月に４回町内の方々はリサイクル可能な紙や古布、空き缶を行政に出し燃やしてしまうのではなく回収業者に回収してもらい再生に協力している。その結果、それに対し行政も補助金を、回収業者も売上の一部を町内会に支払っていただいている。
先日、「自分の家の前に置かれたゴミが邪魔して車が出られないから集積場所を変えてくれ」と連絡が町内会長である私にあった。今更ではなく前々からそこにゴミは集積していたはずであるのに不思議な話だと思ったが、「その場所はご近所で決めた結果で変更はご近所で話し合っていただけたら」と答えたら、それからが大変。
町内会が金をもらっているのだから私が場所を変更し決めるのが当然だ！
町内会長がそうしないなら警察に電話する！などなど暴言の数々
言いたいことを言って電話を一方的に切った・・・呆れた話であるがこれが現実です。
・町内会長は役人でもなんでもありませんし完全なボランティアです。それが分かっているのかどうか
　区役所に行って職員にケチをつけているつもりなのか、公共施設の係員へのクレームのつもりなの
　か、町内における上下関係は何もありません。対等です。
会社の延長線上の上司のつもりでいるのか、町内会長をやらせていると言うつもりなのか、売り上げたゴミの収益を何か勝手に利用していると思っているのか、そのかたの心理はまるで読めない。
本来、このリサイクル可能なゴミは地球環境保持のため町民皆が燃やさないように協力すべきもので町内会がお金を貰いたい為のものではない。
リタイア後、手前味噌だが自分はいろいろな関わりで様々な知識を得るにいたりつつあるが、地域との関わりを持たず現役時の延長線上の生活をしている方々にはこのような暴言を平気で吐く方が巷にはうようよいることに情けなさと不快感を感じる今日この頃である。
お隣のご主人にはまさか暴言をはかないと思うが町内会長には何故暴言を吐けるのか不思議です。
その心理どなたかおしえてくれますか？