化し、祭事に加わる氏子も減っているため、神事祭事への取り組みも形式的になっている場合が多いようです。
一般町民はまたこのような話も聞く機会も少なく、氏子であることも知らないのも現実で、このような話をしたら、政教分離、他何だかんだとややこしくなるから街の長も避けるし町会長なども自然と避けて通ろうとするが、機会があれば歴史を話す必要はあると思う。
神社には結構お世話になっているのも現実です。
お宮詣り、７５３、結婚式、地鎮祭などはお寺さんには頼めません。